キーボード序3 仕事のためのキーボード選び
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
キーボード入力タイプと配列について
僕が初めてキーボードというものを触ったのは1985年のことだった。周りには結構「カナ入力」の人もいたけど相当慣れないとブラインドではミスタッチが多そうだな、という印象。確実で汎用性の高い「ローマ字入力」も主流だったけど一文字に基本二回のキータッチはあまりにロスがあるのでは?と当時はこれも敬遠。で、最終的に選んだのは
親指シフト入力
多分日本語を打つのであれば唯一にして最高のフォーマットだろう。実際に当時のパソコン通信でのやりとりはほぼ会話レベルでこなしていたと思う。でも本当に残念なのは会社で働いている限りそういう特殊フォーマットには限界があるわけです。
・会社から支給されるパソコンは日本語JIS配列のみ
・デスクトップ時代ならキーボードを差し替えればよかったけど
ノートパソコン支給となったらもうアウト
・仮に無理くりに変更してもキー配置が純正でないので不自然
結局、せっかく慣れた親指シフトを泣く泣く廃業していちからローマ字入力の修行。そりゃあもう苦痛でしたわ。まあ今ではかなりの速さで打てるし他の初めてのパソコンにも対応できるのであの時矯正してよかったなとは思うけど。
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