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2016/04/27

ぐるぐる回ってそのまま

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Rolleiflex 3.5F Planar 75mm

ウチは現在借家に住まい中。なのであまり勝手なことができないので実はインターネットもADSLをそのまま使用中(工事いるからね)。

でもさすがにそれはねーだろ、ということで管理会社に光に変えることできますか?と聞いたところ、すでにとある会社の光がウチにまで来ているがその会社でないと繋げちゃダメとの事。とはいえ、じゃあ、とすぐ切り替えられないのが世の常で・・・・・

・プロバイダーはそのままで回線業者だけ変えりゃいい?
   ↓
・ところがその会社はプロバイダー込でないと契約できないので今のプロバイダー
 を解約して新契約としなければならない
   ↓
・今のプロバイダー(nifty)でこのブログをやっているので、
 同居人の使っているメールサービスとブログ(有料)サービス
 のみ切り出してプロバイダー契約のみの解約をしなけりゃならない
 (できるけど面倒)
   ↓
ま、そのくらい仕方ないか
   ↓
・新しい業者のパッケージがTV回線とセットでなんぼとか電話機も
 合わせてなんぼとかややこしい。一見お得そうでも小さく(12か月)
 とか書いてやがる。よくわからんので電話してみるとやたらと
 TVセットを薦めてくる。
   ↓
・すでにスカパーとWOWOWを契約してるし、今回はTVや映画の話
 じゃないって!
   ↓
・そんなサービスはいらんからシンプルなもので検討。
 auスマートバリュー対応とあるのでラッキーと思っていたら、
 そのプランの中から2種類以上の契約が必要とある
   ↓
・料金もインターネット専門会社じゃないもんだから結構割高
   ↓
・さらにダメ押しで、電話対応した担当の態度がえらい感じ悪い
   ↓
なんかもうどうでもいいような気がしてきた

そうこうしているウチに単身赴任になったので結局そのまま放置。単に回線を速くしたいだけなのになんでこんなにぐるぐる回らんといかんのやろ。

 シャア 「借家だからさ」

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2016/04/25

ハイレゾなんちゃって  その2

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Rolleiflex 3.5F Planar 75mm

今回は聴き比べるため1のパターンの曲をダウンロード。このために新に決済の登録をしたり専用アプリをダウンロードしたりと面倒な作業をこなしやっとこ聴いてみた・・・・・・・

う~~~ん、臨場感もあって迫力のある音!!!・・・のような気がする
音の距離感が違う!・・・・ような気がする

結果は「気がする」という非常に頼りないもの。たしかに素の音とは違うのはわかる。さらに今まで使っていたアナログのポータブルアンプ経由とも違う。でもこれがハイレゾの音かと言われると自信がないのだ。その理由とは・・・・

「NePLAYER」というアプリ、ハイレゾの曲だけでなくMP3なんかの通常音源も聴くことができる。で、その時にアップサンプリングして疑似ハイレゾ的な音にしているのだけど、これがまたなかなかいい音なのである。
 ※連続して比較すると違いはわかる
 ※いきなりブラインドで聴かされてどちらの音か?と言われると自信がない

そもそもがデジタル音源。写真のレタッチのようにこの辺りはかなり自由にレタッチができてしまうので素人耳の僕を騙すくらいの事はお茶の子さいさい。果たしてまた高いお金を出してハイレゾ音源を買いなおすまで違うのか?と言われるとわからないのだ。

情報量が違うというのは理屈上よくわかる。でもカメラの画素争いが途中からほぼ見た目でわからないのと同じでアップサンプリングなんかされた日にゃもう僕には区別はつきません。

オーディオの世界はオカルトもまかり通る不思議な世界だし、きちんと聴き比べできる人もいるのだろうけど、僕はこの辺りが限界。元気になりたい時は「NePLAYER」で聴くし、まったりしたい時はアナログのポータブルアンプで聴くしでなんとなく気持ちいい範囲で楽しみたいかな、と。

Hr

 

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2016/04/22

ハイレゾなんちゃって  その1

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RICOH GR

ハイレゾには少し興味を持ちつつ少し離れたスタンスをとっていたのだけど、先日店頭で視聴したのをきっかけに少しだけ試してみることにした。

用意したもの
・iOS用のハイレゾアプリ
・ハイレゾ対応ヘッドホン (最近買ったのがたまたま対応型だった)
・ハイレゾ対応DAC

まだ最低限の機器ではあるがこれで聴き比べしてみた。アプリは有料だけど評判のよかった「radiusのNePLAYER」

まずはお手頃なクラシックをmoraからダウンロード。まだコンテンツ的にそんなにハイレゾ音源って充実してないのね。選択肢はさほど多くない。

実はハイレゾと呼ばれて売られているものには以下の3パターンがあるらしい。

1、レコーディングからミキシング、マスタリングまですべてハイレゾで行われたもの
2、ハイレゾ以外の音源を含めてミキシング/ハイレゾマスタリングしたもの
3、非ハイレゾの原盤をリマスターしたものをハイレゾマスタリングしたもの

本来純粋にハイレゾ音源と呼ばれるのは1のパターンだけなのだけど、2、や3も出回っていてそのクオリティにはかなり幅があるのだとか。

つづく

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2016/04/20

アニメスターバージョン

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RICOH GR

こういうのは違うという意見もあると思います。

でも歳をとるとこういうのに対して涙腺が・・・・

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2016/04/18

誤算

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Rolleiflex 3.5F Planar 75mm

「動いているものは撮れない」
「撮るまでに2~3分かかる」
「露出は気合い」
「ピント合わせは勘」

いろいろと問題はあるけれど、取り合えず一人で撮影できるまでになった同居人ローライ。カメラ女子に「きゃ~かわいいぃぃ!」と言われるのを期待して撮影に出かけます。

同居人 「今日も声を掛けてくるのは亀爺ばかりやったわ・・・」

と、おかんむり。でもな・・・ローライ持ってると女子にきゃーきゃー言われるのって都市伝説だし、平日の昼に植物園とかいったら亀爺しかおらんやろ、ふつー。

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2016/04/15

同居人ローライでびゅー

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Rolleiflex 3.5F Planar 75mm
撮影:同居人

ずっと欲しがっていたローライはすでに去年手に入れていたのだけど、芸大の卒制に集中したいとのことでこの春まで封印。つい先日遅めのデビューとなった。

同居人のローライのイメージは

・お洒落な女子から「素敵なカメラですね」と話しかけられる
・ヴィヴィアン・マイヤーのようにカッコよく写真を撮る

であった。ところがお作法の多いローライに慣れてない初撮影では

・おじさんから「いまどき珍しい二眼のカメラですね」と声を掛けられる
   →同居人 「ハッセル同様やっぱりおっさんかいっ!」

・露出合わせ、ピント合わせに一枚の撮影に2~3分かかる
   →同居人 「ピント全然わからん。もう絞り8で撮ったる!」

イメージと現実の差は残酷なようです。

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2016/04/11

なんちゃってのいろいろ

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

以前ノーマルNSXに単純にタイプRのエンブレムを付けることを酷評したけれど、なんちゃってにすべて否定的なわけではない。

要は洒落なのか見栄なのか

まあ、それだけではないけどわかりやすい目安としては「笑えるか笑えないか」でいいかと。

そんな中、先日フィアット500のコンピューターチューンをお願いしているショップのイベントでそれはもう「究極のなんちゃって」の車に遭遇した。

フィアット500TwinAir アバルト仕様

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元は僕のモデルと同じフィアット500s(マニュアルモデル)。だが徹底してアバルトモデルの部品を移植している。

・フェンダーを含むエアロ全体
  →もうこれでパッと見はほぼアバルト
・ホイール、ブレーキシステム、サスなどの足回り
  →まとも新品で買うとこれだけで100万を軽く超える
   けどアバルトオーナーがエッセエッセに換えた時の
   余りを譲ってもらったとか
・シート
  →これもアバルトからの移植
・リア排気周り
  →ここが究極。ここまでやる人が他にいるだろうか。
   TwinAirは片出しに対してアバルトエンジンは排気が両出し。
   見た目を同じにして片方はダミーとかw

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そりゃ後部シートとかリアのブレーキがドラムだとか細かいところをみたらアバルトでないことはわかるけど、ここまで徹底してアバルト仕様にしたフィアットは見たことがない。

オーナー曰く「TwinAir」のアバルトがあったらこうなるというモデルを目指したとか。エンジンはやっぱりTwinAirが好き、というのが根っこにあるのは十分伝わってくる。

これを見た人の中で「ここまでやるなら普通のアバルト買った方がずっと安くあがるのに」と言っていた人もいたけど、本質はそうじゃないよね。

損とか得とかじゃなく、壮大なる洒落のために労力をかける究極の自己満足。僕は好きだな、こういうの・・・・・・

 

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2016/04/10

おそ松さんが終わってしまった

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RICOH GR


「おそ松さん」という呼び方にやっと慣れてきた頃にアニメ「おそ松さん」が終わってしまった。

Oso


腐女子にウケたという状況は想定外だったけど、このおかげもあって商業的には成功の部類なので続編は作られるだろう。

でも「おそ松くん」の流れから「おそ松さん」を観ていた僕らの世代のことも少しは考慮して欲しいな。

Oso2
腐女子とは違うところでも高いクオリティがw

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2016/04/08

洞察

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

名経営者と呼ばれた方が電撃退任したというニュースが流れてきました。それもまさかの

高校生が部活を辞めるようなかたちで・・・・

同居人 「いや、きっと毎日コンビニ弁当食べるのはさすがに体に悪いと思ったんやわ」

そ、そうなん?

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2016/04/04

Shigの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて 紫電改を愛するようになったか その6

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

さて印象的だった紫電改と再会したものの、「紫電改が一番好きだ」と公言したのは当時の環境にも原因がある。

前にも述べたが僕が小学校低学年から高学年にかけて、

・少年戦記物が沢山出版されていた
・「決断」などのアニメも放映されていた
・プラモデルブームでもありお店には沢山の兵器系キットが
 並んでいた。

こういったこともあって、当時の少年のほとんどにこういった嗜好が多かれ少なかれ存在していた。テレビーのロードショウで戦争ものが放映されると翌日はその話題で持ちきりだった。そういう環境の中で、「自分は何が一番好きか」という話題はクラスのどの女子が好きか、というのと同じくらい語られたものである。

もうひとつは僕の天邪鬼性。たとえばプラモデル。所詮小学生、買えるプラモデルの数は限られている。少ない小遣いでのプラモデル選びはそれはもう伴侶を選ぶがごとき慎重さで選ぶ。そんな時

他のやつと同じモデルを作るのはやだよな

と、思ってしまう。幸い小学校時代に「紫電改推し」はいなかったので早めに公言した次第(ほっておいても紫電改はあまり被らなかっただろうけど)。余談ではあるがウォーターラインシリーズでは「これはないだろ」と選んだ「扶桑」が近い友人と被ったことも

おめーも扶桑かよ (;´゚д゚`) 

裏をかきすぎてやっちまったって感じw。

                   つづく・・・・というか不定期シリーズ化へ

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