FIAT TwinAirエンジン生産終了
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
アバルトに行かずに素のFIATを選択した最大の要因である2気筒エンジン「TwinAir」、この度生産を終了し世の中の小型エンジンの主流である3気筒(ハイブリット構想)に移行するようだ。
そりゃ時代の流れからするとそうなんでしょうが、皆そっち向きます?他車との差がどんどん見かけだけになってゆくこの傾向どうなんだろ。
独自発想すぎたロータリーエンジン、排気ガス規制で消えざるをえなかった2ストエンジン、トヨタの影響で縮小された水平対向エンジン・・・・なくなる理由はもっともだけど面白くて個性的なエンジンはどんどん消えてゆく。
もう死ぬまでに新しく乗れる車はもうあまりないだろうから、せめて自分で運転できるうちは運転して楽しいエンジンの車に乗ってゆこうと思う。
引き続き「NA V6 VTEC」と「TwinAir」とは長い付き合いになりそうだ。
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コメント
プラットフォームも共通化され、エンジンも共通化され…とみんな同じ車になってきましたね。
車離れが進むのもわかる気がします。
その反動でどこかで尖ったものが出てくるかもしれませんが…
投稿: M | 2020/01/16 13:17
>Mさん
Mさんも魅力的な車を楽しまれていますが、今や世間では車は楽しむものではなくどんどん移動手段となっているようです。それはそれで需要なのでしょうが、面白い車がなければ車の面白さに気づくきっかけもなくしてしまうとどんどんつまらない方向に向かってゆきそうで悲しいですね。(ま、自分が楽しんでれば基本いいのですがw)
投稿: Shig | 2020/01/16 19:13