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2021/11/30

バイク遍歴 ~YAMAHA V-MAX 編~

211130
RICOH GR

V-MAXでは随分楽しみました。とはいえバイクとしてはパワー特化型のため何かと欠点も多く変態バイクのひとつとも言えるでしょう。

・時速0kmから100kmまで3秒ジャスト

・280kgの重量はハンドルの片方だけで起こそうとするとハンドルが曲がる

・シート高が低く足がべた着きのため重量の割りに取り回しが安定して楽

・ドライブシャフトのためパワーがダイレクトにタイヤに伝わりフレームがよれる

・ガソリンタンクが12Lなため100km毎に給油が必要でグループツーリングのお荷物

・バッテリーがすぐ上がるが押し掛けが基本無理

・パワーの割りにフレーム剛性がなく普通の交差点で加速してもフレームがしなっているのが体感できる

・重量が重い割りにブレーキが全然効かないため常に押さえ気味で走らないと危ない(ほんまマジ危ない)


Vm

凄く楽しかったのだけど乗るにはやはり気合を入れないと乗れなかったため車中心の生活になるにつれ段々と乗らなくなり、動かなくなって結局廃車という残念な終わり方に。

今思えば細々とでも動かしておけばよかったな・・・・・と。

そんなこんなで気がつけば十数年のブランク。さて、ここからがバイクライフ復活へのお話になります。

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2021/11/21

I came back to the Apple Watch

211121
RICOH GR

初代Apple Watchを買って以来7年ぶりにApple Watch7購入いたしました。

何故7年間もブランクがあったのか・・・・それは初代 Apple Watchにおける大きなトラウマのせい


・予約までして初日に機嫌よく買ったにもかかわらず
  →老眼が進んでおりApple Watchでの文字がほとんど読めず
   せっかくの機能がほぼ使えなくてでかい文字表示の時計
   と化してしまっていた


・時計としても初代はすぐブラックアウトしてしまい腕を振っ
 てもなかなか点灯しないためストレスマッハ


・1年経ったころからバッテリーが肥大化。そのまま破裂しご臨終
 アップルタイマーかよ(時計なだけに)


もう金輪際Apple Watchを使う事ないだろうと情報をシャットダウンしていたのだけどあらためていろいろ調べてみると結構進化しているようだ。

特に以前は運動もしてたし毎日通勤だったので運動管理なんかどうでも良かったけどコロナで在宅業務になった途端完全な運動不足になり運動管理の重要性を再確認したということもあった。

そんなこんなで発売日当日予約して三週間後に来たのがこれ

Apple Watch7 45mm
ミッドナイトアルミニウムケース
アビスブルーブレイデッドソロループ

Aw7

いい・・・・うん、いいわこれw


使い分けるというよりはめっぱなしにしておかないと意味をなさないものなのでいままで使ってきた機械式時計はかなり意識してはめなければならなくなったかな(時々ゼンマイも巻いてあげよう)

G-shockや TAG HEUERコネクティッドとの関係も難しいところ。まあ取りあえずウキウキ気分の間はこれをはめておこう。




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2021/11/19

同居人展示会 {北浜Quartet}

20211119
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

同居人展示会のお知らせです。

{北浜Quartet No.3}「Story」
Ura_sq40
川崎栄子/タケモリチエコ/NAOASIS/山本ようこ

BE= Lab&Gallery
2021.11/17wed〜11/28sun
<11/22(月)・11/23(火)定休日>
open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)


今回の「{北浜Quartet}」は画材や手法、題材、ジャンルなどで思案し構成したBE=の4人展企画とのことです。同居人は「写真展示」ですが、その他の作家さんは「日本画」「立体アート」「コラージュ」というそれぞれの表現で織りなす展示会となっています。

同居人はモノクロ「雑巾がけ手法」での出展です。

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2021/11/09

不謹慎ではあるが

20211108
RICOH GR

同居人は普段ドラマは観ない。ただ、僕が観ているのを家事をしながら何んとなく流れを掴んでいる様子ではある。


「日本沈没 ~希望のひと~」
Ogp


原作や1973年版映画の印象が強い僕からするとかなりいまいちではあるが新機軸としては観るを止めるほどではないのでいまのところ観ているのではあるが・・・・・

同居人 「なあなあ、もう何週間もやってるけど全然日本沈まんやん
     沈む沈む詐欺ちゃう?
     沈没はよ!はよ!

「日本沈没はよ!」という部分だけ抜き出したら不謹慎ではある。ただ、この話はフィクションであり祖国が物理的に亡くなってしまうという(ましてや島国)日本人にとってこれ以上はない喪失感を疑似体験できるというのがこの作品の唯一無二のカタルシスである。

ところが今回のこのドラマ小学校の学級会のような未来推進会議、数人しか出てこないスカスカの内閣、副総理死亡フラグ立ち過ぎ、「どっちのモルツにしよっかな~」のノリと同じ小栗旬、あまりにステレオタイプすぎて勿体ない使い方の香川照之、不動産会社課長の時と同じくらい優柔不断な仲村トオル、中村アンは「SUITS」以外に出ちゃいかんボロでる・・・・・散々である

本来ならここら辺りで挫折はするのだけどやはり日本が沈んでゆくカタルシスも味わいたい。ただ、できればもう少し感情移入させてくれよ~

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2021/11/04

バイク遍歴 ~YAMAHA V-MAXへの道 編~

20211104
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

そんなこんなでお気に入りのRG400γを機嫌よく乗り回していたのですがある日転機が訪れます。会社からの帰り道(当時は東京在住)、甲州街道でトラックと接触。そのまますっころんで数十メートルバイクともに回転しながら滑っていくという事故を起こしてしまいます。

本当に幸いなことにガードレールにも当たらず人気のない歩道にバイクと身体は乗り上げ、後続車にも轢かれず擦り傷と多少の打撲で済むという幸運さ。ただ、転倒した瞬間はマジで「ヤバい!」と覚悟したものです。

この時の事故で「バイクは降りるか?」と真剣に考えたのですが、出てきた結果は

大型免許を取って唯我独尊に周りを気にせずゆったり走ろう!

と、いうもの。今考えると「そのまま素直にバイク降りろや」と思いますが、まだまだバイクには乗りたかったんですねw(ちなみにその後大人の走りになったので事故は起こしていません)。

当時の会社の始業時間は午前10時。調布試験場の大型試験で1番手を希望すれば(1番手走行を希望する人がほぼいない)最初に走れたため、落ちた場合も速攻で青山にある会社にバイクで行けば始業時間に間に合い通常業務に支障がなく平日でも試験の予約ができるというラッキーな環境。

ぶっつけ本番で受験していたので試験会場で乗るのが練習みたいなもので計10回前後かかったけど無事大型限定解除免許に合格。そこからは

大型バイク、何を買おうかワクワク状態

バイク人生の中で一番楽しかった時期だったんじゃあないでしょうか。




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