Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
先入観ではアメリカのステーキは固くて大味で日本のステーキはほどよく霜降りで柔らかいというイメージでしたが・・・・・・・・
アメリカステーキ最高です!
確かに日本のステーキは霜降りが最高級ともはやされていますが、方向的にアメリカは脂身の少ないフィレ肉が最高とされています。日本でのフィレ肉は確かに脂身が少なくて柔らかいのですが、その分サーロインとかに比べて淡白、物足りなさを感じさせてしまいます。
と・こ・ろ・が・アメリカのフィレ肉は単に柔らかいだけでなく非常〜〜〜〜に「コク」がある!
そりゃあ確かにディナーでごちそうになったステーキはニューヨークでもトップクラスのお店ではあったので単純な比較はできませんが、昼間自腹で食べたカジュアルなお店のステーキも十分美味しかったのです。
どこが違うのか?まずは赤み肉に対する探究心と「熟成技術」じゃなかろうか、と思うのです。最近では日本でも熟成肉が進出してきて僕も凝ってはいますが、やはりそこはお肉に対してのこだわりが違います。
こればっかりはまだまだ日本はお肉後進国だな、と思ってしまうわけです。そしてやはりそのサイズ、カジュアルなお店でも日本だと150gくらいがせいぜいのお値段で軽く300g級のお肉が出てまいりました。またそれが赤み肉なのでペロっといけてしまうわけです。
お肉が主食の僕としてはアメリカでの心残りは「まだまだ肉が食べ足りなかった」ということでしょうか。
※実際には毎日食べてはいたのですが
※写真、撮り忘れました。すんません。
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