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2018/01/29

Shig、会社やめるってよ

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

すでに夏頃から進んでいた話で・・・・

12月には社内外にも公になって・・・・

引継ぎも終わり、お取引様への挨拶もほぼ今週来週で終わり・・・

次の一歩の準備も着々と進み・・・・

で、2月末をもって新卒で入った会社を退社します。

いつネット上でカミングアウトしようかタイミングを計っておりましたが、そろそろ有休消化期間に入り2月中旬には退職記念で石垣島にも行くのでもう隠せないかなwと。

今までもこのブログでは仕事内容に関してはほとんど語ってきませんでした。身近な読者にはバレバレではあったけどあくまで匿名の趣味ブログですからね。でも特例としてライフスタイルが変わるようなこと、例えば「単身赴任」とかは仕事関係ではあったけど生活パターンが変わるのでこれに関しては明記してきました。

今回の退職もかなり生活パターンが変わるので(すでにかなり変わってきてるし)、そろそろかなと。

決して「Shig、ブログやめるってよ」ではないので今後ともよろしくお願いいたします。

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2018/01/28

フライトジャケットA-2 V.HILTSモデルの憂鬱

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

フライトジャケットのカテゴリーを立てながら「MA-1」の話題しかせず2年半ほど放置しておりました。実はその後こちらを購入、愛用しております。

A2001

「トイズマッコイ A-2 V.HILTSモデル」、『大脱走』のヴァージル・ヒルツ(スティーヴ・マックィーン)着用のA-2の復刻版。大事に保管していたのだけど、ピンポイントでこいつだけ酷い目にあってしまいました(涙)

A2002

袖口がウールなので仕舞うときに気を付けているのだけど、ちょっと気を抜くとやられる時はやられる。それも安い服じゃなく高い服に限って。革ジャンなので頻繁にクリーニングできないのも原因かもしれない。

さて、こうなるともう修理という段階じゃないよね、とリブ交換で調べたらあるにはあるけど、どこもこの品を任せ切るにはちょっと不安・・・と、悩んでいたらなんのことはない「作ったメーカーに頼めばいいじゃん」という非常に単純な結論に至ったのである。

                 つづく

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2018/01/27

時計趣味その後 〜その3〜

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

本丸は時計趣味主流である。

前回の図を示した後、A展開、B展開には「GRAND SEIKO」の2本が入り

・ROLEX シードェラー
・GRAND SEIKO スプリングドライブクロノグラフ
・GRAND SEIKO クオーツ

の三本で落ち着いたように見えた。だが長年エースの座を誇ってきたシードェラーはあまりにも愛用しすぎた反動で稼働率が低下。なおかつGSクオーツはそのフォーマル無双でスーツ以外に合わせにくい。GSクロノグラフも妙な上品さでカジュアルな服との相性もケースバイケース。

このラインナップにもう少し汎用性があって思い入れがある時計が加われば・・・そしてその結果が「TAG Heuer モナコキャリバー11」だったのだ。でもって

・ROLEX シードェラー( OUT)→ AG Heuer モナコ(IN)
・GRAND SEIKO スプリングドライブクロノグラフ
・GRAND SEIKO クオーツ

となって新御三家で落ち着いたというわけ。紆余曲折もあったけど、どれも「変態時計」というところでまとまったのでこの布陣で2年ほど安定をしている。

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その他のファッション時計、機能性時計はどうなったのか、そしてOUTしたシードェラーの行方は・・・・などはまたちょっと間をおいてから。

あまり続けるとまた時計ブログのようになるしねw

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2018/01/25

時計趣味その後 〜その2〜

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

時計趣味は人それぞれ価値観も違うしモチベーションも違う。機械式高級時計をコレクションで集めようとするとG-ShockやSwatchのようにはいかない。

欲しい時計はあれどもつきつめて考えた時にそこで得られる満足感や幸福感が惰性になってはしないか?本当に気持ちの充足が得られるのか?この辺りにちょっと疑問を持ったわけです。

一生ものとは言うけれど、もう僕の一生もすでに折り返し済み。今からもう「増やすだけの幸せ」はないんじゃないかな・・・と。
今後の時計趣味の方向は逆算しての落としどころ、つまり趣味の総決算、ある意味断捨離も兼ねて前回まとめたカテゴリーをもとに整理に入ったわけです。

2015年時の時計整理
2015tokei

つづく

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2018/01/23

時計趣味その後

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

キングスマン話題から時計話題へシフト第一弾です。

まずは「TAG Heuer モナコキャリバー11」から。過去記事はこちら

タグホイヤーその1からその4
http://fast-eddy.air-nifty.com/river/2015/12/post-27e6.html
http://fast-eddy.air-nifty.com/river/2015/12/2-9128.html
http://fast-eddy.air-nifty.com/river/2015/12/3-7841.html
http://fast-eddy.air-nifty.com/river/2015/12/4-9bb5.html

要約すると
 1) 幼少期からこの時計には注目していた
 2) 再販されたが竜頭の位置が違うので無視
 3) 限定復刻版はキャリバー11だったが高い上に
     ディテールに違和感があったのでパス
 4) その後発売されたキャリバー11の復刻版は普及価格
 5) それでもディテールは当時とは違い現代風なのが発覚
 6) 今回は限定販売ではないので焦らず検討

と、いうことで「買わない」とは決めつけてないが一旦物欲は終息へ。でもその後ちょっと気持ちの変化が・・・

                 つづく

Th22_edited1

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2018/01/21

猫が教えてくれたこと

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
2011年イスタンブールでの撮影分

今までは同居人と映画に行くのは2年に一度くらいでしたが今回は4週連続の3週目です。

「猫が教えてくれたこと」

Nekooshie

いやあ、猫好きのトルコ推しなら行くしかないでしょ。あれだけの都市であの猫率の高さ、やはり住民と猫との間には他に例をみない特別な関係があります。
映画の方もドキュメンタリーとしても非常に良い出来。単に猫がかわいいとかとは違う深さで楽しめます。猫好き必見かと。

治安が以前のようによかったらマジで移住するんだけどな・・・・

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2018/01/17

キングスマン ゴールデンサークル  小ネタ

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contax T3
撮影:同居人 (レタッチ習作)

キングスマンに関しては登場する小物もイキなものが多い。特徴的なメガネも「Cutler and Gross」というマニアックなものだし、イギリスの象徴としての靴やスーツ、帽子などに対抗してアメリカの象徴はナイキでありマクドナルド、ダイナー、F22。ここであえてエグジーがアディダスのスウェットを着ていたのはこれは皮肉をこめての意図的なもの。

2作目でも基本的にこの方向を維持していたのだけど、今回「キングスマン」も「ステイツマン」も使用している時計は

Co
キングスマン TAG Heuer コネクテッド

Mo
ステイツマン TAG Heuer モナコキャリバー11

スイス時計じゃん!(今はLVMH傘下ではあるが)

本来ならキングスマンはイギリス製、ステイツマンはアメリカ製の時計くらいこだわって欲しかったなぁ。まあスポンサーの関係ですわな。

ところで今回掲載した写真、ネットの拾い物じゃないです。実はどちらもこのブログでさんざ記事にして結局「買わないよ」と結論づけたはずなのに・・・・・実はその後どちらも買っちゃってます、はいw

Km003

 

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2018/01/14

キングスマン ゴールデンサークル

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

先週に引き続き「キングスマン ゴールデンサークル」を観て参りました。

Km01

一作目は劇場で超お気に入りになり、当時日本でのBDの発売が未決定だったためイタリアアマゾンから取り寄せるという入れ込み度合いでありました。しかして第二作目は・・・・もうポスターでも出ているのでお判りでしょうが

ハリー、おかえりなさい記念作品

となっております。一作目はエグジーの成長とキングスマンの紹介、ハリーのダンディーさ、そして事件展開のサプライズとカタルシス。美味しい要素をテンポ良くぎゅっとまとめていたので映画カテゴリーはB級映画かもしれないけど作品としては僕の中のベスト10に入ります。

二作目が難しいのは仕方ないですよね。一作目で美味しい要素を詰め込んだものだから今回は無理くりにでもハリーを復帰させることのみがベースで後のお話は劣化007。思わず「脚本家変えたんか?」という感じ。

僕的にはファンなのでディスりはしないけど少なくとも今回はイタリアからBD取り寄せるまではないかな(WOWOWで放送されたら録画するくらいと思っていただければどの程度かおわかりかと)

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2018/01/13

オリエント急行

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RICOH GR
撮影:同居人 (レタッチ習作)

いわずと知れたミステリーの古典傑作の映画リメイクである。

000

数多くリメイクされてきているけど、原作に忠実に再現されているとすると見所が非常に限られるような気がする。似たような例だと「犬神家の一族」があるがこちらは主人公から監督まで一緒。もう展開から犯人までわかってみるリメイクである。安定してストーリーなので力のいれ方がちょっといびつで

どーせ筋書きは全部知ってるんでしょ

と、いう開き直りか肝心のミステリー解読につながる尋問なんかえらいちゃちゃっと済ませていいる。ま、正直俳優の豪華さと最新CGによる映像くらいしか印象に残らなかった。悪くはないんですけどね。

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2018/01/09

久々の映画館通い

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RICOH GR

同居人は映画マニアだけど基本的にロードショウ系は観ない。なのでマニアックな小映画館がメインだ。

ただ、最近ロードショウ系でも一緒に観に行くことが続いている。これら例外の傾向は

・若いころ観てこだわりのある(中には惰性も)映画の続編
・気に入った俳優が出演していて作品が破たんしていない
・本来小映画館で上映するような映画がたまたまシネコンで演っていた

まあ、こんな感じだ。で、最近はこれらにあたる作品が

「ブレードランナー2049」
  →1作目がお気に入りのため(同居人)

「オリエント急行殺人事件」
  →俳優が豪華(同居人)

「キングスマン: ゴールデン・サークル」
  →コリン・ファースが出てる

「スターウォーズ 最後のジェダイ」
  →ここまで観たので仕方なく

「猫が教えてくれたこと」
  →トルコが舞台だから

現在順々に観ていって来週はキングスマン。こういう時歩いて10分のところにシネコンがあるのは重宝するわい。

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2018/01/06

新年初観劇「ガールズ&パンツァー 最終章」 

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RICOH GR

今年初の映画は「ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」 。最初に『これが本当のアンツィオ戦です!』を観に行った時はちょっと恥ずかしかったけど、その後『ガールズ&パンツァー 劇場版』を観てからはもうすでに慣れっこにw

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今回は大学時代のメンバーで行ったのだけど中には20年ぶりの後輩も。趣味が変わらないといつになっても再会できるもんだ(趣味は萌えの方ではなくミリタリーの方っすよ)。

この映画の醍醐味は単にマニアックな戦車が出てくるだけではなく各所に散りばめられた細かいネタ。これを後から探すのがまた楽しい。

例えば以下のシーン、学校新聞の号外の裏面にある求人コーナーの一文の一部

Kyu

ルーデルスツーカのフライドチキン大洗女子学園艦店 チキンをシメてくれる人募集。急降下爆撃のできる方歓迎

どこまで笑えるかは貴方次第!

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2018/01/03

年末年始恒例自分写真 年始編

明けましておめでとうございます。

3日よりブログ再開でございます。

年末に引き続き去年の私の写真からスタートです。

本年も引き続きよろしくお願いいたします。

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