価値の再確認
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
前の記事にもあるようにFiat500を一週間半くらい車検に出していました。その間代車の軽自動車を借りていたので
・HONDA NSX(MT)
・Fiat500s(MT)
・三菱ekワゴン(AT)
と二週間の間に味付けのかなり違う車を乗り比べたことに。NSXはパワステも付いてないしシートはフルバケットにしているけれど、そのスパルタンさにはもう慣れているのである意味スポーツカーとしての基準になっている。
それとの比較でFiat500を乗っていると、サスペンションはビルシュタインに換装、ホイールもインチアップ、コンピューターも3回ほどチューンして馬力も110馬力に上げてはいるもののNSXと並行して乗っていると僕にとっては普通のファミリーカーの感覚でした。
で、今回一週間半ノーマルのAT軽自動車に乗った後、今日車検上がりのFiatに乗ったところ・・・・・・
車内狭っ!
サス硬っ!
加速凄っ!
もうメチャメチャスポーツカーに感じたではありませんか。もう楽しくて楽しくてそのまま自宅に帰らず意味もなく走り周ってしまったとさ。
日常に埋もれて慣れてしまうことで本当は存在する本質的なよさが、感覚からスポイルされてしまう事って他にもあるんじゃないかな・・・
もう一度楽しさを蘇らせてくれた車検と代車に感謝。あ、走りの楽しさということでの話なんでAT軽を否定しているわけじゃありませんよw
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