不謹慎ではあるが
RICOH GR
同居人は普段ドラマは観ない。ただ、僕が観ているのを家事をしながら何んとなく流れを掴んでいる様子ではある。
「日本沈没 ~希望のひと~」
原作や1973年版映画の印象が強い僕からするとかなりいまいちではあるが新機軸としては観るを止めるほどではないのでいまのところ観ているのではあるが・・・・・
同居人 「なあなあ、もう何週間もやってるけど全然日本沈まんやん
沈む沈む詐欺ちゃう?
沈没はよ!はよ!」
「日本沈没はよ!」という部分だけ抜き出したら不謹慎ではある。ただ、この話はフィクションであり祖国が物理的に亡くなってしまうという(ましてや島国)日本人にとってこれ以上はない喪失感を疑似体験できるというのがこの作品の唯一無二のカタルシスである。
ところが今回のこのドラマ小学校の学級会のような未来推進会議、数人しか出てこないスカスカの内閣、副総理死亡フラグ立ち過ぎ、「どっちのモルツにしよっかな~」のノリと同じ小栗旬、あまりにステレオタイプすぎて勿体ない使い方の香川照之、不動産会社課長の時と同じくらい優柔不断な仲村トオル、中村アンは「SUITS」以外に出ちゃいかんボロでる・・・・・散々である
本来ならここら辺りで挫折はするのだけどやはり日本が沈んでゆくカタルシスも味わいたい。ただ、できればもう少し感情移入させてくれよ~
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コメント
日本沈没2020っていうアニメが
NETFLIXでやるっていうので楽しみに待っていたのに
登場人物や設定が酷すぎて2まで話しか見れなかった(笑)
見ました?
投稿: inamoku | 2021/11/11 12:40
>inamokuさん
私はNETFLIX入ってないので見ていませんが酷い出来だという
噂は聞いていました。僕にとっては2006年のN2爆弾まで持ち
出した自己満足映画も認めていません。
投稿: Shig | 2021/11/11 15:02