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2017/09/30

「iPhone X」「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」

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RICOH GR

たぶん初代iPhoneが発売されて以来今回は全くの無反応。

知っていることといえばYahooニュースに書かれている程度。

今のiPhone 7 Plusは若干バッテリーがヤレてきているけどそんなもん交換すりゃあ済む。過去もマイナーチェンジレベルの「s」へのアップグレードでも買ってきたのだけど、今回は検討すらせず完全スルー。(見事に食指が動かねぇ)

このペースが本来普通なのだろうけどiPhoneには衰退して欲しくないので僕以外の人はどんどん買っちゃってくださいw

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2017/09/26

自転車 浦島太郎 その5

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

少し前までの自転車の進化に比べてやれアルミだの、カーボンだの、電動だとの進化の激しい昨今。いくらアマチュアとはいえガチレースが増えると当然自転車の進化に合わせて部品を進化させるだけでは追いつかない。
※ガチで走ると落車も起きるからその時点でフレーム破損の確率も増えるし

自転車の親父曰く、トライアスロンも含めて自転車レースに出る人は早い人で2年ごと、通常でも3年ごとにフレーム、パーツごと最新のものにするペースで自転車を買い換えているそうだ。
(僕は買って11年だとするとアクティブな人はこの間に5台買い換えているわけだ)

レースに出るためのバイク、通常40万円〜70万円くらいの自転車を2年ごとの乗り換える

一見「それってもったいなくね?」と思うかもしれないけど一度自分を振り返って欲しい!

 ・1年にカメラとレンズにいくら使いましたか?
 ・1年にパソコンやタブレット、スマホにいくら使いましたか?

その他にも「バイク」「車」「ファッション」「電化製品」「SNSゲーム課金」「フィギュア」「時計」「キュー」「お酒」
 注)僕が雛形になっているわけではありません

価値というもの感じ方は人それぞれの中で何も言えないし決して法外の額じゃない。新しい趣味の方向性として

「消耗品としての自転車」

も自転車業界の変化ということらしい。そして買い換える頻度が上がったが故完成車のポジションも単にお得だから、というだけでなく完成車のパーツ選びもメーカーがちゃんとライドテストをして選別し暗黙の中で性能を保証しているとか。

つらつらと書いてきたけどこれらが自転車屋の親父の話から自分が浦島太郎だと痛感した顛末でございます。

これらを踏まえて今後の僕の自転車との関わり方は・・・・それはまた後日ということでw

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2017/09/22

自転車 浦島太郎 その4

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

いままでのコンポは機械式の中での汎用型なので直撃的にフレームへの影響は少なかった。ところが電動になることで

・ワイヤーのところが電線になるので取り回しの自由が格段に上がった
・電線、バッテリーの外出しは天候からの影響が大きい

これらのことから今後メインにはならないまでも着実にシェアを伸ばすであろうコンポの電動化に対応してフレームも「電線」「バッテリー」内臓するタイプに。

フレームメーカーが新しい武器に対応してしっかりと機械式と差別化した大きな変化である。ここに来てパーツとフレームを融合させて売るという概念が大きく進化したのである。

Dp

そしてそれに輪をかけて理由2である昨今のロードバイクブームによる「ガチの走り屋」の急増が自転車の買い方、楽しみ方を変えてゆくのである。

                                    つづく

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2017/09/20

壹燈舎企画公募展 「モノクロ写真館2017」

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撮影:同居人

連続して同居人の写真展示です(グループ展)ちなみに今回の展示のフライヤーの写真は同居人のモノ。「モノクロ写真館2017」はモノクロであれば銀塩、デジタル問わずのようですが、同居人はもちろん銀塩。プリントは古典技法。なので実際に近づけると画面上ではこんなに暗く・・・やはりプリントの質感はディスプレイでは難しいです。

壹燈舎企画公募展 「モノクロ写真館2017」
2017年9月19日(火)~9月24日(日)
http://ittosha.server-shared.com/exhibition.html


Photo Gallery 壹燈舎 (ittosha)
〒542-0081
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
Tel/Fax : 06-6121-6202 E-mail : ittosha@opal.ocn.ne.jp
http://ittosha.server-shared.com/
営業時間 : 12:00~19:00 (最終日は18:00まで) 月曜日は休廊

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2017/09/18

自転車 浦島太郎 その3

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RICOH GR

僕のF4:13フレーム時代はまだロードレーサーというバイクのカテゴリーでは「フレームセット」「パーツ」の組み合わせで自分なりの自転車を組むという文化があったし完成車販売もあったけど、

パーツひとつひとつを吟味する志向よりフレームメーカーが大量にパーツを買うことでかなり割安の完成車として売る方が(特に初心者には)より販売回転がいいという時期だったそうな。

でもその中から部品をひとつひとつ吟味するのがだいご味!という人にもその後フレームと部品のカスタマイズという道は残されていた。
 −ここまでが僕の認識範囲

F413
Pinarello F4:13

ところがその後いくつかの事象によって変化が起きる

 1、電動変速機の普及
 2、ガチでレースに出る人の増加

まず1。電動変速機が出た当初は少し「ゲテモノ」的な扱いですぐに飛びつく人はいなかった。なのでこれが出た当初は「現在普及しているフレームに対応したシステムとモーター、バッテリーの取り付け」が基本設計で、機械式の変速機からすぐにでも組換えられますよ!というもの。(僕は部品組換えを「インストール」とは絶対表現しない)

ところが昨今、プロレースでも電動が当たり前となり、この時期から売られるフレームは「電動変速機ありき」の設計が急増。パーツとフレームがかなり融合してきたのである。

注)今回の一連の書き込みは僕もしくは僕の周りの私見が多く含まれているので絶対的な解釈ではありません

          つづく

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2017/09/17

自転車 浦島太郎 その2

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

自転車趣味を始めてそこそこ経っていた自覚はあるのだけどピナレロ買った時にはすでに時代はカーボン当たり前だったしロードブームも始まっていたので「これ買って7〜8年は経ちましたよね」とお店の親父に話したら

Shigさん、何ゆうてはりますのん!もう11年前ですよ!

と、言われ思わず「うへっ」と変な声を出してしまった。

そりゃね、買ってからホノルルセンチュリーライドにも出たしバッドボーイもGIOSミニベロも、ブロンプトンも(地味にママチャリも)買ったし今やツールなんか皆電動変速だし時代が移っているのは感じてたけどもう11年とは!

そしてお店の親父がとうとうとここ数年での自転車業界の変化を語り始めたのです。

1980

               つづく

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2017/09/12

大阪フィルムフォトウォーク 2017

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撮影:同居人

大阪の5つのギャラリーが共催して開催する「osaka filmphotowalk」が今年も今日から始まりました。

「osaka filmphotowalk」は昨年までの「南船場フォトウォーク」を発展させ、新たに2つのギャラリーを加え地域を「大阪」に広げたものです。
参加ギャラリーは

 ・ギャラリーアビィ
 ・ソラリス
 ・ビーツギャラリー
 ・ギャラリーライムライト
 ・PhotoGallery壹燈舎

の5つです。

大阪フィルムフォトウォーク 2017
https://fpw.localinfo.jp/

ちなみに同居人の出展は「ビーツギャラリー」。最寄りの駅は地下鉄「阿波座」。夜の9時までやっているそうです。
今回の同居人の作品は古典技法でプリントした渾身の作品とのこと。機会があれば見に行ってやってくださいな。

BEATS GALLERY (ビーツギャラリー)
〒550-0002
大阪市西区江戸堀3-7-14 大阪屋江戸堀ビル3階

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2017/09/10

自転車 浦島太郎 その1

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RICOH GR

ホノルルセンチュリーライド以降ガチの走りは影を潜め自分なりのペースで自転車は乗ってきたけど2度の単身赴任やら入院やら業務出向やら出入りが激しく冬は休業、シーズン中でも月に数回のライドという状態に陥っておりました。

今回の京都復帰で時間的にも余裕ができてまたちょこちょこ乗るようになってきたらこれがまた新鮮で楽しい。でもさすがにメンテをサボっていたので久々に行きつけの自転車屋にピナレロを持って行ったのでありました。
※さほど酷使していなかったので自転車そのものは綺麗なまま

Pn2017


つづく

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2017/09/06

第18回北浜白黒写真倶楽部写真展「わたしはM。」(15人のフィルムライカ)

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Leica M7
撮影:同居人

同居人がライカで撮影した写真が展示されている写真展です。

以下ギャラリーの案内から

第18回北浜白黒写真倶楽部写真展「わたしはM。」

2017年9月5日(火)~9月10日(日)

 

フィルムライカで撮影した手焼きのモノクロ写真展です。
ですが、ライカの歴史や逸話、うんちくを語るつもりはありません。
性能やデザイン、希少価値の高い機種を語るつもりもありません。
愛用した著名な写真家やその写真を語るつもりも毛頭ありません。
ましてや使い勝手の悪さを愚痴るなんて......
わざわざ「ライカ」の前に「フィルム」とつけなくてはいけない時代。
「いまどきフィルムライカ、しかもモノクロ手焼き、ただの自己満足でしょ」
そう、おっしゃる通りです。いいんです。そんなこと。自分が良ければ。
だって、壁に掛かってる写真がフィルムだろうとデジタルだろうと
どっちだって構わないじゃないですか。そうでしょ。
だったらどんなカメラで撮影したっていいじゃありませんか。
一言だけいいですか、「ご使用されたことあります? M型のライカ」 
            いやいや、これ以上はなにも申しません。
ライカレンズの性能をなかなか上手には引き出せておりませんが、
まぁ、いまでもこんな人たちもいるんだなぁと思ってご覧頂ければ幸いです。
作品点数: モノクロゼラチンシルバープリント 約30点(各自約2点)

 

お問い合わせ
Photo Gallery 壹燈舎 (ittosha)

 

〒542-0081
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
Tel/Fax : 06-6121-6202 E-mail : ittosha@opal.ocn.ne.jp
http://ittosha.server-shared.com/
営業時間 : 12:00~19:00 (最終日は18:00まで) 月曜日は休廊

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2017/09/04

同居人ズミタール

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RICOH GR

天邪鬼の同居人は不人気のズミタールを「軽いし」というノリで結構気にいっている様子。

でも彼女は「ズミタール」「ズミルックス」「ズミクロン」をあまり真剣に覚えようとしないのでズミタールのことを

ずみ太郎

と、呼んでいます。いやあそこそこ近いんだけど・・・・・・

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