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2020/07/28

ハイブリッドの危うさ

200728
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

書籍を買う時の僕は紙派でもデジタル派でもなくハイブリッド派である。

書籍の読み方、使い方によって使い分けている状態である。

雑誌・・・・・雑誌は紙
         気になるものは kindle unlimitedでもチェックするが
       基本的に雑誌は電子では読みにくい

小説・・・・・紙。こればっかりは気分の問題。

漫画・・・・・電子書籍
       持っていた紙の漫画も電子書籍化されたものは買い直した。
       ここで買い直すまではないと判断した本は処分できた。

ビジネス書籍・・・基本は紙で購入。
         気に入った本はガンガン書き込んで付箋だらけに。
         外れた本は大事に読んで即メルカリに(結構高く売れる)。 
          kindle unlimiteにもいいビジネス本が期間限定で出ているの
         でいつもチェックして電子本としても読んでいる。

問題はこの「ビジネス書籍」群だ。仕事柄それなりの冊数を読むうえにタイトルも似たようなものが多く、正直管理されていない状態なのである。

その中で先日もう一度確認したい本があったので探したがまったく見つからない。売るようなダメ本ではないので売ってはいない。どこかに埋もれているとすればもしかしてロフトの物置か?

いやいやあれをひっくり返して探すのも億劫なので仕方ないのでもう一度買うか?などと半ば諦めかけていた時閃いたのが

もしかして、もしかしてだがあれって電子書籍で買ったっけ?

開いてみたらありました(ホッ)。電子書籍でビジネス本は使いづらいのでほぼ買わないので結構盲点(なんでコレデジタルで買うたんかなぁ)。普段しない行動をその時の気分でイレギュラーなことをしてしまうと後で大変。

いつも決まったところに置く鍵もたまたま状況が違っていて何気なく普段置かないところへひょいっと置くと探すのが大変なのと同じっすね。選択肢が多くなると便利な反面、モノ忘れの多くなったこの歳ではそれはそれで危険ですな。




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