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2019/06/29

固いタオルが好き

190629
Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影:同居人

バスタオルは柔軟剤でふわふわに柔らかくしたものより天日干しでばりっばりに固くなったものが好きだ。肌触りが最悪なバスタオルが身体を拭いているうちに段々と柔らかくなってゆく過程が最高だ。

例えて言うなら、あんかけかた焼きそばの固い麺が段々と汁を吸い、食べ終わりかけにはとろとろに柔らかくなっていく。食感のグラデーションが楽しめる、あんな感じだ。

なのでウチのバスタオルは僕用、同居人用と決めていなくても使うタオルが被ることはない。我が家だけの秘密だ。

 







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2019/06/26

高齢者運転に関して その2

190626
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

そもそも車の場合加減速制御を一本の足で済ませようとすること自体リスク大なのだ。例えばバイクの場合はアクセルは右手のスロットル、ブレーキはレバーとフット。電車の場合は両手を使ってのマスコンとブレーキだけど形状も使い方も全く違う。
車がいかに制御部分が足に偏っているか明白である。まあ車の場合方向制御がハンドルに頼らざるをえないので仕方はないのだけど・・・・
話をもとに戻すとしよう。なぜMTがつまらない加減速事故を減らせるかというと、走り始めと止まる直前にクラッチ操作がセットになっているため、アクセルとブレーキの関係はATと同じなんだけど街中で頻繁に起こるストップアンドゴー、走行中の加減速も常に3つのペダルを操作しなきゃならない。さらに止まらなくてもスピードによってシフトチェンジもいるためMT乗りは手の動きも連動する。
昔の基準の自動車教習所ではここが一番の難関なくらい頭で考えていてはまともに走れない。常に3つのペダルを連携を無意識にしなければならない。この一見ややこしそうな操作が実は誤操作を生まない最適な制御フローなのである。
3つのペダルを扱うということは足の感覚がかなりペダルの位置を把握しなければできない。ましてや結構な回数クラッチも使う(それもアクセルやブレーキペダルと連動させて)。付け加えるならさらにシフトレバーもそのたびに連動する。
単純な2つのペダルをただ踏むだけという単純な動作だと踏み間違えやパニック時の勘違いは起こるべくして起こると思われる。例えるなら
「赤上げて、白上げないで、赤下げない」
単純な動きだと一度パニックになると制御不可になる。両手両足で頻繁に三つのペダルとシフト操作を繰り返すと単純でない分イレギュラーが起きにくいと言える。
なのでいきなり免許を取り上げるのではなく、またまだまだ完璧ではない自動運転に任せるのでもなくシンプルにマニュアル車限定にすればいいというのが僕の意見である。(もう一度基礎教習受ける費用は無料にして)
それもできんというなら・・・・・車乗るな!

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2019/06/23

高齢者運転に関して

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

前にこの話題で記事を書いた後も高齢者の(本来ありえない)運転ミスによっての事故が絶えない。免許返納しない理由としては大きくこの2点だろう

 1)まだまだ運転に自信があるので大丈夫と思っている(プライド込み)
 2)車がないとかなり不便な生活圏なので返納できない

まず1、に関してだけど実際は自分が思っているほど運転技術が高くはないと是非自覚して欲しい。僕なんか20歳で免許を取って今でも車2台持っているほど車好きだけど自分の運転にはまったく自信がない(特に街中)。幸い過去事故の経験はないけど、65歳を過ぎて今より少しでも不安を感じたら即返納する予定だ。

とはいえいろんな事情があるため紋切り型に規制をかけるのはいろいろと問題はあろう。なのでどんな規制になろうとも猶予期間は5年から10年は取るべきだし車必須の生活圏問題も、ある年齢からはそうもいかないことを前提に「車に頼り切らないライフプラン」を事前に建てるべき。若い世代から先回りして老後の自立を考えなければならないのでなにも年金絡みの問題だけではないはずだ。

これらの問題と合わせて毎度僕が提案しているのは以下の案

 ・70歳以上免許更新ごと実技試験
 ・80歳以上は上記に加えて運動神経、反射神経、認知症検査必須
 ・マニュアル車限定の場合は現状の更新基準でOK

MT提案はあちこちで出て入るがそこには必ずこんなコメントもある

 「MT厨乙!MTにしたって事故なくならねぇよ!」

そんな事言ってるやつはマニュアル車に乗ったことがないか、乗っていた期間が短い人だといえよう。でもMT車だと明らかに以下の事故は減る。

  ・アクセルとブレーキの踏み間違えによる暴走
  ・バックギアと前進ギアの間違えによる暴走

そりゃ、スピードの出し過ぎとか逆走とかミス以外の事故は関係ないが、少なくとも高齢者による致命的な2つの事象に関してはかなり減るのである。坂道発進でバックするミスが起きる?そんなもん暴走事故よりずっとマシだしそれで運転の下手さを実感して欲しい。

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2019/06/19

五島列島の綺麗な海

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Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影:同居人

五島列島の海は南の島のような綺麗な海でした。

ちなみに同居人が骨折したのはこのスロープです。



1906192

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2019/06/18

さらなる絞り込み

190618
CONTAX T3
撮影:同居人

物件というものに「掘り出し物」がないということは聞いていた。自分たちなりに数十件回ってみてそれが真実だったことを実感する。もう本当にすべての物件は相場なり。なので物件を見るとだいたいこのくらい」と値段がわかるようになってくる。ああ、ますます予算内で見つけるのが難しくなった・・・
たしかに掘り出し物はないけど、実は相場でも条件に合うところも実はそんなにない。なので条件に合う物件に出会うタイミングを待つしかないのだ。

ただ、もうひとつ絞った条件がある。「マンション」という選択肢は一旦外した(絶対的ではないけど)。2台の車、二人分の趣味で集めたあれこれ、4台の自転車、僕の仕事スペース、将来的にはモノも減らさなければならないけど現時点ではやっぱりマンションは除外ということに。なので残った候補は

 ・土地(そこに一戸建て新築)
 ・中古一戸建てのリノベーション

ベースとしてこの2本立てで探す(出てくるのを待つ)という感じだ。あと予算面だけどどうしても、土地代、建物代、リノベーション代に目が行くけど、実際は手数料、登録費用、税金、引越し代、家電・家具の買い替えなどなどなんやかんやで数百万余計にかかる。

家を買っていた同期のやつらとか皆こういう道を通ってきたんだな

と、今更ながら家検討の僕は哀愁に浸るのである。
(哀愁に浸っている場合じゃねーだろw)










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2019/06/15

直面する現実

190615
CONTAX T3
撮影:同居人

場所、土地が最優先ということは決まったがまだまだ広すぎるので「とりあえずの理想」で橋頭堡を築くことにした。

 ・京都市、向日市、長岡京市
 ・もより駅まで徒歩12分以内
 ・駐車場は敷地内1+ 近くに月極駐車場あり
 ・間取り占有面積90㎡くらい(今の住まいと同等)
 ・予算は出せて◯◯◯◯万円

賃貸に住みながら一応その後の賃貸料もしくは家購入のために確保していた貯金をベースに予算設定。ま、東京とかじゃないからそこそこ候補はあるでしょ!と探してみたら・・・・・・

ぜんぜんねぇっ!

甘かった・・・そりゃあもう歯が溶けるくらい甘いエジプトのお菓子くらい甘かった。特に駅までの距離が今が5分なので倍以上妥協したのにそんな都合のいい物件なんてありゃしない。

 ・マンションだとまず広さが論外
 ・JR京都線沿線はやはり大坂、京都、神戸に出やすいため割高
 ・土地も京都ならではのうなぎの寝床系ばかりで狭い
   ⇨建ぺい率があるので土地だとそこそこ広くないとだめだし
 ・ネットに掲載されている物件はほぼ売れ残り物件
 ・ちょっといいかもと見に行ったら周りが墓地に囲まれていたり
   (事故物件じゃないが明記すべきだろ)
 
とくに駅からの距離が致命的。予算内だと駅までバス限定とか歩いても20分とかばかり。でもね、冷静に考えてみると今住んでいるところが便利すぎて上記のような条件を挙げたけど、僕の実家は田舎でメインの交通手段はバスか自転車。それもバス停まで歩いて20分とかだったけど、不便と感じたことは一回もなかった。(ちなみに同居人もここまでではないけど駅まではそこそこ遠い)

すっかり贅沢になっちゃったなぁとは思いつつ、子供の頃の体力でもないわけでやはり他の条件より駅までの距離は譲れないよなぁ、というのが正直なところ。

でも、ないものはない!さあどうする俺!











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2019/06/13

近眼→老眼→その後 その2

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CONTAX T3
撮影:同居人

悲劇はそれでは終わらない。裸眼もしくはコンタクト+老眼鏡で近くを見る術はあるのだけど、中間距離であるパソコンの文字はどうやっても見えにくいため追加で中近両用メガネをパソコン作業用に作った。
なので普段持ち歩いているのが

近眼用眼鏡
中近両用眼鏡
老眼鏡
コンタクト
近眼用サングラスもしくは通常サングラス

もう何がなんやら・・・・で、先日出番の減ったコンタクトレンズもさすがに数が減ってきたのでコンタクトレンズ屋さんで順番待ちをしていて見つけたのが

遠近両用コンタクトレンズ

コンタクトレンズみたいに目玉に貼っつけるやつで遠近両用なんてできるわけがないと、勝手に思い込んでいたためまったくノーマークだった(まあ僕が知らなかっただけなのだろうけど)。これが毎日使っている状態なら避けていただろうけど今はビリヤードの時に使っているだけだしその時スマホが少しでも見えればいいや・・・と期待せずちょっと試すことにした。
ちなみにコンタクトにおける遠近両用の仕組みはこんな感じらしい

Photo
まだ数回しか使ってないのだけど感想としては

 ・眼鏡の掛け替えなしで遠くと近くが見えるのは10年ぶりで楽
 ・でも遠近両用で慣れないのと同じくまだ違和感があってしばらく気分が悪い
 ・遠くと近くの平均で設定したため眼鏡より若干遠くが見えにくい

根本原因はやはり慣れていないからだと思う。でも遠、中、近とパーフェクトなレンズは眼鏡でもできていないので結局のところシチュエーション使い分けることになりそう。ただ、運転もして、パソコンもしてスマホもがっつり見てということ短時間に起きなければ遠近両用コンタクトの出番も増えそうではある。世の中便利にはなってきているけど生きている間にもう一段便利になって欲しいものだ。




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2019/06/11

近眼→老眼→その後

R0021089

RICOH GR

僕が近眼を意識したのは中学の時だったろう。最初はそんなに極度ではなかったので眼鏡をかけたり外したり・・・当時の写真を見るとかけていない写真の方が多い。

そして高校、度が進み基本的に眼鏡をかけないと辛い状況になってきた。でもええカッコしぃの僕は親におねだりして当時ではそこそこ 高価な「コンタクトレンズ」を買ってもらった(眼鏡の倍くらいしたけど)。なので高校時代の写真も意外に眼鏡の写真は少ない。

大学時代。生活がどうしても自堕落(徹夜で遊ぶことがざら)になったのでコンタクトを常に、というわけにいかなくなったのでまた眼鏡生活に。ただ、やはりええカッコしぃだったのでレンズは「昼間はサングラス、夜は透明グラス」という「調光レンズ」にした。なので大学時代の写真はサングラス姿ばかり。

さて、会社員時代になると自分のお金でコンタクトを買えるようになりほぼコンタクト生活。時代に沿って途中から1dayレンズになりよりお手軽に。眼鏡は基本的に家の中でしか使わなかった。なので30代、40代の写真に眼鏡姿はない。そしてここから老眼時代に入り迷走が始まるのである・・・・・・

最初はコンタクトと老眼鏡の併用だったのだけど近くを見る機会が多いなかその都度眼鏡をかけるのがあまりに面倒になってきたのでめっちゃおしゃれな眼鏡を落としどころにして近眼用眼鏡一本に絞って近くを見る時だけ眼鏡をひょいと持ち上げるという形式に。これで問題解決か、というとそんなことはない。趣味でやっていたビリヤードはコンタクトでないとプレイできないということで

ビリヤードするときだけコンタクト

というパターンも組み込まれる。いったんコンタクトをすると正規の老眼鏡を持っていないのでスマホや時計すら見えない。なので

ビリヤードをするときのコンタクトをするとき用の老眼鏡

が必要になってくる・・・・なんじゃそりゃ!

                   つづく

 

 

 

 

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2019/06/09

考える基点は決めたものの

R10021088 RICOH GR

 

趣味に対する出費なら妥協することはないだろう。少しでも気に入らなけらば買わなければいい。自分が幸せになることだけど基準に考えればいいのだから。

さて、今回の家に関していうとそういうわけにはいかない。理想を追ってもそもそもそんな物件がない場合がほとんどだし、仮にあったとしても法外の予算がかかる。「お金がないことを言い訳にするな」と言われそうだがものには限度というものがある。

だとすると優先順位を明確にしながらどこかで線引きをしなけりゃならない。かといって必要以上に妥協する気もない。自分が納得できる落としどころが見つかるかどうかが勝負の分かれ目だろう。

基本的に納得できなきゃ程度のいい賃貸に引越しという選択もあるな・・・・という感じだ(自分の城が欲しいとかいうメンタリティは一切ないし)。んなもんで総合的にいろいろ検討した結果一番重要な要素は

 

住む場所

 

という結論に達した。

 

・いましばらく仕事をする上で支障のない場所(交通機関など)
・老後体力が衰えたり免許を返納した場合の生活に支障ないの場所
・治安や災害に対して心配のない場所

 

まあ、マンションを探すにしても土地を探すにしても場所のイメージを設定することは基本だろうけど、家探し初心者からするとここからスタートなわけですw。
そこを基準に考えると以下の図式が明確に

 

<同じ予算で同じ範囲で比べた場合>
 ◯ マンション
   便利な場所に物件がある ⇄ 狭くて間取りが限定

 

 ◯ 戸建(新築もしくはリノベーション)
   駅から離れて少し不便 ⇄ 比較的余裕があって間取りが自由

 

結構究極のトレードオフである。マンションと戸建には他にもメリット・デメリット多々あるので上記で迷った時第二基準での判断になってしまう。

 

・マンションだと車2台所有はきついよなぁ
・マンションの方が完成形が確認できるのである意味安心かも
・マンションはがんがん増えてきているので選びやすいけど
 買い時の判断も難しい
・階にもよるけど眺望のいいところは気持ちよさそうだよね
・セキュリティはやっぱりマンションだよなぁ
・でも収納という点では今の家にある物が入りきるとは思えない
・だったらこれを機会に処分するか?
・場所を選ぶと土地高けぇよ。土地、建物セットだと自由度も低く
 なるし別に検討するとこれはこれで面倒
・でも小さくてもいいから庭と縁側欲しいよなぁ
・理想を言ってるとどんどん予算が・・・

 

結局、考える要素がまだまだ多いので相変わらず迷走するのである・・・・

 

 

 

 

 

 

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2019/06/05

絞り込みの第一歩

19002f10
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

家に興味を持つと必ず訪れるのが住宅展示場。でもこういったところはむしろ「こうじゃないやつ」という消去項目を確認するためだと 思ってしまうほどイメージを固めるには役に立たない。

・大手住宅展示場のモデルハウスはほとんど「二世帯住宅」「富裕層」向け・・・これじゃない
・さらに素材やオプション、奇をてらった実験的間取りも・・・・・これじゃない
・不特定多数を相手にするのでみるべきアイデアがあるわけではない・・・・これじゃない

大手ではない地元の展示場では身の丈にあったものが多いのだけど、ここでは逆に「京都らしさ」が全面に出てしまう。京都は古くから「間口税」があったので「うなぎの寝床」の形の土地が多い。当然日当たり悪く隣の密接しているので3階建てが標準でなおかつ少しでも吹き抜けを作って一階に陽当たりを持ってこようと工夫したモデルハウス多数。ま、これぞ庶民的な京都ならではの家の形なんだけど・・・・・

・しばらくは車2台体制を維持したい。ましてや1台はNSX
    ⇨駐車場どうする
・基本的に庭が持てない
・うなぎの寝床の土地は隣も向かいも密接していて圧迫感半端ない
・そもそも歳とったら3階建てはきつい

当然すべての条件を満たす土地も建物もないわけで、何かを諦めなければなりません。でも「今すぐ引っ越ししたい」というわけではないので最初は理想を求めつつ「何から諦めるべきか」を慎重に分析して消去法で優先ポイントを明確にすればいいかな今後の進め方のポイントは見えてきた感じです。

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2019/06/03

ゴジラ キングオブモンスター

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

前作よりずっと東宝ゴジラに対してリスペクトを感じたので割と満足だった今回の「ゴジラ キングオブモンスター」3Dが大の苦手なので2D字幕で休日にも関わらずゆっくりと鑑賞できました。

God

<構成>
まさかここまで「怪獣総進撃」的リメイクをしてくれるとは思っていなかった。かなり非現実的で子供騙しである怪獣プロレスを 東宝版をオマージュしながら再現してくれてこれはこれで嬉しい。(果たして海外でウケるのか?これ)

<怪獣>
キングギドラとラドンはあまり原型から変更されていなくて好感。実はこれだけが心配だったといえる。メタボゴジラはもう諦めているけど、逆にシン・ゴジラよりかっちょいいのを作られたら悔しいのでハリウッド版はデブヤンキーでOK。
ただ、モスラは完全に「西洋の蛾」。なんであんなことすんねん。

他の怪獣も今後のことを考えてちょい見せばかりだったけどハリウッドオリジナルの怪獣の造形は明らかにクオリティ不足でクリーチャーではあるが怪獣ではない。もう日本の怪獣にはって無理すんなよ。

<ストーリー>
家族愛とかマジいらんし

<特撮>
そこそこできるのはわかったから次は夜と雨なしな。

<伊福部>

これが使われた価値、一般人(特に海外)にわかるん?


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2019/06/02

最初の学び

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

さて、家に関してなんの知識も思い入れもない人間が家を検討すると選択の間口はかなり広くなります。タイプとしても以下の感じ。

・新築マンション
・新築一戸建て
・中古マンション
・中古一戸建て
・マンションリノベーション
・一戸建てリノベーション

条件さえ合えばどれでもよかったのだけど検討の中で現実を見て行くといくつかの選択肢(属性)は脱落してゆきます。

まず脱落したのは

・中古マンション
・中古一戸建て

費用的には一番効率がよいのだけど、中古でそのまま住めるような物件はあまり出てきません。多少なりともリノベーションするとなるとカテゴリーは「リノベーション」に入ってきます。

周りにも「リノベーション」した友人が多かったので、ついノリでリノベーションベースに物件や情報を集めてみたけど・・・・・

自分の家を持ってない人間がいきなり物件探し込みの
リノベーションを企画するのはめっちゃハードルが高い!

と実感。建物だけでなく場所(ハザードマップや交通利便性、環境等)を考慮しながら考える幅の広い中古リノベーションはもう起点がなさすぎて判断基準があまりに不明確、頭がこんがらがります。自由度が高すぎてかえって行き詰まってしまうわけです。

<最初に学んだこと>
えいやっ!でもイメージをある程度固めた方がその後気持ちが
変わっても起点があるだけ思考のポジショニングがしやすい

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