Audibleライフになったワケ1 リーズナブル
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
電子書籍になっても本の値段はそんなには変わらない。読み放題の「kindle unlimited」
も小説などはかなり限られているので、僕の場合ビジネス書籍系や雑誌系での活用しかし
ていない。紙であろうとデジタルであろうとコンテンツの値段に大きく差をつけると本の
販売にかなりの影響がでるのであろう。
ところが同じ読み放題(聴き放題)であるAudibleのコンテンツといえばである、小説類
がかなり充実しているうえに新刊単行本まで音声化されている。そもそも最初Audible
に否定的だったのは
文字をデジタル化するのは簡単だろうけど本一冊をナレーション録音するなんて
手間がかかるのでそんなにコンテンツ量は多くないだろう
と、先入観で思いこんでいたからである。ところがどっこい今現在でも結構な本がどんどん
Audible化されていて読みたい本が読んでも読んでも(聴いても聴いても)追っつかないの
である。(多分Audible の場合、根本的にビジネスモデルが違うと判断されたんだろうな)
Audibleに入会して約1か月、すでに8冊を読破(聴破)。単行本しかない本も含まれるの
で本代にすると軽く1万円は超えている。それを一か月1500円で済むのである(今は無料
期間なのでさらにタダ‼)
少し聞いて外れならそこで止めればいいし、聴き放題はとにかくお金を気にせずに読書三
昧できるのである。確かに本を読むという行為と聴くという行為は違うかもしれないけど
今まででは触れられなかっただろう作品に出あえるのは新鮮だ。
芥川賞の「コンビニ人間」なんかもAudibleがなかったらお金を出してまで読んではいなか
っただろう。こういったハードルを下げてくれるAudible、すっかり読書生活が変わってし
まったのである。
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