2018/02/01

フライトジャケットA-2 V.HILTSモデルの憂鬱 その2

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

服の修理なんてあまりしないし最近の服のブランドは作ったら売りっぱなし。生地や部品なんか残ってないから「ウチじゃ扱えないので一般の市建て直し屋に行ってくれ」と拒まれた経験しかなかった。

でもこの手の革ジャンは「ブランド」=「工場的メーカー」なのでもはや服というより職人が手作りした工芸品に近いものがある。実際にこのジャケットは「大脱走」でのヒルツのジャケットを完全再現しただけでなく、戦闘機乗りのジャケットが受けてしまうやれ具合を新品時からダメージ処理しているもの。

やはりこういったものは作った人に直してもらう以外にない。実際左袖だけと思っていた虫食いも小さいながらも右袖と裾のリブにもあったそうで、これを機会にすべて交換してもらうことにした。修理期間は最長3か月、長めに感じるかもしれないけどこれも手作りものだから仕方ない。

お気づきかと思うがタグホイヤーのモナコといいハンター仕様のMA-1といいヒルツのA-2といい三つ子の魂は百までということでスティーブマックイーンづくしなのである。

Sm

 

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2018/01/28

フライトジャケットA-2 V.HILTSモデルの憂鬱

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

フライトジャケットのカテゴリーを立てながら「MA-1」の話題しかせず2年半ほど放置しておりました。実はその後こちらを購入、愛用しております。

A2001

「トイズマッコイ A-2 V.HILTSモデル」、『大脱走』のヴァージル・ヒルツ(スティーヴ・マックィーン)着用のA-2の復刻版。大事に保管していたのだけど、ピンポイントでこいつだけ酷い目にあってしまいました(涙)

A2002

袖口がウールなので仕舞うときに気を付けているのだけど、ちょっと気を抜くとやられる時はやられる。それも安い服じゃなく高い服に限って。革ジャンなので頻繁にクリーニングできないのも原因かもしれない。

さて、こうなるともう修理という段階じゃないよね、とリブ交換で調べたらあるにはあるけど、どこもこの品を任せ切るにはちょっと不安・・・と、悩んでいたらなんのことはない「作ったメーカーに頼めばいいじゃん」という非常に単純な結論に至ったのである。

                 つづく

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2013/11/15

フライトジャケットの季節 ~MA-1編~ その3

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

オリジナル&マジもんMA-1はちょっと外そう、だからデザインMA-1を選択。というのが昨日まで。じゃあそれでいいじゃん!ってなところなんだけど、ちょっと心残りなマジもんMA-1にはちょっと別アプローチから一着だけ

<方向その2>
「真性マニアの方と張り合う気は全くありませんのよ。
 あくまでスティーブ・マックイーンの大ファンなだけですのよ。
 まあコスプレだと思ってくださいな、おほほほほ」スタンス

Mad

ここでは「フライトジャケット」としてのMA-1ではなくあくまで

スティーブ・マックイーンが着たもの

Sm01_1

としてのMA-1になります。だからフライトジャケットマニア、MA-1マニアとは多分話は合いません。

Sm01

この映画でマックイーンが着ていたMA-1と通常レプリカの特徴的な違いは

Maf
MA-1はウインドシールドのステッチがジグザクではなく、縦縫いになっているところ

ええ、簡単に言っちゃうと基本的にはこんなところです。映画でそのタイプのMA-1であることが判明しても当時の実物を手に入れない限り市販のレプリカではそのタイプはなし。そんならマックイーン版として作っちゃえ!と言って作ったのが「旧リアルマッコイ」と「トイズマッコイ」(モノとしては上質レプリカ)。ところがこのモデルに真性マニアがかみついた。

Maz
ジッパーの持ち手形状が違う

ジッパーの持ち手形状が当時モデルにはなかった組み合わせだと。だからリアルマックイーンの名を語るのはとんでもないと・・・・・。まあ、マニアの方ですからw

と、まあいろいろありながらも僕が手にしたモデルは「旧リアルマッコイ」製のマックイーンモデル。ウインドシールドが縦縫いで気分はマックイーン、MA-1マニアのウンチクはスルーです。

長々と3回に渡って紹介した僕のフライトジャケット趣味。興味のない方にはどうでもいい話ですよねw

でもあくまで終わったのはMA-1だけっすよw

                  他のフライトジャケットの話は時をおいてまだまだつづく

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2013/11/14

フライトジャケットの季節 ~MA-1編~ その2

20131114
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

本来指向的には「本物」を収集したい。でもいかんせん衣類、いかんせんビンテージ。車や時計などの金属マテリアルはともかくこと衣類においいて古着は生理的に駄目。まあ、百歩譲っても使用感なしの超美品が限界。さらにMA-1はドライクリーニングならOKという説とそれすら素材感、ワッペンのことを考えるとNGという説が飛び交う世界。古着ノークリーニングなんてありえない。

MA-1自体一度ブームになって認知度も高く、マニアも存在する。その中でどういうポジションを取るかは意外に難しいもの。僕の中でフライトジャケットが盛り上がってるけどそれはあくまでフライトジャケットというカテゴリーに対してであってMA-1単体の盛り上がりではない。それと、若い時ならともかく一旦過去にスルーしておきながら今更うんちくを全面に出して語るのもちょっと照れくさい。

と、いうことで僕の出した答えは2つの方向。

<方向その1>
「真性マニアの方と張り合う気は全くありませんのよ。
 あくまでファッションで着ておりますのよ、おほほほほ」スタンス

Ma2
純粋にファッションとしてのMA-1

もう、パっと見でオリジナルおよびレプリカではないと分かるものです。気軽に着るためのMA-1はこっちの道を。それにね、正直言ってMA-1デザインって結局は作業着なのよ。な、もんで基本ダサい。ネットとかで見ると「彼女にダサいから着るなと言われた」「ミドリガメかいっ!って突っこまれた」なんて話もちらほら。

まずはそういったダサいMA-1が少しでもかっこよく着られたらそれでいいじゃん!ってのが僕のひとつの答え。

じゃあもうひとつの答えとは?

                   つづく (こんな話がまだ続くんかい)

 

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