2014/07/06

アメリカンステーキ

20140706
RICOH GR

ニューヨークで食べたステーキが忘れられず見よう見まねで自分で作ってみることにしました。と、いってもステーキですから特別なレシピではありません。

分厚いステーキにほどよく火を通すにはフライパンのみではダメのようです。ここはオーブンを使っての調理にチャレンジです。


まずはフライパンでは火が通りにくいくらいの厚めの肉を用意。塩、こしょう、スパイス、ニンニク等で下味をつけておきます。

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肉汁を閉じ込めるために表面をしっかり焼きます。今回はニューヨークスタイルということで牛脂ではなくバターで炒めます

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これをオーブンに。フライパンの時と違って焼け具合の確認ができないのでここは経験が必要です。試行錯誤中の現段階での目安は

・オーブン温度 250℃
・焼き時間 10分・・・・・中心部がちょっとレア過ぎ。
・焼き時間 11分〜13分・・・微妙ですがこの辺りがちょうどいい感じ
・焼き時間 15分・・・かなりウェルダン。いい肉だと勿体ないレベル

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まだ焼き時間は出来上がりにバラツキもあってデータ収集中。でも焼き上がりは総じてフライパンで焼くより中心部のレアが赤みを残しつつ火が通っていてジューシー。少しアメリカンスタイルに近づけた気がします。

え?完成したステーキ写真はどこに?って・・・・実はお肉自体は美味しかったのだけどまったく美味しそうに見えない写真になってしまって・・・。レシピが完成を目指しつつ食べ物写真も練習せな。


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2014/05/30

ビバニューヨークステーキ

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

先入観ではアメリカのステーキは固くて大味で日本のステーキはほどよく霜降りで柔らかいというイメージでしたが・・・・・・・・

アメリカステーキ最高です!

確かに日本のステーキは霜降りが最高級ともはやされていますが、方向的にアメリカは脂身の少ないフィレ肉が最高とされています。日本でのフィレ肉は確かに脂身が少なくて柔らかいのですが、その分サーロインとかに比べて淡白、物足りなさを感じさせてしまいます。

と・こ・ろ・が・アメリカのフィレ肉は単に柔らかいだけでなく非常〜〜〜〜に「コク」がある!

そりゃあ確かにディナーでごちそうになったステーキはニューヨークでもトップクラスのお店ではあったので単純な比較はできませんが、昼間自腹で食べたカジュアルなお店のステーキも十分美味しかったのです。

どこが違うのか?まずは赤み肉に対する探究心と「熟成技術」じゃなかろうか、と思うのです。最近では日本でも熟成肉が進出してきて僕も凝ってはいますが、やはりそこはお肉に対してのこだわりが違います。

こればっかりはまだまだ日本はお肉後進国だな、と思ってしまうわけです。そしてやはりそのサイズ、カジュアルなお店でも日本だと150gくらいがせいぜいのお値段で軽く300g級のお肉が出てまいりました。またそれが赤み肉なのでペロっといけてしまうわけです。

お肉が主食の僕としてはアメリカでの心残りは「まだまだ肉が食べ足りなかった」ということでしょうか。
※実際には毎日食べてはいたのですが
※写真、撮り忘れました。すんません。

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2013/11/26

痛恨

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今まで先入観でなんとなく避けてきた「国産ワイン」。でもいざ飲んでみると意外と美味しいワインも多い。コストパフォーマンスもいいので最近はちょくちょくまとめ買いするのだけど、先日テレビを見ながら適当に頼んでしまい大失敗をやらかしてしまった。

さすがに金額は確認したのでペトリュス10本セットとかは頼んでいないのだけど、着荷して開けてみると

ヌーヴォーが6本 (涙

いやね、別にヌーヴォーが嫌いってわけじゃないんだけど、ろっぽんて・・・・・・

確認すると完璧に僕のミス。まあそんなに高いもんじゃないし、飲んだらそれなりに美味しかったので自己責任だし仕方ないのだけど

ヌーヴォーがろっぽんて・・・・・・・

※まだ言うか

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2012/11/13

缶で飲むということ

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Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

ずっと以前このブログで「カルピスウォーター」に関して語ったことがあった。

よく言われる「これがカルピスのデフォルトの濃さなのか」という意見に全く賛同できず、
カルピスは氷を入れることが大前提。濃い目に作って段々氷が解けていくグラデーション
のような味の変化こそ醍醐味だとの主張で「カルピスウォーター」は断固拒否!みたいな
記事だったと思う。

実はそれと同じ論理でつい先日まで缶での「ハイボール」は一切飲んでこなかったのだけど
ちょっとしたきっかけがあって缶ハイボールを飲むことに・・・・そしたら

ビール的に飲むハイボールは氷が入っていなくても全然OKじゃん!!

「カルピス同様氷の入っていないハイボールなんて駄目」ってのが単なる思い込みだったことに気がついたのである。

調べて見るとハイボールの方がカロリーは半分、糖質、プリン体はほぼゼロ。ビールと並行して飲むには
ビールもどきよりずっといい。これからはビールのサブとして冷蔵庫内の常連になりそう。

でも、調子に乗って飲んだ缶の水割りは・・・・・ありゃ最悪だわw

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2011/09/14

本能の赴くまま

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Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

「今日は帰りにいっちょ辛いカレーでも食ってやるか!」

と会社の帰り際にいろいろとネットで検索していた時ふと思い出した。

あ、今日、昼飯にカレー食ったんだっけw

しかしだ!昼間カレーを食ったから夜は止めた方がという予定調和的な展開より、さっきまでの「辛いカレーを食いたい」という本能に従う方が幸せになれるに違いない!

と、いうことでしっかり辛いカレーを食して帰宅しました。ええ、幸せですとも。

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2011/08/30

激辛上等!

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

僕は辛いものが好きなので「激辛」と名がつくとついつい挑戦したくなる。

とはいえただ、単に「辛ければいい」というものではありません。辛いだけなら何百倍カレーとか出す店もあるのですが中には単純に唐辛子の量を増やしているだけのお店もあったりします。そうなるともうある一定の倍数からは味も深みもなくなってしまってカレーを食べているというより唐辛子ペーストを食べているような状態になってしまいます。

あくまで辛い中にも香辛料の奥深さと、料理としてきちんと味を感じるというのが条件です。そうなると美味しいと評価の高いところが中心になるのですが、今度は「辛さ」に物足りないところも多出。なかなかいいお店に出会えません。

ネットで情報を得ながら機会があったら寄ってみたりするのですが、もしお奨めのお店なんかありましたらよろしくですw

※今日行ったお店も20倍まではそこそこ美味しかったのだけど
 50倍を超えた辺りで唐辛子が勝ってしまって本来のコクが
 なくなってしまった。残念!

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2009/10/17

食べすぎにご用心

20091017
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

好きな食べ物はついつい食べ過ぎてしまうもの。ところが度が過ぎるとキライになってしまうこともあるってもんです。

■サッポロポテトバーベキュー味
幼少の頃、僕はこのスナックが好きでお小遣いでお菓子を買う時の定番だった。カードもついていないのにライダースナックより食べたもんです。ところがあまりに大量に食べてしまったために・・・・・・・・飽きました。
いまでも目をつむれば食感と味が甦ります。多分もう一生食べることはないでしょう。

■マクドナルド フィレオフィッシュバーガー
会社に入りたての頃、お給料も貰って裕福な気分になっていたこともあって毎朝近くのマクドに寄ってフィレオフィッシュバーガーを食べていました。そう毎朝・・・・・・
飽きました。目を瞑ればハッシュフライポテトも一緒に食べて朝から胸焼けしていたあの頃を思い出します。多分もう一生食べることはないでしょう。

■干しぶどう(番外編)
小学生中学年の頃、お小遣いを貰って友達とお菓子を買いに行った時。何をトチ狂ったか僕はそんなに大好物でもなかったはずの「干しぶどう(レーズン)」を袋単位で買ったのです。当然のことながら干しぶどうなんてそんなに沢山は食べられません。最初の3口くらいで飽きたのですが、せっかくのお小遣いで買ったお菓子・・・・・無理してひと袋食べてしまったのです。結果はご想像通り。
何かに混じっている場合除けたりはしませんが、レーズンももういいです。

■おまけ
これらとはまた違った意味であまり積極的に食べなくなってしまったものといえば

「桃」「マスカット」「ナシ」

岡山に住んでいればほぼタダで家庭に流通するこれらの果物はみかんやりんごより当たり前に口にする果物なのでもう一生分食べたような気がします。今でも好きですけどね。

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2009/05/28

専用と名乗るなら

20090528
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

先日同居人が「グレープフルーツ用シロップ」なるものを買ってきました。

なんとまあ、そこまでニッチな商品が・・・。使ってみるとなるほどグレープフルーツの酸味にぴったりの「甘さ」と「とろみ」。なかなかの優れものです。

そういえばウチにはこういった専用調味料が他にもありました。

■たまごかけご飯専用 醤油
■コロッケ専用 ソース

※商品開発から専用に作られた商品

これがまた使ってみるとなるほどと思う相性。さすが専用調味料。でもね。専用調味料と名乗るなら自覚を持ってもらわねばならぬ。つまり

汎用的な味で「専用」を名乗ってもらいたくない!

一般兵がシャア専用ザクを乗りこなせないように、「専用調味料」はそれ以外の料理に使ったらかえって不味い!くらいの特化性とプライドを持ってもらいたい。

そして使う我々も同様!仮に刺身を食す時、

「たまり醤油が切れたからたまごかけ専用醤油を代わりに使うか・・・」

という妥協をしてはいけない。たまり醤油がなければ刺身もそのまま食うべし!それが嫌ならソースでもかけてしまえっ!

「専用」を名乗るとはこういったことなのだよ>諸君!
※口調はギレンで

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2009/04/14

我が意を得たり

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Leica MP + Leitz Xenon f=5cm 1:1.5

女優の志田未来がある番組にて「ブロッコリー」が嫌いな理由としてこう言い切っていました・・・

ブロッコリーって木ですよね?木は食べられませんよ

それを見た私は思わずヒザを打ったね。確かにありゃあどうみても木だよね。幹もあれば枝もある。

しかし15歳の子に真実を突きつけられるとは思わなかったな~

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2009/03/29

ランチでドボン

20090329
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

以前から

「行き当たりばったりのランチは外す」

というジンクスがあるのですが、今回は過去例を見ないくらいドツボでした。

1、いつも社員食堂では飽きるので今日は近くのカレー屋Aに行こうと出かける
2、なぜか臨時休業
3、もうひとつのカレー屋Bに行こうとしたけど近くに新しいどんぶりのお店ができて
  いたのでふら~と入ってしまう。(嫌な予感はしていたけど外が寒かったのでつい)
4、メニューはなくランチが一品だけとのこと(この時点で出たらよかった)
5、一品に集中しているはずなのになかなか出てこない。周りの客も苛立ってくる。
6、やっとでてきた「から揚げあんかけ丼」は見るからに不味そう。
7、一口食べて・・・・・・・「これは喰えん」。お店を出ました。

あまりの不味さにひと口だけでお店を出たのは15年ぶり3度目です。

<追い討ち編>
1、傷心のまま安全パイのもうひとつのカレー屋Bに入る
2、定番のカレーを注文すればよかったのだけど、何を血迷ったか初注文の
  「ハヤシライス」を頼んでしまう。(もう悪魔の囁き以外のなにものでもないやね)
3、・・・・・・・・案の定美味しくない。(定番のカレーは普通なのに)
4、食べられないほどではないけど食欲がわかず半分くらい食べてお店を出ることに。

「食べられないほど不味いどんぶり」「何とか食べられるハヤシライス」合わせて1200円を支払ったドツボのランチでございました。

※正直一件目のお店は半年持たないと思う

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