いまさらのお仕事用プリンター
RICOH GR
独立開業したら皆「自分の事務所」と「ビジネスコピー(でかいリースもの)」を持ちたがるという。
前職時代からベンチャー企業やひとり社長を見てきた立場からすると、これら2つはまったく無駄なものとしか見えなかった。
事務所はそりゃ、あったらあったで基点となっていいだろうが費用的にこんな無駄な固定費はないと思う。「自分の仕事の城」は100%の必然性ができてからで十分。仕事なんてどこでもできるじゃん。
ただ、会社を辞めて一番落差を感じたのはコピー機。会社にあったでかいコピー機がどんだけ便利だったかをつくづく痛感。確かにPDFでコンビニで両面出力もできるけど、アウトプットを確認しながら作業はできない。
かといって自宅用のプリンターは写真出力用なのでビジネスユースにはコストも機能もだいぶ劣る。幸い顧問をしている会社のコワーキングスペースのビジネスコピー機ただでを使わせてもらっていたので、今までは最低限レベルで使わせてもらっていたのだけどやっぱり気がひける。
今回写真用コピー機の入れ換えにともない少し家庭用汎用コピー機を調べてみると意外や意外これがさほど悪くなさそうなのである。
(実は調べることもせず「高い」「機能が貧相」とバカにしてた。すんません)
つづく
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