自粛中の逃避行 〜ポジ断捨離〜
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
新型コロナの影響でここのところずっと籠城状態である。
いくら事務所を持たない自営業といえどリアルな活動が制限されていては自宅でできる仕事はどうしても限られてしまう。普段取れない時間ができたのだったら新しい領域の勉強や研究、執筆などすればいいのだろうけど・・・・・受験勉強と同じでそういう時に限って別なことをしてみたくなるものである。
と、いうことで仕事以外(仕事から逃避して?)家でやっていることをいくつか紹介して行こうと思う。まず第一弾はこれ!
溜まったポジフィルムの整理(断捨離)
最近では8割以上がデジタルになっていたけど以前はフィルム一辺倒。ほとんどポジフィルムなのであるが、問題はこれがマウントで仕上げていた点。何故ポジマウントだったのか・・・
・大画面に映される写真というのが昔からの憧れでもあったこと、
またオリジナルがわかりにくいということでネガを敬遠したこ
とでポジ中心に
・フィルムを取り始めた時に最初に参加した月いちの発表会が
ポジフィルムを映写するタイプだった
・映写機にセットするならマウントが必要。スリーブをバラバラに
するのが当時は生理的に嫌だったので結果マウント仕上げ中心に
・そもそも子供の頃からポジはマウントでしか見たことがなかった
ので違和感はまったくなし
そんなこんなで年間100本以上(旅行中の大量消費含む)ポジで撮ったフィルムがマウント仕上げで残っているもんだから結構な量になるわけですよ(スリーブ仕様だった同居人は保管に全く問題はなし)。さすがに段ボール何箱にもなっているしこの先アクティブに見返す機会も少ないだろうからこれを機会にもう一度見返して間引きすることに(捨てることになる写真ももう一度見てから)。
で、結果は・・・・・・
つづく
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