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2019/10/30

ゲームオブスローンズ最終章

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RICOH GR

多分海外ドラマで一番ハマったであろう「ゲームオブスローンズ」最終章はすでにスターチャンネルにて4月に放映されていたのだけど、あまりの評判の悪さに契約してまで観る気が失せ、やっとこhuluにて配信したので早速観てみましたとさ。(かすかにネタバレあり)

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で、ここで思いの丈をぶつけてみようかと思ったのだけど・・・・すげえ文章量になってなおかつまとまらない(涙。なんかどう書いても伝わらない気がしてこれはボツ。なので総評。

評判がそりゃあも世界的にボロクソ状態だったので相当酷いもの、と覚悟してみたら・・・・ああ、なるほどねとは思ったけど逆に冷静に観られる部分もあった。(こんなのは相対的なもので映画「ジョーカー」の時とは逆)

シーズン8まで8年かかって合計73話。壮大なこのドラマは「予定調和」をさんざんぶち壊してきてくれたのが醍醐味だった。まさかのタイミングでまさかのキャラが死ぬわ死ぬわ酷い目に合うわ、もういままでの常識が通用しないストーリー。ところが最終章ではまさかの「予定調和」、サプライズなし。もうすっかり拍子抜け。これが悪評のひとつの要素だろう。で、決定的問題は

お金がないので話、巻きました。なので最終章は6話ね!

なんという打ち切りドラマみたいな展開。途中までは冗長なくらい人間描写をしていたのになんで最後が駆け足なの?完全にやる気がなくなって寝ながら書いたとしか思えない脚本。いままでドラマチックな死に様をしてきたキャラ達に謝れレベルですわ。(いいシーンも沢山ありましたけどね)

これでゲームオブスローンズの話は終わってしまったけど今後も「最終章が残念な、それでもハイクオリティな冒険譚」として語り継がれるのだろうな。全体的には面白いので最終章まで揃ったので4周目の鑑賞に入ろうと思う。
なんだかんだあってもやっぱり「Game of Thrones」万歳!

 

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2019/10/25

おウチ進捗 外構・お車編

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RICOH GR

場所と建屋が決まるまではいろいろとあったけど、ひとたび方向が決まってしまえば楽しく迷うことはあっても悩むところはさほどない。

上棟が終わって空間認識ができるようになると図面ではわからなかったことも見えてくるので一旦決めたことも

実際に建ってから生活しながら追々詰めていけばいいかな?

という気持ちも強くなり、外構部分なんかのプランは一旦白紙にしてかなり未完成のまま入居となりそうだ。

旗竿地入口部分の駐車場予定エリアもそうだ。物理的には入るけど生活するうえでどのくらい支障があるかはまだ不明。こちらもフレキシブルに対応しようと思っている。ただ、問題はNSX、こちらも駐車場問題だ。

今のNSXの駐車場はあくまで今の賃貸の大家さんのご厚意で一台余分に借りているもの。大家さんは他にも借家やマンションを貸しているのでもちろん他の店子さんが優先する。

僕らも賃貸契約が解消するので2台とも駐車場解約仕方なしのつもりでいたのだけど、何故かしら大家さんに気に入られていたみたいで「是非是非引き続き使ってくださいよ」と・・・・。ただ、ここは京都なので

「それって建て前で本音は違うんちゃうか?」(京都ならではの事象)

と、当然疑ってかかる。住宅管理会社の人達とかににそれとなく本音を探るわけですよ。まあ、心配は杞憂に終わるわけですが、京都に住むってこういう二度手間がかかるんですよね。

なので当面NSXは維持します。とはいえ体力、気力面からもそんなに長く乗れる車ではないのでどこかで決断しなきゃいけないのは確かなんですけどね。

それも次のライスステージで生活しながら考えるということで・・・・




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2019/10/22

OSAKA FULM PHOTOWALK

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RICOH GR

毎年恒例のフォトウォークの季節がやってきました。

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同居人はいつもどおり参加です。

今年はも会場。
https://fpw.localinfo.jp/

ちなみに今年の同居人作品の展示はBEATS GALLERYです。

お近くにお寄りの際は是非。

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2019/10/19

Joker

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

映画「Joker」に行ってきた。

映画が終わった時に近くのカップルが

「なんだ、バットマン出てこなかったじゃん」

って言っていたのを聞いて腰が砕けた話は置いといて無茶苦茶期待して観たこの映画の感想は・・・・

<ネタばれのため改行>

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僕は本来天邪鬼ではあるのだけど、この記事に関していうと天邪鬼は封印して本音である。

正直この「ジョーカー」、大いに期待外れである。

もし何の予備知識もなく観ていたらそれなりにインパクトはあったろうけど前評判とおおまかなあらすじを知ってから観たもんだからその落差たるやあまりに激しい。

TVなんかでやっている宣伝用の画像、そのままでありそれ以上でもそれ以下でもない。まさにステレオタイプすぎるのだ。


→こんなに酷い目にあってんだから「悪のカリスマ」なってもいいじゃん?・・・は?

→こんな映画観てすげえ考えさせられて落ち込んだ・・・は?

→ホアキンフェニックスの演技に圧倒された・・・は?
 (ホアキンの演技を否定するわけではない問題は演出だ)


あまりに屈折と狂気の表現がストレートすぎて興ざめ。芯から震えるような狂気が全然伝わってこねー。

いきなり「僕、いっぱいいっぱいで壊れる寸前なんすよ~」

からスタートされてもこっちは置いてぼりだっちゅうの。もっと押さえた演技でじわっと来た方がよっぽど狂気が感じられたのだけどね。むしろホアキンよりデニーロの方にずっと狂気を感じたわ。

普通圧倒される映画を見たら数日間その映画のことばっかり考えて悶々とするもんだが、 「Joker」では映画館出たとたんすっかり頭から消えてたわ。画面もスタイリッシュ、音楽の使い方もいい、役者もいい、テーマもいい・・・・ああ、なんてもったいない。

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2019/10/16

いまさらのお仕事用プリンター その2

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RICOH GR

家庭用汎用プリンターなんて中途半端で仕事に使えない・・・・大きな誤解でした

バカでかい業務用プリンターでしかできないと思っていたことがほぼ全部できるじゃないですか(そりゃ速度は違うけど)。で、お値段も余計な機能を省けば4万円台前半でいろいろとラインナップされている。

その中で僕が選んだのはこれ 

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Canon A4インクジェット複合機 特大容量ギガタンク搭載 G6030

家庭用汎用プリンター浦島太郎の僕が驚いた機能とは

・え、両面印刷できんの?
・え、スキャナー付いてるの?
・え、コピーできんの?
・え、用紙はカセットいれっぱなしでええの?
・WiFi接続で線いらず?

知っている人には当たり前でも僕にとっては驚きの機能ばかり(お前が知らんかっただけや)

でも次の機能は最新式!「ボトルインクのギガタンク式」
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インクの補充は頻繁にいらないうえにコストがこちら

モノクロ 約0.5円(税込)
カラー 約1.0円(税込)

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本来プリンターってインクでも儲けるビジネスパターンと違うん?

そういった意味では画期的な仕組みだわ。他のメーカーは追従するんやろか?




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2019/10/12

あらたな楽しみがまたひとつ

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

30歳手前までお寿司はあまり好きではありませんでした。

でも一度父親と一緒に行った高級なお寿司やさんで父と弟があまりに美味しそうにお寿司を食べるので思い切ってひと口食べてからというものお寿司は僕の一番の大好物に。

そういった意味では今回のラグビーワールド杯がまさにそれかと。

今までTVで流れていたラグビーの試合は何度も見てきましたけど、どうも組むたびに潰れるスクラム、どうみてもニュートラルでないスローイング、素人ではわかりにくいファールの基準。ラグビーに対して斜に構えたまま今回のラグビーワールド杯。

やっぱり一流のプレーに触れると違うわ!日本代表の試合に限らず全試合コブシに力を入れての観戦、TVでのルール説明も聞きながらなのでさらに面白さ倍増。

まだまだラグビー観戦に関してもにわか素人だけどこの調子で国内のプレイもレベルが上がってゆくなら今後もチェックして観てみようかなと思うくらいである。

ちなみに同居人はハナからルールを覚える気はなく迫力のある画面をチラチラ見るくらいだけど本人はザクッとこういう風に認識しているようである。

同居人 「ラグビーってあれやろ、ボール持って前へ走ったらええんやろ?
     あとパンツ脱げてお尻丸出しになってもOK! 以上!

いや、ザクッとしすぎやろ!それに一瞬起きるアクシデントに注目しすぎ!

 

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2019/10/07

いまさらのお仕事用プリンター

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RICOH GR

独立開業したら皆「自分の事務所」と「ビジネスコピー(でかいリースもの)」を持ちたがるという。

前職時代からベンチャー企業やひとり社長を見てきた立場からすると、これら2つはまったく無駄なものとしか見えなかった。

事務所はそりゃ、あったらあったで基点となっていいだろうが費用的にこんな無駄な固定費はないと思う。「自分の仕事の城」は100%の必然性ができてからで十分。仕事なんてどこでもできるじゃん。

ただ、会社を辞めて一番落差を感じたのはコピー機。会社にあったでかいコピー機がどんだけ便利だったかをつくづく痛感。確かにPDFでコンビニで両面出力もできるけど、アウトプットを確認しながら作業はできない。

かといって自宅用のプリンターは写真出力用なのでビジネスユースにはコストも機能もだいぶ劣る。幸い顧問をしている会社のコワーキングスペースのビジネスコピー機ただでを使わせてもらっていたので、今までは最低限レベルで使わせてもらっていたのだけどやっぱり気がひける。

今回写真用コピー機の入れ換えにともない少し家庭用汎用コピー機を調べてみると意外や意外これがさほど悪くなさそうなのである。

(実は調べることもせず「高い」「機能が貧相」とバカにしてた。すんません)

               つづく

 

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