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2020/06/29

同居人写真展出品「誰かに届く、写真展」

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

自転車ペダルネタの途中ではありますが、コロナ非常事態宣言明けの同居人グループ写真展の案内です。

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今回のプリントは手焼きではなくカラーなのでcannon PIXUSなんだけど、これがまた11年選手。なんども動かなくなり、捨てようと思うたびになんども復活してきたロートルです。でも流石に今回のプリントの後の壊れ方はかなり深刻なようで本当に最期かもしれません。

だから見に来てね、というわけではないのでもしお時間があれば密を避けてお越しください。

ギャラリー・アビィ企画写真イベント
誰かに届く、写真展

2020年7月1日(水)~7月12日(日)
※2週間開催※
(水→金)14:00~19:30 / (土・日)12:00~19:30
入場無料 / 月火休廊

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2020/06/26

自転車ライフはフラットで

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

最近折り畳みのブロンプトンでも気楽に出かけるようになったのだけど、ちょっと遠めに出かけたり坂があったりするとやはりそこは所詮折り畳み、航続距離はあまり稼げない。

ロードだとすいすいどこでも行ける反面ビンディングシューズなので自転車から降りてからの行動にかなり制限が加わるのでガチで走る以外はなかなか持ち出せない。

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でもね、もうそんなに100km以上の遠出も京都のガチ坂もそんなに登らないうえに今の主力のピナレロも気がつけば購入は2006年。当時最新型だった「F4:13」もすっかりロートル。自転車屋の親父には

Shigさんほどロード乗り換えない人も珍しいねぇ


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と嫌味を言われながらここ数年はチューブの買い足しと定期整備のみという儲けの薄い客。なにせ部品からコツコツ作ったので完成車買うわけにもいかないし亀足ローディーには15年落ちのロードで十分なのさ。さらにそのロードらしい走りも最近していない。そこでっ!

気軽にママチャリ感覚で乗れるようガチロードをフラットペダル化することにしたのである

                                         つづく

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2020/06/18

艦橋ってなぜ「橋」なのか

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

コロナ自粛で抑圧された人々が非常事態宣言が解除された途端街中に繰り出しているようだが、そこまで皆街中好きやったん?僕なんかすでに解除後も家から出る事はほとんどなく家中ライフを満喫している。

今回を機にいかにいままで不要不急なことばかりにお金と時間を使ってきたか本当に実感する次第である。そんな中家にいるもんなのでいろいろと本をダウンロードして読んでいたのであるがその中で秀逸な本(漫画ではあるが)があったのでご紹介しよう。

Muda
黒井緑著 「軍艦無駄話」

タイトルにもあるように無駄話というウンチクなわけだが、この細かさたるや凄まじいものである。軍艦解説ものは多々あれどそれと差別化すべくさらにマニアックなお話で全編構成されている。その中でも割と一般的なものを一部紹介しよう。

船には「艦橋」というものがあるが普段当たり前に聞いていると思う。英語でいうと「bridge」である。これも何の違和感なく映画とかドラマでも聞くよね。でも考えて欲しい。あの船の中枢部たる部分はどうみても「橋」というより「塔」だろう。何故「橋」なんだ?

Fuso
戦艦扶桑の堂々たるかつ禍々しい艦橋の姿

そのいきさつがこちら

Kankyo


ほんの一時時代に存在した時代のあだ花である外輪船がなければ「橋」という概念は出てこなかったのである。この手のウンチクはこの本の中にがんがん載っている。普段あまり出てこない変態ロシア艦も登場するので興味のある方は是非読んで欲しい!(そんな奴いるのか?)



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2020/06/09

バルコニーリラックス計画第二弾 2

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

バルコニーでの新しいアイテムを探す基準は以下の通り

 ・ハンモックより簡単にセッティングできるもの
 ・バルコニー以外でも使えるもの
 ・ハンモック並みにらくちんな恰好でゆったり過ごすことができるもの
 ・パソコン仕事もできるもの

まず思いつくのはキャンプ用品のカテゴリーからだろう。風呂上りにちょいと持ち出して楽に腰掛けられてキャンプでも重宝できるのはこれだろう

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ただ、こいつは結構お高いうえに「ゆるキャン△」のしまりん推しと思われそうだし、これでパソコン仕事が可能なのは平成世代だろう。惜しいが却下。


H002

こいつは確かにセッティングがラクだが寝そべってのパソコン仕事は身体が固くてやっぱ無理

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だいぶいい感じになってきたな・・・・でも普通のチェアの域を超えていないのでもうひと声!

で、さんざ探して(お値段も気にしながら)最終的に決めたのがコレ

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 Coleman インフィニティチェア

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極上の浮遊感!

畳めるし、リクライニングは無段階で浮遊感タップりだし、適度な角度にすると膝にパソコン置いてラクに仕事も可能。生地はメッシュで蒸れないしもちろん(でかくて重いが)キャンプにも持って行ける。

C001

確かに9kgもあって重いのだが、普段は自分の部屋でも使えるしバルコニーまでは近いし一発でセッティング可能なので現段階では非常に気に入っている(お値段もアンダ一1万円なのでお財布にも優しい)。

これでバルコニーライフも完璧!・・・・・・ではあるのだが、せっかくだからぐうたら寝るだけでなく(仕事するって言ってなかったか?)同居人と一緒にちょっとしたランチや、夜の焼肉なんかもできるテーブルとチェアも欲しいな、とまあ懲りずにバルコニーリラックス計画第三弾と続くのである。(またいつかね)

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こいつもまたええわい






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2020/06/04

バルコニーリラックス計画第二弾

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

バルコニーに人工芝をDIYで張って建築時からフックを付けてもらい、念願のおウチハンモックができるようになったのは先日お伝えした通り。

だがしかし!

ハンモックはいい!たしかにいいのだが・・・・・取り付けるには2分くらい手間が掛かってしまう(2分ならいいじゃんって声も聞こえてきそうだが)。片づけるにも1分くらいかかる(1分くらいならいいじゃんって声も聞こえてきそうだが)。

さらにだ!

ハンモックでパソコン仕事をしてみたのだが身体の角度が仕事向きではなく、えらく疲れるのだ(ハンモックで仕事すんなよって声も聞こえてきそうだが)

そこでだ!

簡単に備え付けられて、かつバルコニー以外でも使えてらくちんな恰好でゆったり過ごすことができてパソコン仕事もでき、天気がいい時はそこでリモート会議もできちゃう新しアイテムはないか・・・といろいろ模索をしてきてやっと最適解が見つかったのだ。

※こういうあれこれ考えて買うものを探すのって本当に楽しいわw(仕事しろって)

 

                                                                                                   つづく




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