2020/07/02

自転車ライフはフラットで その2

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

フラットペダル選びだけど今までと同じくホワイトで探したらビンディングペダルはLOOKを中心にいいペダルが出てるのだけど、フラットペダルは「ゴムチック」か「金属むき出し系」しかなくいい白がない。なのでここは青系で

ビンディングほど安定はしないけどペダル面は広いしスパイクも付いているので意外に坂もイケたりする。でも問題はペダルではなく「六角レンチ」。手持ちの六角レンチだとがっちりハマった六角穴ボルトはびくともぜず。もうここは仕方なくペダル専用レンチもついでに買うことに。でもまあこれがあればあっという間にビンディングに戻すことが出来るので工具の中ではコスパはいいかも。

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と、いうことでこれからは生まれ変わったフラットペダルピナレロでゆる~い自転車ライフを過ごそうかと思っております。
※早速あちこち行ってるし

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2020/04/29

自粛中の逃避行 〜ポタリング〜

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ネタが自粛関連しかございません、籠城中のShigです。

ジョギングや自転車なら三密にならないだろうとタカをくくっていたら、どうも運動時の呼吸もすれ違いざまとか後ろを走っていると影響があるらしい。

ええええ、そこまでぇぇ!とは思いながらこのご時世可能な限りマスクをするワケだけどもさすがにマスクをしてロードに乗ってヒルクライムとか無理だし。

そんな時、大学時代の友人が普段のロードではなく、折りたたみ自転車でポタリングしている写真をFBに上げていたのを見て「コレや!」って思ったわけなんですよ。うちには

長いこと乗ってるロード
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無理くりシングルにしたバッドボーイ
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ママチャリのロールスロイス「アルベルト」
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などがあるのだけどここ数年登場していないもう一台がある。そう、ここで満を持して登場するのがこの「ブロンプトン」である。マスクをしていてもポタリングくらいならほぼ影響はなし。結果的にLSDにもなるし。
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単身赴任中に買って今や車のトランクの肥やしになっていた「ブロンプトン」

運転性能は決してよくないけど小回りも効くしなにしろこれで街をぶらぶらと流すのは非常に気持ちがいい。どうも

自転車に乗る=スポーティーに走る

って思い込んでた気がする。こんな自転車でポタリングする楽しさを思い出させてくれたのもある意味「自粛」だったりするのである。

※不要不急の用事になるので電車での輪行はできないけどね

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2018/11/05

NSXクラブツーリング

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

病気のため車に乗れない時期もあったので超久々のNSXクラブツーリングです。

奥琵琶湖、若狭湾を回ったため京都発の僕は琵琶湖を大きく回るコースで約400Kmの行程でした。

関西中心の10台ほどの参加でしたが、今回は新型NSXも参加してのなかなか見応えのあるコンボイに。

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旧型とはデザイン系統は違うけどそこはやっぱりNSX 、実物はめっちゃカッコよかったです!

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2017/10/09

自転車 浦島太郎 追記1

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

しばらくぶりに自転車の情報を自転車屋の親父から仕入れたので色気を出して自転車雑誌を買って眺めていたらさらに凄いものを見つけてしまった。

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ジャイアントエアロロードバイク「PROPEL DISC」シリーズ。

新しい波はブレーキにも来ていて本来軽量化という壁から賛否両論だったディスクが油圧のブレーキタッチの良さも相まってロードのブレーキ選択に本格的に加わったモデル。

「電動変速」「油圧ディスクブレーキ」の二つが加わったことで「ワイヤーが電線に」「ワイヤーが油圧ホースに」という変化が起き・・・・・

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Gia003

・本来あるべきところにブレーキがないゆえにフレーム周りが超すっきり

・ワイヤーがなくなったためにすべて「線」がフレーム内に

なんかすっきりしすぎて自転車じゃないみたい(涙)。僕らの世代からするとフレームに付いていた変速レーバーがなくなっただけでも凄え違和感だったのに・・・・

昭和もんからすると「カッコいい」ではなくもはや「キモい」とか「コワい」の領域ですわ。

注)この記事はあくまで時流に乗り遅れた人間の記事であって決して最新情報発信
  記事ではございませんので認識違いがあってもツッコまないでください。

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2017/09/26

自転車 浦島太郎 その5

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

少し前までの自転車の進化に比べてやれアルミだの、カーボンだの、電動だとの進化の激しい昨今。いくらアマチュアとはいえガチレースが増えると当然自転車の進化に合わせて部品を進化させるだけでは追いつかない。
※ガチで走ると落車も起きるからその時点でフレーム破損の確率も増えるし

自転車の親父曰く、トライアスロンも含めて自転車レースに出る人は早い人で2年ごと、通常でも3年ごとにフレーム、パーツごと最新のものにするペースで自転車を買い換えているそうだ。
(僕は買って11年だとするとアクティブな人はこの間に5台買い換えているわけだ)

レースに出るためのバイク、通常40万円〜70万円くらいの自転車を2年ごとの乗り換える

一見「それってもったいなくね?」と思うかもしれないけど一度自分を振り返って欲しい!

 ・1年にカメラとレンズにいくら使いましたか?
 ・1年にパソコンやタブレット、スマホにいくら使いましたか?

その他にも「バイク」「車」「ファッション」「電化製品」「SNSゲーム課金」「フィギュア」「時計」「キュー」「お酒」
 注)僕が雛形になっているわけではありません

価値というもの感じ方は人それぞれの中で何も言えないし決して法外の額じゃない。新しい趣味の方向性として

「消耗品としての自転車」

も自転車業界の変化ということらしい。そして買い換える頻度が上がったが故完成車のポジションも単にお得だから、というだけでなく完成車のパーツ選びもメーカーがちゃんとライドテストをして選別し暗黙の中で性能を保証しているとか。

つらつらと書いてきたけどこれらが自転車屋の親父の話から自分が浦島太郎だと痛感した顛末でございます。

これらを踏まえて今後の僕の自転車との関わり方は・・・・それはまた後日ということでw

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2017/09/22

自転車 浦島太郎 その4

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

いままでのコンポは機械式の中での汎用型なので直撃的にフレームへの影響は少なかった。ところが電動になることで

・ワイヤーのところが電線になるので取り回しの自由が格段に上がった
・電線、バッテリーの外出しは天候からの影響が大きい

これらのことから今後メインにはならないまでも着実にシェアを伸ばすであろうコンポの電動化に対応してフレームも「電線」「バッテリー」内臓するタイプに。

フレームメーカーが新しい武器に対応してしっかりと機械式と差別化した大きな変化である。ここに来てパーツとフレームを融合させて売るという概念が大きく進化したのである。

Dp

そしてそれに輪をかけて理由2である昨今のロードバイクブームによる「ガチの走り屋」の急増が自転車の買い方、楽しみ方を変えてゆくのである。

                                    つづく

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2017/09/18

自転車 浦島太郎 その3

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RICOH GR

僕のF4:13フレーム時代はまだロードレーサーというバイクのカテゴリーでは「フレームセット」「パーツ」の組み合わせで自分なりの自転車を組むという文化があったし完成車販売もあったけど、

パーツひとつひとつを吟味する志向よりフレームメーカーが大量にパーツを買うことでかなり割安の完成車として売る方が(特に初心者には)より販売回転がいいという時期だったそうな。

でもその中から部品をひとつひとつ吟味するのがだいご味!という人にもその後フレームと部品のカスタマイズという道は残されていた。
 −ここまでが僕の認識範囲

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Pinarello F4:13

ところがその後いくつかの事象によって変化が起きる

 1、電動変速機の普及
 2、ガチでレースに出る人の増加

まず1。電動変速機が出た当初は少し「ゲテモノ」的な扱いですぐに飛びつく人はいなかった。なのでこれが出た当初は「現在普及しているフレームに対応したシステムとモーター、バッテリーの取り付け」が基本設計で、機械式の変速機からすぐにでも組換えられますよ!というもの。(僕は部品組換えを「インストール」とは絶対表現しない)

ところが昨今、プロレースでも電動が当たり前となり、この時期から売られるフレームは「電動変速機ありき」の設計が急増。パーツとフレームがかなり融合してきたのである。

注)今回の一連の書き込みは僕もしくは僕の周りの私見が多く含まれているので絶対的な解釈ではありません

          つづく

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2017/09/17

自転車 浦島太郎 その2

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

自転車趣味を始めてそこそこ経っていた自覚はあるのだけどピナレロ買った時にはすでに時代はカーボン当たり前だったしロードブームも始まっていたので「これ買って7〜8年は経ちましたよね」とお店の親父に話したら

Shigさん、何ゆうてはりますのん!もう11年前ですよ!

と、言われ思わず「うへっ」と変な声を出してしまった。

そりゃね、買ってからホノルルセンチュリーライドにも出たしバッドボーイもGIOSミニベロも、ブロンプトンも(地味にママチャリも)買ったし今やツールなんか皆電動変速だし時代が移っているのは感じてたけどもう11年とは!

そしてお店の親父がとうとうとここ数年での自転車業界の変化を語り始めたのです。

1980

               つづく

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2017/09/10

自転車 浦島太郎 その1

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RICOH GR

ホノルルセンチュリーライド以降ガチの走りは影を潜め自分なりのペースで自転車は乗ってきたけど2度の単身赴任やら入院やら業務出向やら出入りが激しく冬は休業、シーズン中でも月に数回のライドという状態に陥っておりました。

今回の京都復帰で時間的にも余裕ができてまたちょこちょこ乗るようになってきたらこれがまた新鮮で楽しい。でもさすがにメンテをサボっていたので久々に行きつけの自転車屋にピナレロを持って行ったのでありました。
※さほど酷使していなかったので自転車そのものは綺麗なまま

Pn2017


つづく

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2016/01/31

Black Edition Brompton その5

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「ブラックエディション」という言葉からはバッドボーイのような真っ黒仕様というイメージがあるけど、実際は本来シルバーのパーツ部分を黒い特別仕様にした「ブラックパーツエディション」ってのが本当のところ。

なので真っ黒以外もカラーバリエーションはこんなにあって迷ってしまう。

Colo

パーツが黒になるだけでカラフルな色でも全体的に締まった感じになってどれも限定っぽい雰囲気だ。どの色も素敵なのだけど、最初は白がいいかな?と思っていた。真っ黒だと家にあるバッドボーイとモロ被りしてしまう。でもつい

白黒→パンダ?パトカー?

と連想してしまってからもはやパンダにしか見えなくなってあえなく脱落。結局なんのひねりもないオールブラックをチョイスすることに。(ま、ブラックエディションのコンセプト通りだしいいか)

まだまだブロンプトンに関してはど素人。組み立ても折りたたみもまだモタモタしてるけど、暖かくなったら輪行に持ち出してまたレポートしてみたいな。

※マンションの駐輪場もなんとなく不安なので部屋のオブジェとしても活躍中

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