水害
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)
この度の水害被害の様子を見るたびに心が痛んでなりません。心よりお見舞い申し上げます。
去年の台風で京都桂川も「すわ氾濫か!」というレベルの雨の時は家財はともかく住まいが借家だったので「全壊しても命さえあれば引っ越せばいい」という気楽さがあったけど、今年は持ち家、心配の度合いと被害に遭われた方への心情の理解度が段違いです。
土地探しで一番優先したのは山崩れと「洪水浸水想定区域」。ハザードマップとにらめっこで地域を選定しました。少々割高だったけど保険も水害対応のものを選択。自身の生命保険すら入っていないにも関わらずモノ関係には結構ガチガチの保険を掛ける傾向が・・・・・
(乗り始めて25年くらいになるNSXも車両保険だけはしっかり加入)
京都は街中に大きな川が何本も走っているので水害危険度は結構高いです。ハザードマップを見ると単に川からの距離だけでなく高さも影響があり川の両サイドで危険度が違う地域も沢山あります。意外な地域が結構危なかったり結構気をつけなければなりません。
とはいえかつての都、何百年の水害の歴史からの治水は万全・・・・のはずですが、ここのところの気象の変化はそうも言っていられないと思われます。ちっぽけな人間のできることは限られているけれど、自然を舐めずに準備と対応をしようと思っています。
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