自転車 浦島太郎 その4
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
いままでのコンポは機械式の中での汎用型なので直撃的にフレームへの影響は少なかった。ところが電動になることで
・ワイヤーのところが電線になるので取り回しの自由が格段に上がった
・電線、バッテリーの外出しは天候からの影響が大きい
これらのことから今後メインにはならないまでも着実にシェアを伸ばすであろうコンポの電動化に対応してフレームも「電線」「バッテリー」内臓するタイプに。
フレームメーカーが新しい武器に対応してしっかりと機械式と差別化した大きな変化である。ここに来てパーツとフレームを融合させて売るという概念が大きく進化したのである。
そしてそれに輪をかけて理由2である昨今のロードバイクブームによる「ガチの走り屋」の急増が自転車の買い方、楽しみ方を変えてゆくのである。
つづく
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