そない驚かんでも
Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人
確かに同居人は激写してはいましたが、そこまで驚かんでもw
さらにこの二人、その晩僕らが食べに行った屋台で席が隣になりました。この時に表情があまりに印象的ですぐわかりました。
ちなみにこちらは僕が別角度から撮ったフツーの写真↓
Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人
確かに同居人は激写してはいましたが、そこまで驚かんでもw
さらにこの二人、その晩僕らが食べに行った屋台で席が隣になりました。この時に表情があまりに印象的ですぐわかりました。
ちなみにこちらは僕が別角度から撮ったフツーの写真↓
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
ホイアンの看板犬第二弾です。
犬が大の苦手の同居人も海外の犬には印象が違うようで・・・
トルコの犬
とにかくデカいが道端で寝まくってなんの脅威にもならない。
もはや路上のぬいぐるみ状態
台湾の犬
野良犬は多いが「すんません、すんません」とびびりまくって
いる感じ。目を合わせようとせず近づくと目を伏せたまま去ってゆく
プラハの犬
野良犬は基本いないが結構放し飼いで散歩させている。
非常にお人好し(お犬好し)な感じ。一般的な犬で唯一同居人が
怖がらなかった
ベトナム(都心部)の犬
野良犬多し。でも都会生活に順応していてあのバイクが走りまくる
道路でもタイミングを見計らって堂々と渡っている。
ホイアンの犬
観光地だけあってお店の看板犬が中心。看板犬としての自意識も
強く凛々しい態度の犬が多い。でも
例外として今日の写真のような奴らもおりました。(有名なレストランの看板犬らしい)
ま、こういうのも可愛くていいんですけどね。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
今回のお堅いシーン用ビジネス時計を探すにあたって、最初の時計が父から譲り受けた渋いセイコーの時計だったこともあり、まずはセイコーの時計から探し始めた。それでもクオーツの項はすっとばかして機械式とスプリングドライブのところばかり見ていたのだけど、ふとクオーツの項をみてぶっとんでしまった。
技術者はここまでクオーツムーブメントに変態的な情熱を傾けていたのか!
「正確であること。時刻を読み取りやすいこと。一生つきあえる時計であること。」ということを追求するためにだけに開発された9Fムーブメントに関する変態ぶりを抜粋してお届けしよう。
<重たい針を動かすぜ!>
太く堂々とした針を回したい。ところがクオーツムーブメントの弱点の「トルクがない」という制限から今までのクオーツ時計は一見太い針でも実はぺらっぺらの軽いものばかり。機械式のような立派な針を回すためだけに開発されたのがエネルギーを節約しながら重い針を動かすことができる「ツインパルス制御モーター」。
誰も頼んでいないのだけどやってしまうのだ。
<瞬きより早く変わるぜ!>
腕時計のカレンダーって10時くらいから数字がずれはじめ、12時を過ぎてやっと正しい日付になる。日付を瞬間的に切り替えるカレンダーは、トルクの強い機械式時計ではいくつか例があるがクオーツ式の時計では前例がなかつた。で、セイコーが作ったのは
2000分の1秒で瞬間に変わるカレンダー
2000分の1秒って銀塩LEICAのシャッタースピードより速いやんw。確かにじわじわ変わるカレンダーは気になるっちゃ気になるけど、そこまでする必要はない・・・・でも、技術者はやっちまうんだなぁ。
<びびったらあかんぜよ!>
歯車は「遊び」がなければ回転できない。しかしその「遊び」が秒針の震えの原因になる。この震えを押さえる機構は従来からあったが、その効果にグランドセイコーの開発者たちは満足しなかった。そして機械式時計の心臓部を構成するひげゼンマイ使用の「バックラッシュ・オートアジャスト機構」という新しい方式が開発された。
いやいや秒針の震えってすでに老眼の域の僕には拡大鏡なしでは見られませんわい。でも見えないところのこだわりこそ匠というもの!
<年差も許せねー!>
ほとんどのクオーツムーブメントには調整する方法がないが、この9Fムーブメントには「緩急スイッチ」という機構が搭載され年差レベル調整ができるそうな。でもあまりに狂わないので出番はないとか。
出番がないのに鎮座するスイッチ・・・・出番がないことが良い事という好事例ではなかろうか。
<9Fさ~ん、体温、計りますね>
クオーツの水晶振動子は温度変化に弱い。1秒間に32,768回という振動数が、温度によって上下してしまうのだ。そこで9Fムーブメントは時計内部の温度を1日に540回、センサーで測り、水晶振動子の基準からずれた振動数を検知し、その誤差を補正している。
ここはかわいらしいナースさんが一日540回も検温してくれると思ってくれたまえ。
いかがだろう。機械式のムーブメントも日々マニアックな改良が行われているのだろうけどクオーツムーブメントならでは技術者のこだわりがここまである。クオーツ時計も十分趣味の時計として愛せるのだ。
つづく
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
以前の記事で書いた時計趣味主流の僕の定義はこんな感じ
ブランドやムーブメント、製品ができるまでの歴史、作り手の思い、
時計と過ごす時間や時を刻む感覚が共有できる時計群
そんな中、正確ではあるけど電気を動力に安価に広まっているクオーツ時計はこの範疇に入っていなかった。(でもそれは大きな偏見だったと今では思っている)
いきなりクオーツ時計に興味を持ったわけではない。そもそもの始まりはROLEXシードゥエラーを会社帰りにオーバーホールに出した時ふと思ったのだ・・・・
・これを買った時は今ほど仕事でスーツを着る機会はなかったし
このくらいカジュアルな時計でも汎用性は高いと思っていた。
・時もたち、歳もとり冠婚葬祭の機会も多くなった今、さすがに
なんでもかんでもシードゥエラーってわけにもいかんだろ
そんな流れで探そうと思ったのは
・シンプル3針時計
・バンドは革バンド
・ここはとことん「おっさん仕様」のデザイン
・とはいえ機械式
パテック フィリップ カラトラバ? いやいやいやいやいやw。 ここでカラトラバはこんな流れで買う時計じゃないでしょう。それにこういうオチってあまりに世界共通の予定調和すぎます。僕は天の邪鬼なもんでそうストレートには行きたくない。さらに今回はあくまでシードゥエラーのサブとしての時計探し。初心に戻りましょう。
あまり引き延ばしてもアレなので、まずは結果から・・・・・僕がこの流れで買ったのは
GRAND SEIKO 9Fクオーツ SBGX095
クオーツ?機械式から選ぶって言ってなかったっけ?いやいやそこに至るには理由があるのだけど、一番の理由はこのGRAND SEIKO 9Fクオーツって時計、真面目そうな顔をして実は結構「変態時計」だったんですよ・・・・
つづく
RICOH GR
<同居人の才能>
大晦日に気がついた同居人の新たな才能
きゃりーぱみゅぱみゅが噛まずに言える
僕は、よー言わんので是非「かりーぱむぱむ」に改名して欲しい
<時代からの取り残され感>
その1
「ダメよ、ダメ、ダメ」という言葉を知ったのは「流行語大賞」が発表されたニュースにて。さすがに年間大賞を発表まで知らなかったのは今回が初めて。
その2
紅白で初めて「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」を観てその後そのグループがレコード大賞を取ったのを知り、ググってこれがエグザイル一族であることを知る。
こうなると、もうどうでもいいって感じになるな
RICOH GR
クオーツ時計といえば時計趣味の人からは基本敬遠される存在である。「やっぱりアナログ機械式で時を刻む感覚がいいんだよね」。いやいやロマンという観点からは確かにそうだ。でも時計をもう一方の視点からみるとこのクオーツ時計の進化も半端じゃない。
ザ・シチズンのムーブメントは年差±5秒
グランドセイコーのムーブメントで年差±10秒
※実測ではもっと正確だったりするケースもあるようだが
時計単独で正確に時を刻もうとする真摯な姿勢には脱帽する。昨日ちょっと意地悪な書き方をした電波時計も頑張ろうとする姿は同じだ。
とはいえ僕自身ここ20年以上機械式時計一辺倒だったし、クオーツってやっぱり電気の力で時を測るものとして趣味的要素はまったく感じなかった。事実機能を求める枕元の時計は電波+クオーツだが時を知らせる機器として頼りにしているが愛着はゼロだ。
さて、ここで時計趣味の話に戻そう。なぜ、ここで電波時計やクオーツ時計の話が出て来たか。
最終着地時計の展開Aの時計なんだけど・・・・・・・実は・・・・・
クオーツ時計なんすよ
ああ、20年以上クオーツ時計に偏見を持ち、アウトオブ眼中だった僕がこの歳でクオーツ時計を買おうとは・・・・・いやいやわからんものです。
後日新シリーズにつづく
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
さて、巷の人に「一番正確な時計はどんな時計?」(腕時計という条件で)と聞くと
「クオーツか?いやいやそれより電波時計だろう」
と、答える人が多いと思う。言葉遊びの要素が入ってしまうが、これは正しくもあり、間違いでもある。電波時計は一日に数回絶対的に正しい時間を受信して修正するため「正しい時間を表示している可能性が非常に高い」とは言えるだろう。でもそもそもなぜ受信して修正するのか・・・・それはその時計が狂ってしまうことを前提にしているからなのだ。
狂うから修正する、修正するから概ね正しい。でもやっぱり時計としては狂う時計なのだ(厳密にいうと狂うクオーツ時計)。世の中で一番正確な時計はあくまで
2000万年に1秒しか狂わないセシウム原子時計
これを腕時計にするわけにはいかないので狂う時計に電波を発信する。さて、時計単体で見ると話は違ってくる。セシウム原子時計以外の時計は基本的に生活時間レベルで必ず狂う。でもできるだけ狂わなくするために努力を続けているのが
高性能クオーツ時計である
つづく
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
ぎりぎりですが、年賀状の画像選びをしています。
一応年を代表する旅の中から選ぶのが常なので今回はベトナム写真から選別しているのだけど、ベトナムらしい写真はあれど
年賀状に向く写真のなんと少ない(ほとんどない)ことか・・・・
結局一般の人にもドン引きされないであろうちょっと無難系の写真を選びました。現地でもっと意識してればなー。まあ、そもそもベトナムの写真を年賀状に使おうってのもかなり無理があるような。でも、プリントした後に気がつきました。
あ、・・・・・今年はニューヨークにも行ってたんだっけ・・・うひゃ
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
海外でいろんな犬が共生しているのを見てきましたが、ホイアンではほぼ「店犬」でした。
どの犬もきちんと店の前でお店番をしておりました。
※そのうち例外の犬写真もお見せしますが
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
今回5年振りのベトナムで変化を感じたのは
・ホイアンでは観光促進のため三角笠の着用が増えたような気が
・お洒落なカフェや雑貨屋さん、西洋人向けのクラブなんかが多数出店
・名物のカブがスクーターに移行しつつある(メーカーは相変わらずホンダが多いけど)
でも相変わらず自転車の需要も少なくはなく、街のあちこちで修理屋があって近場の移動には自転車も多く利用されていました(おかげで今回も自転車写真多し)。まあ、カブとかスクーターは実用というより趣味で走っているのではないかというくらい多すぎるのはそのままですけどね。
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