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2018/07/08

キーボード選びの一旦のくぎり その2

0708
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

もうひとつの理由が「全面ブラックの墨入れ仕様 」だ。 「HHKB 」 には「無刻印(キーに印字が全くされていない)モデルという超マニア向け変態モデルもあるのだけど、さすがにそれは僕も敬遠。全身真っ黒でも墨色で刻印がされていればカッコイイ上になんとかなるだろう・・・・と考えたのである。

あさはかであった・・・。通常に文字を打つにはいいのだけどたまにしか使わない機能的な使い方や、数字に関してはさすがにブラインドでは打てない。ましてや数字なんか結構デリケートな入力だ。当然確実性を増すためにキーの刻印を確認しながら打つ。

ところがこの墨色の刻印、老眼だとまったく見えないのである。

眼鏡を外して(近眼なので裸眼だと見える)キーの刻印を見るとこんどは画面が見えない。もはやパソコンの前で眼鏡を付けたり外したりして打たなければならない。

何してんのや、おれ・・・・・

かっちょよくブラインドで華麗にキーパンチする予定がもはやパソコン覚えたてのお爺さんのようである。

そんなこんなんで「コードタイプ」「刻印がはっきり見えるタイプ」という極めてオーソドックスなタイプで打感に関しては 「HHKB 」 よりも好みだった 「東プレ キーボード REALFORCE91UG-S」 に落ち着いたというわけである。

どっとはれ

Prohkb

※キーボードに関する単発エッセイはまだ不定期に書いてゆきます

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