2016/04/04

Shigの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて 紫電改を愛するようになったか その6

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

さて印象的だった紫電改と再会したものの、「紫電改が一番好きだ」と公言したのは当時の環境にも原因がある。

前にも述べたが僕が小学校低学年から高学年にかけて、

・少年戦記物が沢山出版されていた
・「決断」などのアニメも放映されていた
・プラモデルブームでもありお店には沢山の兵器系キットが
 並んでいた。

こういったこともあって、当時の少年のほとんどにこういった嗜好が多かれ少なかれ存在していた。テレビーのロードショウで戦争ものが放映されると翌日はその話題で持ちきりだった。そういう環境の中で、「自分は何が一番好きか」という話題はクラスのどの女子が好きか、というのと同じくらい語られたものである。

もうひとつは僕の天邪鬼性。たとえばプラモデル。所詮小学生、買えるプラモデルの数は限られている。少ない小遣いでのプラモデル選びはそれはもう伴侶を選ぶがごとき慎重さで選ぶ。そんな時

他のやつと同じモデルを作るのはやだよな

と、思ってしまう。幸い小学校時代に「紫電改推し」はいなかったので早めに公言した次第(ほっておいても紫電改はあまり被らなかっただろうけど)。余談ではあるがウォーターラインシリーズでは「これはないだろ」と選んだ「扶桑」が近い友人と被ったことも

おめーも扶桑かよ (;´゚д゚`) 

裏をかきすぎてやっちまったって感じw。

                   つづく・・・・というか不定期シリーズ化へ

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2016/03/31

Shigの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて 紫電改を愛するようになったか その5

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

「紫電改」に興味がある人はどちらかというと、その開発ストーリーであったり、メカ的な独自性であったり、343空を中心とした逸話であったりすることがほとんどだと思う。そして僕の場合は

子供心に響いたデザインと名前

「太平洋の翼」時に認識できたこの2つ。海外SFメカに影響を受けた僕はまず紫電改のフォルムに惹かれた。これば普通に零戦の映画だったら多分その他多くの戦争映画の中に埋没していたであろう。

次に名前、これはさらに重要だ。ここで「しでんかい」という言葉で小学校1年の僕の耳に入ったのは大きい。これは他のどの戦闘機も追随不可能だ。知識として「紫電改」とい文字から入るのと「しでんかい」という漢字もわからない段階で刺激を受けるのとの差は大きい。

これまでに書いた通り、かなり直観的というか知識以前に(小学校1年時に)「心ひかれた」のが他の機体と大きく違うところ。なのでタイトルに「いかにして」とあるが

知識のない純粋な時期に受けたこの二つの印象が決定的な理由となるのである。

つづく

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2016/03/27

春休み子供映画に行ってきた

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RICOH GR

いつものヲタク友達に当然のように誘われ、今日行ってきました。

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仮面ライダー1号

いくら本郷猛とか地獄大使とか出て僕らの世代を意識しているとはいえ、所詮、子供向け映画。まあ、シナリオとかはお察しw。で、肝心のライダー1号なんだけど、

本郷猛(藤岡弘) → 藤岡弘(本郷猛)

になっていてかなり説教くさい。まあそれも想定のウチ、要は最後の10分のカタルシスのみ期待して行ったとすればそれは叶ったと言っていいだろう。

変身シーンの気合の入り方、新サイクロンも十分活躍、地獄大使との旧いライバル同士の絆、エンディングの「レッツゴー!ライダーキック!」・・・
十分堪能しました。
※ラスト10分のために86分我慢できるかどうかが課題だけど

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入り口でこんなん貰ったのだけど、この手の映画を観に行くとこの瞬間が一番恥ずかしい

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2016/03/15

Shigの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて 紫電改を愛するようになったか その4

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

少しだけ時が移り小学2年生から3年生にくらいになると、文字もあらかた読めるようになり、もともと本が好きだった僕はその本の幅がぐっと増えてゆきます。

さらに丁度その頃ミリタリー系のブームが来てプラモデルも段違いに種類が増え、テレビでは「決断」などのアニメも始まり、書店にもこんな本が並ぶように。

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幸い公序良俗に反しない限り本に関しては小遣い以外でも買ってもらえたという幸運な環境だったため僕はこの手の本で驚異的に知識を増やしてゆくことになる。

特に当時暗記するほど読み込んだのはこれ↓↓↓

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あまりに懐かしかったので古本で検索してみると・・・

綴じが甘くなっているボロ系でも4500円、程度のいいものだと20,000円

という超レア本にw(買えねー)。怪獣のソフビもそうだけど、「取っときゃよかった」のひとつだな、こりゃ。こういう本でも日本の戦闘機といえばまずはゼロ戦。当然僕もかつての映画の戦闘機のことなど忘れ、ゼロ戦関連本を読み漁ります。とはいえ、やはり他の戦闘機の知識も身に着く中でかつて映画で観た「紫電改」に再会するのです。

                            つづく

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2016/03/14

Shigの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて 紫電改を愛するようになったか その3

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RICOH GR

デザイン的なアプローチから話を始めてきたけど、あまりノープランで書き始めたのでちょっと今後のアプローチを要素的に記しておきます。

紫電改の偏愛を構成する要素
 → デザイン要素
 → ネーミング要素
 → 時代背景要素
 → 環境要素
 → 僕自身の天邪鬼要素
 → その他

別にこれを順々に書くわけじゃなく、これらの要素が入り乱れてこれから書きますよ、という感じ。じゃあ、話を進めるね。

こういった素晴らしいメカデザインにまみれて幼少期を過ごしたのはその後のミリタリー関係への嗜好に大きく影響を与えたことは間違いないだろう。

とはいえエンタープライズ号やサンダーバード2号のような奇抜なデザインではない軍艦や飛行機に関してはその嗜好が表面化するには若干の時間を要する。

紫電改に初めて接したのは何だったろう・・・・・僕の記憶では

Tak
紫電改のタカ

では・・・・ない。これはずっと後。周りにこの漫画を持っている子がいなかったし床屋には「銭ゲバ」と「ゴルゴ」しかなかったし、買うお金もなかった。

実は最初に接したのは

Tub
太平洋の翼

これを夜の映画番組ではなく昼辺りに観たのが最初のように思う。(多分小学校1年くらい)当時の小学校低学年と言えば

戦艦は大和、戦闘機はゼロ戦

というくらいしか認識していなかった。なので実は第一印象としては

「しでんかい・・て何?なんだゼロ戦じゃないのか(がっかり)」
「でも映画の中ではゼロ戦より強いとか言ってるや」
「ゼロ戦より太くて不格好。なんか変」

だったと思う。でもね、いろいろ引っかかってずっと心に残っていたのも事実

しでんかい(どんな字を書くのかわかっていない)って、なんか響きがカッコいい

太くて不格好 → ん?でもなんか → いや、ブサカッコいいか? 

と、いうわけで

「なんやわからんけど、かっこいい名前と気になるフォルムの
           ゼロ戦じゃないやたら強い飛行機を映画で見た」

というのが記憶が心の底に残りながらしばらく時は過ぎるのであった。

つづく

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2016/03/09

Shigの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて 紫電改を愛するようになったか その2

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RICOH GR

僕のメカに対するデザイン嗜好は幼少期の素晴らしいこの時代に構築されている

当時のデザインは客に媚びるものではなく、クリエイターの感覚をストレートに表現したものが多い。むしろあえて「視覚的な不安定さ」「バランスの悪さ」「不格好さ」も取り込みながら曲線が素晴らしいものばかり。

子供心に響いたメカデザインは以下のものたち

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サンダーバード2号

Sea
シービュー号

Tu
追跡戦闘車

Je
ジェットビートル

Sky
スカイダイバー

当然、正統派のデザインである

Su
シュピーゲル号

En
エンゼル機

111
ウルトラホーク1号

なんかも嫌いじゃあない。普通にカッコいいよね。でもデザイン嗜好として心惹かれ、ワクワクドキドキするのは、何かひっかかる個性的なメカたちなのです。

    つづく

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2016/03/08

Shigの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて 紫電改を愛するようになったか その1

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

紫電改についてのシリーズが始まると聞いて

紫電改のウンチクでもタレるのかな?
紫電改についての情報DBみたいになるのかな?

と、思われている方・・・・・のんのんのん、まずはタイトルをご覧いただきたい。

Shigの異常な愛情
または私は如何にして心配するのを止めて
紫電改を愛するようになったか

要は「いかにして僕が紫電改を偏愛するに至ったか」であって、紫電改のウンチクは入ったとしてもそれはその一部でしかありません。

Ka

その上、誤解を解いておきたいのですが僕は単にこの世代には当たり前にいた「ミリタリー好き」であって「ミリタリーマニア」でも「ミリタリーヲタク」ではない。なので知識もかなり偏っているし、この紫電改についても知識量だけを見ると普通のミリヲタと比べても大したことはないのです。
※コメントをいつもくれるエントロピーMさんの方がずっと真性ヲタクです

さてと、時代は今から半世紀ほどさかのぼります。当時の子供は今よりも刺激的なコンテンツに恵まれていたと思われます。

→ウルトラQをはじめとする円谷プロもの
→ゴジラ、ガメラなどの怪獣映画
→サンダーバード、キャプテンスカーレットなどのスーパーマリオネーション
→シービュー号、宇宙家族ロビンソン、巨人の惑星などのSFドラマ

派手な演出に誤魔化された今より、ずっと斬新なコンテンツがてんこ盛り。当然幼稚園のころからこれらのおもちゃを買ってもらい遊んできたのです。

                            つづく

※紫電改の話が出るのはまだずっと先になりますw

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2016/03/07

新シリーズ予告

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RICOH GR

すでに発信の主役はフェイスブックやインスタ、ツイッターになっているのでブログの役割たるやかなり限定的だ。

でも、僕はブログって今の状況の方がなんか書きやすくなっているとも思えるのだ。もともと「チラシの裏」と言われてきたけど、今やマジで「チラ裏」でいいと思う。発信力なんていらんしね、もう。

さて、今回のシリーズはまさに「キングオブチラ裏」と言ってもいいだろう。そんな話は誰も読みたくないだろうが、書きたいから書くという究極のチラ裏だ!まいったか!

新シリーズ
 Shigの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて
 紫電改を愛するようになったか

Si

をお送りいたします。連続すると何のブログかわからなくなるので数回に分けるけど「わかるヤツだけわかればいい」というレベルではなく「わかるヤツはおらんだろ」「わかりたくもない」「勝手にやれ」カテゴリーだよなぁ、どうみても。

華麗にスルーをお勧めしますw

Si2

 

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2016/03/05

修理番組万歳!

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

単身赴任してからというものお酒を飲みながらだらだらと見る機会が増えたCSでやってる車番組たち。
ここ1年ほど放置していたのだけど、いつもの番組は健在、知らない番組も増えていたのであらためて紹介。

Oh
オーバーホール改造車の世界
最近チェックしはじめた番組
正直演出がウザい
絵がうまいのわかったから、はいはい
オーナーに無断で勝手に改造すんなや(楽しみ奪うな)
いっぺんオーナーがキレる回が見てみたい
デザインセンス、おバカなアメリカタッチ
感動の押し売り
でもアホ番組としては面白いので、時々早送りしながら見てる。

Sos

カー・SOS 蘇れ!思い出の名車
これも最近見始めた番組
ナレーションと音楽が軽妙だがかなり真面目なレストア番組
舞台がイギリスなので名車再生同様アメリカものとは一線を画している
サプライズものとしてはかなり真っ当
レストアって本来こうあるべきだよな

Mechanics438179
レストアの達人

バーニーのキレ芸が全て
マリオはボロ車を高く買いすぎ
そもそも素材がボロすぎ
マリオ現場知らなさすぎ(マネージメント力なし)
修理スタッフ二人に食われすぎ
納期きつすぎ
車の仕上がり方向は間違ってない
基本漫才番組

Gs
ファスト&ラウド
ぼったくり金の亡者カテゴリー
ノリだけで見せている番組
デニス金持ちすぎ
アーロンロマンチスト
スタッフサボりすぎ 
スー優秀すぎ
改造や修理があまりにアバウト
絶対どっかで事故ってる
スピンオフの番組もあるけどいまいち

I22ndex
アメ車カスタム専門 カウンティング・カーズ
ダニーの人柄がいいので結構好き
ポーンスターズ出演時の声優一緒にしてくれ
キープしすぎ
ツノ好きすぎ
いきなり「売ってくれ」は日本では通用せんなー
バイクも扱うけどこれが車よりお高い
センスは・・・・・・・あまりに冒険すぎ

Inde333x
名車再生
車修理ものとしてはド定番
エドのマゾっぷりが発揮される真面目なレストア番組
どんな車に乗ってもエドは窮屈そう
エド、デザインセンス皆無
マイク買うときなんくせつけすぎ
マイク、安く売りすぎ
だいたいエドの人件費入ってないだろw

 

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2016/02/28

仮面ライダー1号

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RICOH GR

あれこれ言う必要はないだろう。キャッチにある通り

原点にして頂点

これに尽きると思う。もうイケメンライダーの存在感たるやゴミよ、ゴミ。最強にして孤高といえばもはや藤岡ライダーに匹敵するのは

ラオウと範馬勇次郎くらいなもん

もうね、ストーリーとか特撮とかどーでもいいのよ。一時のカタルシスだけ味あわせてくれれば・・・・・おっさんに映画館で涙させてくれ!

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