プラド美術館展
RICOH GR
昨日兵庫県立美術館でやっている「プラド美術館展」を観に行った。
休日だとだだ混みの展示会も平日に行けるのがフリーランスの特権だろう。
この美術展、ベラスケスの有名な絵画が一挙7点も揃えるという壮観なものだったのだけど、実はあまり知らない画家のある一枚の絵が一番インパクトがあった。
ベルギー・ブリュッセルにあるグランプラスのギルドハウス前でのギルド組合員たちの壮大な行列の絵だ。グランプラスには行ったことがあるので余計に興味をひく。
画家はDenis van Alsloot (1570–1626年ころ)、全然知らん。
かなり大きい絵なのに細かい描写、普通なら描き始めて後悔し止めるところをこの画家はこのパターンで数点描いている。現在ならジブリにスカウトされていることだろう。
さて、同居人といえばもちろんプラド美術館展を楽しんでいたのだが・・・・
同居人 「なあなあ、イニエスタが家族連れで来てへんかなぁ」
と、きょろきょろしている。貴方は何目的で来たんすか?
| 固定リンク
コメント