マウス変遷その後 その3
RICOH GR
使い始めて1分くらいは
「なるほど、いままでのマウスより確かに動かしやすいかも」
とも感じました。でも今思えば角度というよりその大きさによる安定感だったのかもと思います。そして致命的だったのはこの54°の角度
見てもらうとわかるとおりかなりの傾斜です。通常マウスは手のひらを被せるように持つと手のひらをマウスに預けることになります。ところがこの傾斜のマウスは1分あたりを過ぎると非常に辛くなります。と、いうのは・・・・・
最適なポジションに指を置こうとすると常に手首を浮かせた状態でないとダメ。そしてこの角度はマウスに手のひらの重量を預けることができないため常に手首に力を入れポジショニングしなければならない
拷問かよ?これ
と、いう状態です。解決方法としては手のひらをマウスに乗せようとせず、マウスパッドにつけてしまうこと。(書道の筆の持ちかたではなく硬筆の鉛筆のような感じですね)
でも字を書くのと違ってマウスの動きはそれなりに頻繁に動かすのでご想像どおりマウスパッドと手のひらの横が擦れてこれはこれで非常に不愉快。
まさに角度にこだわって余計に疲れるマウスの出来上がりといったところ。そこそこの値段のこのマウスも使い始めて5分で使用を断念!
マウスの変遷のいく先はどこへ?結局現在自宅仕事用デスクトップパソコンで使っているマウスはこれw
※次回がマウス変遷記事の最終回となります
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