ハイレゾなんちゃって その2
Rolleiflex 3.5F Planar 75mm
今回は聴き比べるため1のパターンの曲をダウンロード。このために新に決済の登録をしたり専用アプリをダウンロードしたりと面倒な作業をこなしやっとこ聴いてみた・・・・・・・
う~~~ん、臨場感もあって迫力のある音!!!・・・のような気がする
音の距離感が違う!・・・・ような気がする
結果は「気がする」という非常に頼りないもの。たしかに素の音とは違うのはわかる。さらに今まで使っていたアナログのポータブルアンプ経由とも違う。でもこれがハイレゾの音かと言われると自信がないのだ。その理由とは・・・・
「NePLAYER」というアプリ、ハイレゾの曲だけでなくMP3なんかの通常音源も聴くことができる。で、その時にアップサンプリングして疑似ハイレゾ的な音にしているのだけど、これがまたなかなかいい音なのである。
※連続して比較すると違いはわかる
※いきなりブラインドで聴かされてどちらの音か?と言われると自信がない
そもそもがデジタル音源。写真のレタッチのようにこの辺りはかなり自由にレタッチができてしまうので素人耳の僕を騙すくらいの事はお茶の子さいさい。果たしてまた高いお金を出してハイレゾ音源を買いなおすまで違うのか?と言われるとわからないのだ。
情報量が違うというのは理屈上よくわかる。でもカメラの画素争いが途中からほぼ見た目でわからないのと同じでアップサンプリングなんかされた日にゃもう僕には区別はつきません。
オーディオの世界はオカルトもまかり通る不思議な世界だし、きちんと聴き比べできる人もいるのだろうけど、僕はこの辺りが限界。元気になりたい時は「NePLAYER」で聴くし、まったりしたい時はアナログのポータブルアンプで聴くしでなんとなく気持ちいい範囲で楽しみたいかな、と。
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コメント
私も、まさに仰るとおりの感覚でした。
映像の場合も一定のレベル以上に成ると比べなければ解らない状態に成るのですが
音はもっと解りません。(^_^;)
しかし、私の友人曰く、聞き慣れてくると違いが明確に解る様になってくるとか・・・
私は解らなくてもいいです。w
投稿: inaamoku | 2016/04/26 11:08
>inaamokuさん
ですよね〜。
少なくてともハイレゾで曲を買い直すことはないと思われます。
これから買うとすると値段が同じならハイレゾにするかも。でも月決めのApple Musicがメインなのでそれもあまりなさそう。
投稿: Shig | 2016/04/27 22:46