旗竿地のドタバタ
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
旗竿地(道に面していなくて奥まったところにある土地)にはメリットもあるが、イレギュラーならではのお困りごとも数多くある。
完成間近なわが家であるが、ギリギリまで内装の施工があるので道からの通路上のところ(ここが駐車スペースになるのだけど)の土間コンクリート作業は一番最後になる。旗竿地はここを塞ぐと中の土地に入れなくなからなのだけど、これが引き渡し日ギリギリになると今度は天気との勝負になる。
コンクリート工事は雨の日にはできない。さらに何とか歩いてもいい状態にまで固まるには最低1日の放置が必要。つまりコンクリート工事を朝にやったとして翌日までは家のあるスペースまで入れない。ここで引き渡し日まで雨が続いたなら・・・・・
・引き渡し後にコンクリート工事をしなければならない
・ところが引き渡しから引越しまでエアコン工事や事前搬入作業まで
もう出入りの予定がはいっているので入口を塞ぐわけにはいかない
・引越し後やると今度は我々の生活に支障が(涙
最悪、引越し後コンクリート工事をするならその日は別なところに泊まるか1日家の中に籠城(雪隠詰め)することになるw。ま、こんなことは旗竿地(それも抜け道のない)に家なんか建てなければ知ることのなかったトラブルなんでこれはこれで楽しめばいいんじゃねぇかなと開き直ってはいる。
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