2024/03/03

軟弱者! その2

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RICOH GR

なぜマニュアルしか運転できなくてアバルトのMTAでいらいらしていた僕がすっかり普

段はMTAになったかというと・・・・・

 

 

1、アクセルワークがマニュアルの時から変わった

マニュアルの時はアクセルワークが雑でしたね。何故ならクラッチワークで調整していた

からというもの。そのままのマニュアルアクセルだったのでそりゃアクセルペダルしかな

MTAがギクシャクするわけだ

 

 

2、変速タイミングがわかってきた

勝手に変則してさらに変速ショックがでかいMTA。あ、ここらで変速するな、と思ったと

ころで少しアクセルを戻すとスムーズに変速してくれる。なんか身体が覚えた感じ

 

3、変速パドルが小さい

MTAの疑似マニュアルはハンドルに付いているパドルで操作する。ところがカーブを曲が

っている時などハンドルを回してしまうとパドルに指が届かない。結果峠とか攻める時以

外の街中はMTAが便利

 

なんだかんだでどんどん軟弱に。先日NSX運転したらクラッチワーク下手くそになってし

まっていた、とほほほほ





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2024/01/10

軟弱者! その1

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

自動車免許を持って以来マニュアルしか運転してこなかったため595Cの変速ショックの

MTAには全然慣れず

 

「オートマはこれだから面白くない」

「変速タイミングがわからずイライラする」

「変速ショックが大きくて自分で運転してても酔う」

「トルクの修正ができないので段差のあるバックとか怖い」

「パドル式手動変速があるだけマシ」

 

など文句を言ってきましたが、パドル変速もハンドルを切っている状況ではパドルが小さ

いため変速ができないとかハンドルを回しているとどちらがシフトアップだかダウンだか

わかりづらいという欠点もありました。

 

この1年の間に渋滞時でノロノロ運転する時など仕方なくオートマであるMTAも使いだ

したんですが・・・・・

 

情けないことにすっかりオートマに慣れてしまいました(涙

 

                   ・・・・・・・・つづく




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2023/11/17

軟弱者

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

アバルト595Cを購入して早1年。大きなトラブルもなくここまで乗ってまいりました。

もともと小型車で165馬力もあったしトルクも悪くなかったのだけど、ターボ車の宿命で回転の低い
発進時などどうしてもモサい感じがあったのでちょっとだけチューンして203馬力トルク28㎏まで
上げてみました。そうしたら・・・・・・

 →トルクがめっちゃ太くなって市街地で法定速度内楽々に走れるように

 →馬力が上がりすぎて5000回転以上回すと街中では死にます

おかげで街中をゆるゆる流すことが多くなってパドルによるシフトではなくボロクソに言っていた

 オートマチックモード

でも乗ることに。アバルトのMTAはシフトアップが本当にド素人で唐突に変な回転時にシフトアップ
するわ、シフトアップ時のショックはデカイわで適当にアクセルを踏んでいたら運転者でも酔うような
仕様。でもね、渋滞時から使用するようになって少しずつアクセル開度のコツを掴むとそれなりにスム
ースに走れるように・・・・・・

ああ、マニュアル一辺倒だった僕もとうとうオートマ乗りに(涙

そんな、泣くこともないけどちょっぴり寂しい今日この頃でした

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2023/09/20

自動車修理依頼で見たものは  その2

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

修理されたアバルトはそれはそれは綺麗に直ってまいりました。

 

ディーラー「板金でも直せたんですが微妙な位置での微妙な凹みなのでかなり厄介でし

      た。なので今回は保険をご使用ということで思い切ってドアパネルを交換

      ということにさせていただきました。サイドステップの方も再塗装でも大

      丈夫だったのですが、保険会社から「新品にしていいよ」とあったのでこ 

      れも新品交換いたしました」

 

Shig 「へっ!そんな豪華な修理メニューに?ちなみに同じ色のドアパネルが都合

    よくありましたね。」

 

ディーラー 「塗装ものの交換は経年劣化でどうしても色変化がありますので新品を用意

       すると色が合わないケースが多いので毎回素のドアパネルを現状の色に塗

       装して取り付けています」

 

へぇ~、手間が掛かりそうだけど結果的にその方が効率的なのか・・・・。その時は早く修

理完了した車に乗りたくてしょうがなかったので、車両保険免責分の5万円だけ払ってお

店を出たわけです。

その後保険会社から丁寧に修理に問題がなかったか確認の電話がありました。

 

Shig 「聞いたらなんかドア交換まで認めてもらって負担かけてしまって申し訳なかったです」

 

保険会社 「いえいえ、こちらもきちんと精査した上ですので問題ございません」

 

大手の保険会社はやっぱり仕事も早いし受け答えや業務フローも丁寧でござる。で、ディー

ラーで聞けなかったのでここで実際の修理代を聞いてみると

 

保険会社 「はい、総額70万円となりました。」

 

な、な、ななじゅうまんえん!!!!

 

いくら塗装したといってもドアといってもパネルだけやしサイドステップなんてプラスチ

ックやで?そんな金額自腹やったらディーラーに預けずに安っすい板金業者徹底的に探し

まくってたやろなぁ。それにしてもこんな(法外?)な値段をしれっと保険会社に申請する

ディーラーも、こんな請求を淡々と認める保険会社もお互いにそれで商売が成り立ってる

んだからすごいものである。

 

保険契約での真っ当な取引なんだろうけど、なんとなく後味が悪い・・・・・

今後はもうブツけないぞっ、と心に誓うのであった










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2023/06/06

免許失効未遂依頼の危機一髪

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

去年末ミッションモデルが基本的にないアバルトコンバーチブルである595cに乗り換えたのは多分に
オープンカーへ思いが忘れられなかったことにある

雨が降っているか炎天下でないかぎりいつも屋根を開けて走っている。以前のロードスターほど解放感
はないけどキャンバストップであるがために恥ずかしさというものが全くないため気兼ねなく屋根が開
けられる

Photo_20230606133101

ところがこれにはちょっとした落とし穴があるのだ。あまりに気軽に開けられるため先日気持ちの良い
風の吹く夜もいつも通りに屋根を開けて走っていたのだけど、あまりの自然な感じでそのまま屋根を
開けたまま家に入ってしまった。(ちなみにウチの駐車場にはカーポートはついていない)
翌日車を見て初めて気がついて相当焦った!セキュリティーはもちろんだけど

昨晩雨が降っていたらどんなことになっていたらや・・・・・(革シートだし)

普通のオープンカーだとそのまま屋根を開けたままというのは絶対ない。だが屋根部分だけがあく
アバルトCだとこのように気がつかないことも十分あるわなぁ。この梅雨の時期にひと晩とはいえ
雨が降らなかったのは本当にラッキー。

今回は笑い話ですんだけど、これはアカンやつですわぁ~。これからはホンマに気ぃつけよ。

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2023/05/08

リハビリ ハンターカブ

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

1年半も待ち望んで手に入れたハンターカブ。

届いてから1ヶ月が経ったが、まだ20kmも乗っていない。

乗る時間がないというより公道での走行が怖いので、積極的に乗ることができていない。

本来楽しいはずの新しいバイクなのにこりゃ本末転倒だよね。

でも「怖い」というのは悪いことじゃない。リターンライダーの最大の落とし穴は根拠のない自信だ。

正しく怖がるのはいいのだけど、楽しく走るためには運転の勘だけは早く取り戻したいよなぁ。

Hcab


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2023/04/17

ハンターカブ来る!

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
※これはまだ街中に置いてあったハンターカブです

やれトライアンフだの、やれドカティだの検討しながら結局注文したのはハンターカブ。

その注文が2021年の9月。その後なかなか納車されずそのうち新型まで発表されたので
注文も新型に切り替え。待ちに待って(実は注文したのを忘れかかっていた)やっと先日
バイク屋に納車されたと連絡が。

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こちらが納車された僕のハンターカブ。光の加減でメイン写真の街中ハンターカブと色が
同じように見えるけどこちらは新色のダークシルバー。

本来なら嬉々として乗り回しているはずなんだけど・・・。バイク屋からの帰り道少し
遠回りした乗って帰ったところ

怖い、怖い、怖い!

車の流れには乗れないし、タイヤが細くて不安定だし、足つき悪くてびっくりだし、
変速シフトが通常バイクと反対だし・・・・

不安定な二輪は自転車で慣れているつもりだったのだけどモロに車と同じ車線を走る
のは危険度が全く違う。慎重に走ることはいいのだけど今は恐怖心の方が上回って
いる。まあ、ぼちぼちと慣れてゆきますわ。

 

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2023/03/28

なんでアバルトなん?

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

もし乗り換えるなら最後のガソリン車になるだろうと考えた時いくつか譲れない条件があった。
もしそれが揃わないなら無理して乗り換える必要もないかな、と。

1、屋根が開くこと
これは最初の車である「ユーノスロードスター Vspecial」に起因する。この時オープンカーの
楽しさを知ってしまったがゆえに完全オープンではなくともキャンバストップレベルの車に乗り
たかった(サンルーフではちょっと物足りない)。これでぐっと選択肢は減るのだが・・・

2、さすがに2シーターは厳しい
もう一台が2シーターなので基本生活の足としても使うためもう一台2シーターは厳しい。
このため必然的にフィアットクーペやアバルト124、ロードスター、ホンダ660、などが
除外されてしまう。

3、自宅車庫に入るサイズ
本当は自分の家を作る時はNSXともう一台、さらにバイクの入る車庫が欲しかったのだけど
京都という土地ではよほど郊外に出ないと予算内で手に入る土地はなく、結局自宅車庫は旗
竿地の竿の部分を車庫として使用することしかできなかった制約でもある。
NSXは相変わらず近くの駐車場を借りている)そのため乗り降りを考えると軽もしくはコ
ンパクトカーがせいぜいで、この制約からしてももはやロードスターや124でも厳しいのである。

4、外国車の魅力
もう一台が国産であるということもあり、クラシックミニ、Fiat500sを乗り継いできたため
に普段使いの車はいい意味でもクセのある趣味車、国産以外という気持ちも強いのである。

5、できればパワーに余裕が欲しい
もう動体視力的にもスピードが出る車は逆に怖い。とはいえ絶対的パワー(この場合トルク)
がある車だと街乗りでも非常に楽なのである。ツインエアエンジンは面白いエンジンではあっ
たけどできれば次はもう少し余裕をもって走ることができる車であればいいな、と

 

ここまでの条件だともう選択肢はないに等しい。最終的に車種で迷うことはなくなった。
アバルト595c、そして最後の車であれば妥協は許されない。色はアバルトならではの色
「グリジオカンポボーロ」一点。ところがこの条件で程度のよい中古を探すとこれが関西
圏、中部圏でまったくといっていいほどタマが出ないのである。




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2023/03/15

終の車

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)


あれだけ気に入っていたFiat500sからあえて乗り換えたの

ABRTH595c Grigio Campovolo

走行距離1.2万km、車庫保存完全ノーマルでかなり程度のよいディーラー認定中古車両である。この色のカブリオレは出物が少ないため毎日チェックして数か月後にやっと見つけて手に入れたもの。もし意中のものが見つからなかったら500sは車検を通して越年するつもりだった。

完全ドノーマルの車体なのでこれからカスタムにはお金が掛かってしまうのだけどむしろ前オーナーの色に染まってないのでそれはそれで満足している。

なんでこの車が終の車なのかに関してはそのうち追々と・・・・


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2023/03/07

Fiat500sを手放した理由

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

本来ならば2022年末、つまり去年の12月で予定通りFiato500sの3回目の車検を通す予定だったけどいくつかの問題も発生。

 1、マニュアルミッションの調子が悪く以前のように気持ちよくシフト
   が入らなくなってしまった。(調整しても直らず原因不明)

 2、歳のせいか楽しいはずのマニュアル操作も段々どんくさくなりシフ
   ミスの回数が増えてきた

 3、イタリア車なのに今まで7年間これといったトラブルもなくつつがなく
   過ごしてきたのだけど頻繁にエラーメッセージが出るように。ディーラー
   で見てもらってもこれといったトラブルはなくエラーメッセージは点いたり
   消えたり。どうもエラーセンサーそのものがイカれている可能性もあり。

さすがにいろいろと不具合が出てきた。さて、ここからが問題だ。

  徹底的に不具合を直して今まで通りカスタムしてきたFiat500sを乗ってゆく

という選択肢が第一に上がるのだが、いささか不安もある。

  いまのシフトの原因不明の不具合は本当に直るのか?
  コンピューターも載せ替えると数十万の出費

今度は年齢のことも考えなければならない。ポリシーとして「少しでも安全運転
に不安があるなら速攻で免許返納する」と思っているので僕の車人生はもうそん
なに長いとは思っていない。
完全安全運転システムの電気自動車が開発されればまた別だがそれは「車」ではない

となると残りの「車人生」Fiat500sで終わるのか?と、なるといささか迷いも出てくるのである。
最後に乗りたい車もあるので今がそのタイミングでもあるのでは?と心が動くのだ。

                            つづく




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