見るも無残な肌荒れ その2
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
さて、やはりプロに板金塗装を頼もうと決めたとはいえそんなにすんなりともいかんのですよ。
ディーラーには塗装サービスはないので仮にディーラーに頼んでもどこぞの外注業者に回すだけでがっぽり
手数料を取られるだけ。そりゃディーラーとしての品質保証はあるのだろうけど舶来ディーラーはそのあた
りお値段がシビア。まずは一般の相場を調べてみようと思い
「写真を送ってもらえれば無料で査定しますよ」
と宣伝されているチェーン店系と独立系の板金塗装屋さんに写真を送ってみた。そしたら・・・・・・・
どこからも全く返事はなし
おまえら商売する気あるんか?あかん、こうなったら自己責任で個別に調べて判断するしかない。
と、いうことでネットで板金屋のホームページで探しまくりましたよ。仕事がらホームページの出来からその会社の
クオリティを見抜く自信はあったので、その中からなんとかひとつ絞り込んだ板金屋はこんなところ
・質素なホームページだけど自分の言葉で宣伝している
・Web広告を出していない
・FB、ブログなどでコミュニケーションをとっている
・板金の過程と作業中の様子を丁寧に提示している
・きちんと作業する人の顔と名前が前面にでている
・場所は辺ぴなところだけど大手の下請けもやっていてそれなりに経験を積んでいそう
えいやっ!と電話して行ってみると対応も丁寧だし、どうせ塗装するならドアパンチされたところも一緒に
修理するとお安くできますよ、ということで値段を聞いてみるとお値段も全然想定内。昔友人の車の塗装修理
で「ツートンカラーか?」というほどひどい出来のものを見たことがあったので初めての塗装修理でビビり
ながらも商売っ気のない某チェーン店に任せるよりマシだろ、とそのまま入庫。
で、結果といえば・・・・・・・
ルーフ部分 完璧
ボンネット部分 完璧
いやいやなかなか素晴らしい出来でした。塗装は経年劣化で変化するのでメーカーからの色番号に頼らず
現在の色から分析調合して色を作るらしい。プロが見たらわかるのだろうけど明るい中、いろいろな角度
から比べてみたけど素人には全然再塗装したところはわからないほどの出来。ついでに洗車もしてもらい
軽いコーティングもサービスでしてもらったのでまるで新車(ちょっと言い過ぎだが)。
と、いうことで懸案のフィアット500塗装ボロボロ案件もいい感じで片付き、再びご機嫌で乗り回してるわけである。
これからは見た目だけでなくクリア塗装保護のためにもう少しマメにワックスをかけなきゃな。。。
| 固定リンク
コメント