2011/07/10

トルコの愛すべき駄目犬たち その1

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

トルコではネコたちが町と共生していますが、実は犬も町と一緒に暮らしています。

ただ、かつての日本のような活発な野良犬としてではなく・・・・

まるで堕落の象徴のようなこんなていたらく

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活発な犬ならマルチーズにすら怯える同居人がこんなに大きくても

同居人 「だめじゃんこいつら、全然怖ないわ」

となめきってしまうレベル。実際は耳にタグを付けられネコ以上にしっかり管理されているようで、このように害のない犬のみが自由に街中にいられる状況なのかもしれません。

それにしてもいつも昼寝をしているこの犬たち、よく見ると2匹セットで寝っ転がっている場面が多かったような。小さい犬を見かけなかったのも不思議で、実はこいつら駄目犬を装いながら実は密かに町の警備を・・・・・まあ、そんなことはないかw

Dog2

ネコ写真だけでなく犬写真も沢山あるのでまた第二弾も・・・・

Dog3

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2011/07/05

濡れバーガーVSサバサンド

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

トルコの代表的なファーストフードと言えば「サバサンド」が定番でしたが、ここ数年台頭してきたのがコレ

Dscf0363
ウスラック・ブルゲル(Islak Burger) 「濡れバーガー」。

通常のバーガーと違うのはパンズの部分がしっとりとソースで濡れていて、ふんわりもちもちしているところ。バーガーというよりむしろ点心といった方が近いかもしれません。

お値段も一個100円強ですから本当にお手軽に食べられます。さて、もう一方のサバサンドですが、相変わらず外はパリパリ、中はもっちりの美味しいトルコパンをベースとしたサバサンドはやはり定番人気。

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ただ惜しむらくはガラタ橋新市街側ふもとで見かけたサバサンドが食べられなかった事。通常のサバサンドよりも野菜が倍くらいあってさらに生レモンは絞り放題という絶品ものだったのですが、残念なことにそれに出くわしたのは腹いっぱい食べた後という運の悪さ。

次回行った時は腹を空かしてチャレンジしたいものです。濡れバーガーもサバサンドも日本でもウケると思うんですが、こういうのはやっぱり異国情緒の中で食べてナンボかな。


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2011/04/30

それではいってきます

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

日本出立は5月2日なのですが、明日東京で前泊しますので自宅からの更新は今日が最後となります。ただ、通信事情が許せばiphoneでトルコからも更新にチャレンジしてみようと思っています。

トルコ行は僕が二度目、同居人は三度目なので観光地巡りはあまりせず、イスタンブールに7泊。新市街、旧市街、アジアンサイドと路地巡りを中心にバスにてワンデイトリップも取り入れたいと思っています。まずは慣れた街とはいえトラブルのないように気をつけねばですね。

それではいってきます。

※同居人はおやつと称して「おにぎりせんべい」や「グミキャンディー」なんかも荷物に詰めています。(遠足かいっ!)

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2011/04/29

すでにはじまっている

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

5月2日の出発に向けてどたばたと出発準備をしているのですが・・・・

同居人 「貴方はもう会社に行かなくてええんやから今日から髭剃ったら
     あかんよ♪」
Shig  「えええぇぇ、なんで?」
同居人 「もうトルコ旅行は始まってるんやで?到着初日から生やし始めても
     あなたの伸びるペースやとぜんぜんあかんやろ。絨毯屋は初日から
     すり寄ってくるからね。
     さっ!今から髭をたくわえるの。もう髭剃り禁止やからねっ!」

ううう、こざっぱりとトルコに行きたいよぉ

髭を剃ってはいけない理由はこちら

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2011/04/28

トルコからも更新する・・・かも?

20110428
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

トルコのネット事情ですが、調べた範囲ではwifi環境は充実しているようですが、ベトナムのようにあちこち「どフリー」ではないようです。レストランとかでパスワード聞けばただで接続できるという「パスワードありき」のフリーが多いとか。

さらにやっぱりというかホテル内は有料。と、なれば若干スピードは落ちても地図情報やネット接続、メール確認がどんな場所でも使える「海外パケットし放題」が一番便利っぽいとの結論に。

まあ、現地でwifiで行けそうなら設定を変えればいいだけだし。と、なればiphone経由でブログの更新もできるかも・・・。

さてどうなりますやら

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2011/04/27

最古参

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

先日の記事にもうひとつ大事なカメラを書き忘れていました。
※あまりに当たり前ですっかり空気モード。

RICOH GR1v

いつものように「モノクロネガ」&「広角」担当です。特に今回はGRDではなくX100を携帯予定なので逆にバランスがとれたとも。

このカメラはまだ写真趣味が本格化する前、Canon10Dを持ってベルギーに行った時も持って行ったものです。ある意味僕のカメラの中でも最古参。今回もしっかり活躍してもらいましょう。

Dv
GRD Ⅲ&RICOH GR1v

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2011/04/26

トルコでのX100とGRDⅢ

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

サブとして携帯する二台のデジタルカメラ。同時に持ち出すつもりはありません。

<FUJIFILM FinePix X100>
基本的にはこちらを携帯。マクロも撮れるので記録係としても重宝しそうです。そしてなんといってもこのカメラの真骨頂である高感度性能を活かしての店内および夕刻以後の写真担当。今週末にもう少し露出のクセを掴んでおかなきゃね。

<RICOH GR DIGITAL Ⅲ>
サブとしての素養は証明済み。いかんせん今回はX100が入団したため控えに甘んずることに。でも手軽な荷物で近所の散歩撮影時なんかはこちらを持ってゆくつもり。なんたって小さくて軽くて腰に優しいしw

バックアップと確認用にipadのカメラキットも購入して準備よし!くれぐれも充電器だけは忘れないようにしなければ。

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2011/04/25

最高の機材で

20110425
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

さて、トルコ旅行の機材ですが、いろいろと迷った結果以下のラインナップで行くことにいたしました。

<レンズ> ジョイントナンバーワン体制
NOCTILUX-M 50mm f0.95
Summilux 50mm f1.4 ASPH.

<ボディ>
Leica M7
Leica MP

<デジタル>
FUJIFILM FinePix X100
RICOH GR DIGITAL Ⅲ

現在考えられる最強の組み合わせかと。もしなんらかのトラブルに巻き込まれてしまったらもう被害は甚大w。でもまあ、そんときゃそん時。トルコへはまだこれからも行くでしょう。でもそんなに頻繁に行けるわけでもありません。と、なれば現在の最高の組み合わせで悔いのない撮影をすべきかと・・・・。

一瞬ノクチは「f1.0 2nd」も考えましたが組み合わせのズミルックスとは表現の方向性が違いすぎて頭が混乱しそうです。それに「f0.95」の海外デビューはやっぱトルコしかないでしょう!

くれぐれもトラブル話がブログのネタにならないように気をつけて行ってきます。

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2011/04/24

用意周到

20110424
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今回のトルコ旅行で同居人が揃えた資料群。

Tr01

Tr02

でもこれはあくまで「今回」分。空白の5年間で出版された資料だけでこんだけ。前回分も10冊以上残っていますので家中トルコ関連書籍だらけ。と、いうかたぶん出版されているトルコ旅行関係の書籍はすべてウチにあるかと思われ。

日々の予定、乗る電車やバス、行く料理店のみならずそのお店でのメニューまでほぼ決まっている状態です。もう僕は連れていかれた場所で写真を撮って口を開けてればトルコ料理が自然と食べられるという状態に。
※僕はこういう事前調査が苦手で、いつも行き当たりばったり

あ、こんな僕でも思い出を反芻しながら関連書籍を読むのは好きなんですけどね。

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2011/04/23

トルコ撮影旅行準備 ~フィルム編~

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今回の旅行で持ってゆくフィルムは以下の予定

<Shig>

○ フジベルビア100 25本
○ コダックエリートクローム100 25本
○ フジネオパンプレスト400 5本

基本的にフィルムカラーは100で撮ります。何度か400で夕刻以降のカラー写真はチャレンジしてきたのですが、やはり思った色が出ないため明るいレンズ+100で難しい領域に入った場合カラーでは「Fuji X100」に任せようと思う。おかげでシンプルな構成にすることができたかと。

<同居人>

○ フジネオパンプレスト400 35本
○ フジネオパンプレスト1600 2本
○ ローライレトロモノクロ 2本
○ フジベルビア100 25本
○ フジベルビア400X 5本
○ ソラリス800 4本
○ スクエア写ルンです 1個

銀塩一本やりの同居人はフィルムバリエーションが豊富。今回は拠点をあまり動かさずにイスタンブールを集中して撮るためレンズやフィルムを変えての撮影もできるかな、と。

トルコでは博物館等に入る度にX線チェックがあるなどフィルムには厳しい環境ですが、何とか今回も乗り切りたいものです。

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