ノマドワーク機材選び 〜序章〜
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
「ノマドワーカー」と言い放ったものの、あくまでそれは厨二病的イメージであって一般的な定義とは違うかもしれない。でも一般的定義とは?
「ノマド」と「フリーランス」の定義を図をもって説明していたサイトもあったけど僕からすると論理が破綻しているものだった。しょせん流行り言葉なんて突き詰める必要はないのだけど要は
「どこで仕事をするか」という概念から解き放たれた仕事の仕方
でいいんじゃねえか、と思う。さて、話は物欲の話に戻そう。ノマド的ビジネスライフをスタートするにあたって必要なものは山ほどある。働く場所はいままでの会社の決まった席ではなく協業する企業のオフィスや、出先のカフェ、コワーキングスペース、持ち込みパソコンOKの図書館、公園のベンチ、旅行先、そして自宅になる。となると大きくわけて最低限必要なものは
・軽量ノートPC・・・外出先
・自宅作業用PC・・・自宅
であろう。こういうのも通信社会の恩恵ではある。どんな機種を選ぶかは第2章としても
これって2台もいらんやん。ノートパソコン一台でいいんじゃね?と言われる方もおられるかもしれない。でも僕からすると
は?一台?だれが外出用、自宅用で合わせて2台って言った?
外出用だけで複数台だろ!ふつー!
なのである。外での仕事といってもいくつかパターンがある場合、最適なギアが必要になるのは当たり前。ツールに出るのにマウンテンバイクには乗らないでしょ?このように選択の幅が持てるのもほぼどこでもネットが繋がる環境とクラウドによってデータ管理がローカルから解放されたからである。
では、この基本構想から具体的な機材選びに進んでみよう。
つづく
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