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2020/04/29

自粛中の逃避行 〜ポタリング〜

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ネタが自粛関連しかございません、籠城中のShigです。

ジョギングや自転車なら三密にならないだろうとタカをくくっていたら、どうも運動時の呼吸もすれ違いざまとか後ろを走っていると影響があるらしい。

ええええ、そこまでぇぇ!とは思いながらこのご時世可能な限りマスクをするワケだけどもさすがにマスクをしてロードに乗ってヒルクライムとか無理だし。

そんな時、大学時代の友人が普段のロードではなく、折りたたみ自転車でポタリングしている写真をFBに上げていたのを見て「コレや!」って思ったわけなんですよ。うちには

長いこと乗ってるロード
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無理くりシングルにしたバッドボーイ
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ママチャリのロールスロイス「アルベルト」
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などがあるのだけどここ数年登場していないもう一台がある。そう、ここで満を持して登場するのがこの「ブロンプトン」である。マスクをしていてもポタリングくらいならほぼ影響はなし。結果的にLSDにもなるし。
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単身赴任中に買って今や車のトランクの肥やしになっていた「ブロンプトン」

運転性能は決してよくないけど小回りも効くしなにしろこれで街をぶらぶらと流すのは非常に気持ちがいい。どうも

自転車に乗る=スポーティーに走る

って思い込んでた気がする。こんな自転車でポタリングする楽しさを思い出させてくれたのもある意味「自粛」だったりするのである。

※不要不急の用事になるので電車での輪行はできないけどね

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2020/04/25

自粛中の逃避行 〜ポジ断捨離 2〜

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RICOH GR

断捨離した結果不要になったファイリングシートがこんなに

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とはいえ断捨離したのは全体の枚数からすると2割くらい。意外に捨てられなかったという印象かな。超下手くそだった昔の写真も逆に撮った時のことを覚えているとやはり捨てられなかったし海外で撮影したものに関しては想い出としてあえて削る必要もなかったし。

それと重くて嵩張っていたのはマウントそのものではなくファイリングシートによるものだったことが判明。マウントも詰め詰めに整理して未使用のシートは別にとっておくことでアルバム自体はそこそこスリム化。結果的に保存に適した分量に収まりましたとさ。

たしかにマウントは保管という点ではデメリットの方が多いけどあらためてルーペで見ようと思うのはマウントの方が見やすい・・・・と、思っておこうw。整理したアルバムは海外ものを中心に選別して自分の部屋の本棚に格納、残りは段ボールに入れとりあえず屋根裏へ。ああ、すっきりした!

自粛中の逃避もあながち無駄ではなかったということで

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2020/04/22

自粛中の逃避行 〜ポジ断捨離〜

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

新型コロナの影響でここのところずっと籠城状態である。

いくら事務所を持たない自営業といえどリアルな活動が制限されていては自宅でできる仕事はどうしても限られてしまう。普段取れない時間ができたのだったら新しい領域の勉強や研究、執筆などすればいいのだろうけど・・・・・受験勉強と同じでそういう時に限って別なことをしてみたくなるものである。

と、いうことで仕事以外(仕事から逃避して?)家でやっていることをいくつか紹介して行こうと思う。まず第一弾はこれ!

溜まったポジフィルムの整理(断捨離)

最近では8割以上がデジタルになっていたけど以前はフィルム一辺倒。ほとんどポジフィルムなのであるが、問題はこれがマウントで仕上げていた点。何故ポジマウントだったのか・・・

 ・大画面に映される写真というのが昔からの憧れでもあったこと、
  またオリジナルがわかりにくいということでネガを敬遠したこ
  とでポジ中心に

 ・フィルムを取り始めた時に最初に参加した月いちの発表会が
  ポジフィルムを映写するタイプだった

 ・映写機にセットするならマウントが必要。スリーブをバラバラに
  するのが当時は生理的に嫌だったので結果マウント仕上げ中心に

 ・そもそも子供の頃からポジはマウントでしか見たことがなかった
  ので違和感はまったくなし

そんなこんなで年間100本以上(旅行中の大量消費含む)ポジで撮ったフィルムがマウント仕上げで残っているもんだから結構な量になるわけですよ(スリーブ仕様だった同居人は保管に全く問題はなし)。さすがに段ボール何箱にもなっているしこの先アクティブに見返す機会も少ないだろうからこれを機会にもう一度見返して間引きすることに(捨てることになる写真ももう一度見てから)。

で、結果は・・・・・・

                    つづく




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2020/04/18

コマンド

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

いくつかの家事分担の中で朝のゴミ出しは僕の役割だ。

同居人曰く
「これからずっとゴミ出しは僕がやるからね、と言ったよね」

とのことなんだが実は僕にはそんな記憶がない。だがそのまま数十年そういうことになっている。ま、それはいいのだけど生ゴミの場合は週二回、燃えないビニール、プラスチックゴミが週一回。プラスチックゴミは実は週一でゴミ袋が満杯にならない場合が多い。

一旦口を縛っても隙間からビニール系のモノなら結構最後の追い込みで詰め込むことができる。だからゴミ袋の口が閉まっているからといってまだ出すタイミングでない時もあるのだ。どうもその判断は同居人が仕切っているようで

同居人 「プラゴミの場合はな、ギリギリまで詰め込んでからでええんやで。
     生ゴミと違って臭そうならんしな。だから口が縛ってあるからと
     ゆうて勝手に出したらあかんよ。私が

     ヨシっ!って言ったら出してええからね。ヨシっ!やで、わかった?」


そんでもって先日のプラゴミ出し日前夜、同居人から

     ヨシっ!

の声が掛かりました。そして僕は翌朝プラゴミを出しにゆくのです。


・・・・・・・ヨシっ!ってなんやねん!

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2020/04/14

外出時の必需品

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

もともと感染症に弱い体質だったためマスクの買い置きは通常時からしていたため我が家ではマスク不足にはならないと思っていた。ところがまさかここまで長引くと思っていなかったので2月の終わりくらいには

このままだと買い置きマスクなるなるんじゃね?

と心配になり、予約販売で到着までには時間はかかりそうではあったが適正価格で売っている「使いまわしのできるマスク」をいくつか注文しておいた。

この手のマスクは防御面ではさほどウイルス対策にはならないだろう。とはいえ飛沫感染に関してもしないよりはした方がいいし、自ら感染してしまっていた場合の拡散防止策にはなる。なにより今や外に出るときにマスクをするのはエチケットとして周りの精神衛生上にもいいだろう。

そんなこんなで注文から一か月後、我が家には使いまわし可のマスクのラインナップが揃った。

Ma
※布製、ウレタン製、水着素材製揃い踏み

え、なんだこの心の安定は?「マスクが足りなくなるかも」という漠然とした不安感が取り除かれるだけでこんなに清々しい気持ちになれるんだ・・・・

使い捨てマスクが必要な場面もあるだろうけど、今後はもっと快適でもっとお洒落で今よりも少しでもウイルス防御力のある使いまわし系マスクの登場を願ってやまない!




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2020/04/11

自粛の中で

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RICOH GR

新型コロナがこういった状況の中、事態をできるだけ早く収束させるべく自粛はかなり徹底して行っているつもりだ。

つまり「お籠り中」である。とはいいながらあまりに天気のいいここ数日、「三密」にならない方法で少し出かけてみた。とにかく人と接触しなければいいわけなので、

 ・人のいない場所に
 ・家から車で出かけて
 ・どこにも寄らずに帰ってくる

と、いうことで大学時代バイクで足繁く通った周山街道(京都のバイク乗りの聖地)で美山町の方へ桜を見に行った。

街中では葉桜になりかけているがこの辺りは気温も5度ほど低くまだ満開状態。場所を選べば人もいないし景色も独り占めである。

こういう事態で家に籠るのはやはり気が滅入るもの。目に見えない不安感がコロナ収束後も心のどこかに残ってしまうことだけは避けなければならないだろう。




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2020/04/09

仕事でも活躍するうどん

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

このご時世家からのテレワークが増えてきている。

基本的には今のパソコンにはカメラもマイクもスピーカーもついているのだけど、クオリティ面で気になってきたのが「マイク」と「スピーカー」。

安いとはいえ今更ヘッドセット買うのもなぁ、と思っていたらイヤホンとしてしか認識していなかった「AirPods Pro」が見事にヘッドセットとして使える機能を備えていたことに気がついた。

Apods


有線イヤホンの時にマイクが付いていたようなわかりやすい形ではなかったので見落としてたわ!

で、使い勝手というとこれがすこぶるよい!

ヘッドセット状態でもノイズキャンセル機能は使えるのだけど、カフェのような場所でテレワークするわけではないのでむしろ自分の声がこもるこの機能は切っている。マイクに関してはパソコン付属のものよりノイズを拾わずに良好。

あと、これは感じ方次第ではあるけどヘッドセットは仰々しいので軽やかなイヤホンタイプはスマートだし、「AirPods]よりはうどん感が低いのが幸いだ。

これからは季節だけはよくなってくるので自宅の自分の部屋からだけでなくバルコニーの環境も整えてアウトドアからのアクセスも進めてゆこうと思う。





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2020/04/04

着地の見えないバイク選び

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RICOH GR

高校時代から原付バイクを乗り出して、大学時代に中型免許を取得。就職して会社の寮の近くに府中免許試験場があったので出勤前に試験が受けられたため大型免許も取得。ずっとバイクに乗ってきたのだけど十数年前に最後のバイク「V-MAX」を手放してからはバイクからは遠ざかっている。

その間友人のバイクを少し借りたりホンダの試乗会で乗ったことはあるけど結局購入には至っていない。大きな要因は

バイク置き場がない
一緒に走る友人もバイクを降りた
寒さ暑さに弱くなった(軟弱になった)

と、いうことだった。V-MAX所有時は車の駐車場の横に好意で置かせてもらったのだけど、その駐車場がマンションになった時点で置き場を失った。さらに車も2台体制になったのでバイク置き場まで借りてバイクを維持できなかったこともある。

すっかりバイク魂を失ってしまった僕はそれから十数年バイクなしのライフスタイルである。もちろん情報も何も仕入れていない。

ところが今回の引越しで自宅敷地内にバイクが置ける状況になった(旗竿地なのですんなりではないけど)。と、なると「もう一度バイク乗る?」ってな気になるのだけど正直バイク一辺倒だった頃の情熱やメンタリティでもない。さらに運転技術が格段に落ちているのも自覚しているしスピードも怖い。

よっしゃっ!もう一回V-MAXに乗ったるぜ!それも今度は新型な!

ってな感じではないのだ。あてもなくバイク雑誌を立ち読みしたり、バイク屋でなんとなく最近のバイク事情を聞いているような状況だ。購入前にいろいろと調べるのが好きなのでこんな感じなのだが、今回は「欲しい!欲しい!」という焦りは一切ない。なので

明日バイクを買うかもしれないし、このままずっと買わないかもしれない

そんな状態で着地点の見えないバイク選びをしている今日この頃なのである。




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