Audibleの残念ポイント
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
とうとうAudibleでの読破ペースが月17冊に・・・・
今までの読書スタイルだったら一生読んでいなかったと思う本にも出合えているしライ
ブラリーにも20冊以上読みたい本が控えている。
これほどライフスタイルを変えたAudibleだけど残念なポイントもしっかりある
1、ナレーターの合う合わない
一番の問題はこれ。すべてプロのナレーターなのでクオリティは問題ないのであるが
表現の仕方にかなり好みが出ると思う。あまり淡々と語られると臨場感はないし、と
いって感情をこめすぎたらこれはこれで癇に障ることもある。
また男性が女性のセリフを言った場合気にならない人とオカマチックに聞こえて気に
なってしまう人がいる。もうこれは作品以前の問題になってしまうのでどんなに良い
作品でもナレーターによって生きる場合とおじゃんにしてしまう場合がある。
2、寝落ちした後が厳しい
一応タイマーが付いているので寝落ちしても延々と語り続けられるわけではないので
よいのだけど、翌日どこで寝落ちしたか探すのが本と違って結構大変。聞き覚えのあ
る部分を音声で行ったり来たりは30秒単位のスキップではなかなか手間だ。
3、読み飛ばしができない
冗長な表現部分なんかをささっと読み飛ばしができないのがもどかしい。早く先が
知りたい時も自分のペースではなくナレーションのペースに合わせなければならな
いので結局本を読むより絶対的に時間がかかる。(再生ペースは設定できるけど
あまり早くするとナレーションの良さがスポイルされる)
と、まあAudibleもいいところばかりではないのだけど、それを差っ引いてもやっぱ
り最高のコンテンツだと思う。これらもどんどん良い作品に出合えればと。
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