ジュラシックワールド 一番最近のやつ
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
スターウォーズのように3作品ずつセットになっていたらまだ覚えやすいのだけど番号が連なったり副題だけではどれがどれだかわかんなくたった例の「ジュラシックパークシリーズ」。
夏の風物詩なんで今回も映画館へ(テレビでやってても観ない)。夏休みで子供が多い時期を避け、なおかつ平日に行こうと先延ばしにしていたら意外に早く上映が縮小されていて、字幕版だともう大阪の休日以外時間が合わないのでやっとこさ行った感じ。
スターウォーズもそうだけどストーリーがあるようで毎回同じ展開。スターウォーズもルーカスがなんとかしていた時はまだぎりぎり許せたけどディズニーになってからはカス展開ばかり。さてジュラシックシリーズといえば・・・・・
ひとつの転機は新種の怪獣を作ってしまった前回。それを引き継ぐ今回以降はもはや別映画シリーズと思った方がいいかも。もう恐竜のリアリティはまったくなく、笑かすためなら何でもやるシリーズに。
一番笑ったのはさんざ無茶苦茶暴れまわっていたやつが寝室に忍び込む時だけそぉ~っと
「おじゃましまんにぃゃわ」と急にキャラが井上竜夫に変わったところ
絵としては対比したかったのだろうけどライオンとT-REXの対峙シーンも余計。動物であれば生物的優位の察知能力が高いはずなのに何故あそこでヤンキーみたいにメンチ切る?
当初あったリアルさはもはやなく、世界中がジュラシックワールドになってしまいましたという展開はある意味開き直ったリニューアル記念作品だったのだろうな。
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