年末恒例自分写真
毎年恒例の今年の僕です。(一部今年現像した写真含む)
※撮影はすべて同居人です
今年は僕自身より周りの変化が大きく翻弄された一年だったような気がします。来年はもうちょっと自分のペースでやってゆければな、と思っています。
来年もよろしくお願いいたします。
毎年恒例の今年の僕です。(一部今年現像した写真含む)
※撮影はすべて同居人です
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
死体を自宅の下に埋めてそのまま住んでいたという事件のニュースをやっていた
同居人 「いやあ、さすがの私もそれはできんわぁ。
あんたを埋めた後、ボケて出られたらかなんし」
埋められるのは俺かいな
それに「化けて出る」じゃなくて「ボケて出る」ってなんやねん!
RICOH GR
年末進行ということもあり更新が滞って申し訳ありません。
今年はちょっと更新ペースが落ちました。年間更新回数を調べてみると
2014年 214回更新
2015年 156回更新
一週間に3回の更新ペースって感じですかね。主な原因は明確です。
写真を撮りにいく回数の激減
写真は趣味のひとつではあるけれど、カメラ熱やレンズ熱が落ち着いたため「新しいカメラを試そう」「新しいレンズはどんな写り?」といったブツ的モチベーションが下がったのも大きいと思う。
実際ガンガン写真を撮っていた年なんかはカメラもレンズも結構買ってたしね。それと年齢とともにやれ暑いだの寒いだので出無精になったもの大きい。
ま、これも無理することはなくまた撮影ペースが上がれば更新ペースも上がるだろう・・・・ということで流れに任せることといたします。
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
すでに始まってしまっていますが、同居人出展の企画展の案内です。
写真ギャラリー壹燈舎と空間アーティスト島﨑園子がタッグを組み、
写真ギャラリーだからこそ、でも、いつもの壹燈舎とはちょっと違う面白い企画を考えました。
開催日時
日時: 2015年12月22日(火)~12月27日(日)
場所: PhotoGallery壹燈舎
概要: 「明日めくりカレンダー」の展示・販売
Photo Gallery 壹燈舎 (ittosha)
〒542-0081
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
Tel/Fax : 06-6121-6202 E-mail : ittosha@opal.ocn.ne.jp
http://ittosha.server-shared.com/
営業時間 : 12:00~19:00 (最終日は18:00まで) 月曜日は休廊
RICOH GR
普段あまりテレビを観ない同居人ですが今年いくつかのネタに食いついていました。
1位 0655と2355 (Eテレ)
ゆるいセンスが一日の始まりと終わりを癒してくれる。
と、いってもなかなか見るタイミングが合わないのでなんと録画して観てる
2位 おそ松さん
まさかのリメイクリバイバル。大人になって題材は変わっても
基本は元祖おそ松くんとまったく一緒。
しかし、僕ら世代より若いひとたちにウケてるのだろうか。
※サイトでのイヤミの「シェア!」が時代を感じさせる
3位 J:COM「ど見放題」のCM (の、コケ方)
ベタなCMではあるが、「ど素人」のところのコケ方が秀逸であると
生粋の関西人である同居人が大絶賛!
いかにコケるかは関西人の永遠のテーマらしい。
ちなみに僕が感心したのは「ど素人」を表現するなら「歌が素人」や
「絵が素人」と発想しがちなところあのシーンを選んだこと。
4位 安心してください、履いてますよ
これは評価されたというより、珍しくケナされなかった代表。
同居人にとっての笑いはコントなら「ドリフターズ」、漫才なら横山
ホットブラザーズというベタなもので、最近の若手のお笑いに対しては
まるで汚いものを見るような目で見、失笑すらしない。
ところが安村ネタには、笑いはしないものの寛容さを見せている。これは
小島よしおの時にも見せていたもので、裸ネタは蔑視除外のようだ。
※でも江頭2:50はアウトとか
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
中堅オーダースーツ専門店の仕上がりは年末なので、不安感を持ちながら待っているのだけど今回の百貨店のオーダーで気が付いたことがいくつか。
1、イージーオーダーは博打
吊るしのスーツってその場で試着できるわけなので合わなければ買わなければいいだけ。直せる部分で調整できるなら実際に試着してしっくりくる吊るしのスーツの一部を直してもらうのが一番いい。お店側もこちら側も納得いくやり取りが可能。
また、仮縫いまでしてじっくりお店とコミュニケーションを取りながら理想のスーツを作ってゆく。まあ、これが究極だろう。でもこういったフルオーダーだとやっぱり20万円は軽く超えるし時間もかかる。仕事用スーツにそこまでまだ無理かなぁ。
一見安くオーダーできるのでいいのでは?と思われるイージーオーダー。運よくぴったりくるお店に当たればいいのだろうけど、なかなか博打的だ。完成してから直すと一回で直るかどうかもわからないし(実際百貨店ものの直しもうまく上がっているかどうか未確定)。
2、甘えがでる
普段からシュッとしてる体型なら問題はないだろう。でもちょっと気を許すとだらしない体型になってしまう、いやなっている自分を改善できない時にオーダースーツを作ってしまうと・・・・・だらしない体型でも楽に着られるスーツの出来上がり
お前、それでいいのかよ。現状に甘んじてね?緊張感なしなしじゃん!
ってなことになる。これはあかん。オーダーに甘んじていたらどんどん体型に合った服作らなあかん。むしろ理想的な既製服の方に体型を合わせるのが本来ちゃうのん?
と、いうことで今回のオーダーで学んだ今後の方針は・・・・・
1、しばらくは既成ブランドの吊るしで試着→納得して買うことにする(細かいところは直す)
2、そのブランドのスーツが似合う体型になるよう努力する
3、納得する体型になった後、しっかりと仮縫いもする本格テーラーで仕立ててみたい
※中堅オーダー専門店で仕上がってきたらまた報告いたします。
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
有名百貨店の高級そうなブースでのオーダースーツ。雰囲気や店員の態度は中堅オーダー専門店よりぐっと高級感がある。でも百貨店ならではの不安もあった。
→ 客がいない。まったくいない。商売になってるのか?
※中堅オーダー専門店は予約しないとだめなくらい流行っている
→ 店員がかなり年配
※クラシカルなスーツだって流行はある。対応できるのか?
とはいえ、百貨店ではあるので品質的なものや保証の安心感はやはりある。でわくわくしながら出来上がりを取りに行ったのだけど・・・・
駄目!さっぱり駄目! 超もっさりしていて着られたもんじゃない。
問題点が多すぎてどこから潰せばよいのやら・・・・。一番腰が砕けたのは僕自身が「全然駄目」というほど修正点が多かったにも関わらず、店員が「おかしいですか?・・・・」と、とぼけやがったところだ。
仮縫いとかあればその時点で修正はきくのだろうけど、仮縫いなしだと逆にリスクがある。でもそこで相違があれば直しましょうでいいと思っていた。でも僕が「最悪」と思っているこのラインに店員が客観的に「そんなに悪くないのでは?」との感覚を持ってしまえばその溝を埋めるのは不可能だ。
こりゃあかんわ
ということでお店にあったサンプルスーツをとっかえひっかえ着て、「ここのラインはこのサンプルのように詰めて」「アームホールの感覚はこっちのサンプルの感じにして」「ここに皺ができないようにパターン変えて」・・・・・・
結局自分で細かく指示を出してやり直し。百貨店が悪いとは言い切れないけど、少なくともこの店員じゃ話にならない。対応は「すみませんでした。すぐやり直します」と悪くはなかったけど。まあ二度と百貨店でスーツは作らないだろう。
なんかもう一方のオーダー専門店も不安になってきたぞ。
つづく
RICOH GR
所属する部署によってスーツがメインだったり、ジャケットがメインだったりするので毎年何着というような定期的なスーツの買い方をしてきてはいない。
そういえば去年は買ってなかったな
なんだかんだで捨てるペースより買うペースの方が若干高かったためそこそこの枚数を持っていてローテーションするもんだから持ちまでよくなっていたもんなぁ。
あまりスーツにこだわりがあるわけではない僕は割とお気に入りの数ブランドで買っていたのだけど過去何度か「オーダースーツ(と、いってもイージーオーダー)」のスーツも作ったことがある。最近ではまたオーダー系のお店も増えたみたいなので、久々に、「オーダースーツ」というやつを作ってみた。
さすがに知識も経験も乏しいのでいきなり仮縫いまでやるしっかりとしたテーラーものは避け、様子見ということで今回もイージーオーダーレベルで
→百貨店のオーダーもの
→中堅どころの今時オーダー専門店
の二か所で試してみることに。
まあ、仮縫いせずに作るのでオーダーといってもパターンオーダーに毛の生えたものなんだろうけど、一応あちこち寸法を測って希望を取り入れてのお仕立て。注文してから一か月~一か月半で完成。
百貨店で頼んだ一着が先日出来上がってきた。
こんなんが出来るといいな♪♪
つづく
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
気持ちを冷静にさせたにはもうひとつ理由がある。去年買ったグランドセイコーだ。相変わらずいろんな時計をローテーションしてはいるが、やっぱりベースとなるのはグランドセイコー。気持ちの安定感が違うね。もうこの時計でラストでいいよね、くらいに思って買ったので今までの物欲の流れとちょっと違って少し余裕が。
過去、僕の時計指針の図でいえばモナコはファッション系時計に当たるカテゴリーになる。時計というより嗜好品に近いかな。なのでじっくり気持ちがピークになるまで育てればいいだけのこと。
実はいろいろ調べていくうちに2009年の限定版も今回の復刻版もマックイーンのオリジナルの完全復刻ではないことが判明。
これは偶然に見つけたのだけど2012年に、栄光のルマンでマックイーンが実際にはめていた時計がオークションに出されていて、その写真がネットにあがっていたのを見つけたのだ
引っかかったのはストップウォッチ用のボタンの形状。
復刻版と違うやん!
今あらためてみると明らかに1960年代の時計のボタン形状。レトロでチープだ。他のところのデザインは見事に復刻してはいるけどさすがにこのリューズデザインは機能的にも復刻するに忍びなかったのか2009年時点でも新しいデザインに変更されている。
※ちなみにオリジナル初期型もたまにヤフオクに出ていたけども、とてもまともな個体はない
9時、3時の竜頭のデザインほど気にするものではないけど、大なり小なりこの復刻版も新モデルモナコと同じようにあくまで
スティーブマックイーン愛用、当時のモナコ風モデル
ではあるのだ。ああ、残念!完全復刻ではなかったかぁ・・・・・。と、いうことで今のところ若干クールダウンしております。でもまあ、実機を見る限りかっこいい時計ではあるし(9時竜頭だしね)気になる時計一覧にリストアップされているのは変わっておりません。
※ハイになった瞬間買ってしまいそうです
つくづく時計なんて気持ちの問題100%じゃないか、と思い知らされましたよ。
※結局買わなかったというオチのお話に長々お付き合いいただきありがとうございます
RICOH GR
まあ、そんなこんなで現行モデルのデザインはオリジナルからの変更が僕にとっては大きすぎたし、限定復刻版はすでに希少モデルとして中古市場で時々プレミア価格で見かけるだけとなっていた。
が、しかし!
今回、コネクテッドを見にひさびさにタグホイヤーに行って見つけてしまったのだ。
キャリパー11 モナコ 復刻版 2015
うひゃあ!余計なもん見つけちまったじゃねーの!2009年にスルーしたのに目の前に新品であるやん!それもお値段も他のモナコとほとんど変わらないプレミアじゃない価格で!
※ちなみに2009年限定復刻版は約85万円、今度の新復刻版は66万円
コネクテッドを無期限保留にしたのに・・・・ああ、なんてこと。ぱっと見2009年復刻限定モデルとほぼ同じモデルが新品で値段も3分の2(それでも高いけど)で買える。早速お店の人に聞いてみた。
・2015年秋、まさにこの秋からラインナップ
・今回は限定ではなくレギュラーモデルとして
多分、であるが、もし今目の前にあるこのモデルが「限定ものでこれがラストの一本」とか言われたらその場で買っていたかもしれない。でも限定ではないレギュラーと聞いてなんとか冷静になれた。(焦る必要はない)
なんだかんだ書いてきても僕もずっとモナコを追い続けてきたわけじゃない。もっと情報を集めるべきだし、もう一度自分の気持ちも整理すべきだろう、と。
つづく (ごめんね、次ラストですから)
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
では素人目に同じように見えるブルーの新モデル(2009年~)と本来のスティーブマックイーンのモナコの違いはどこか?ちょっと比べてみよう。
※比較は2009年に世界限定1000個発売された40周年復刻モデル
モナコ現行モデル ↓↓
モナコ復刻限定版 ↓↓
1、キャリパーの違い
オリジナルはキャリパー11であり新モデルはキャリパー12である。まあ普通であれば中身の違いなんて外からは分かりにくいのだけど、このキャリパーは明らかに違いが判る。
そう。中身の関係で竜頭の方向が9時と3時と真逆なのだ。使い勝手は当然新モデルの3時竜頭がよかろう。でもデザインバランス的には9時の方が断然いいし、マックイーンが演じるレースドライバーがはめるには竜頭が手首を邪魔しない9時の方が理にかなっている。
実は噂ではタグホイヤーのブランド担当者も最近「モナコ」モデルは新作も9時竜頭に戻そうとしたらしいのだけど、僕みたいに栄光のルマンを引きずっている人間は少数なので一般からは「そんなん使いにくいやん!」という声が高く、3時竜頭がこの先もメインとなったそうな。
2、文字盤デザインの違い
一見わかりにくいけど以下の違いがある
・オリジナルは2時、5時、7時、11時のインデックスが横棒になっている
・オリジナルのブルーはマットなブルー
・タグホイヤーのロゴが旧ブランドの「ホイヤー」表記(TAG表記なし)
・インデックスと針に赤のさし色
・逆にストップウォッチ針の色が逆転
こうやって並べれば違いは分かるかもしれないけど、ぱっと見ではなかなか気がつかないと思われる。もう普通の人からすると、「どーでもええやん」ってなるレベルだろう。
つづく
RICOH GR
ここから数回の記事はほとんどの人には興味のない話かと思われますので、閑心のない方は華麗なるスルーを推奨いたします。
タグホイヤーコネクテッドに関しては無期限保留という形になったけど、そもそも時計好きの僕もそんなにタグホイヤーに興味があったわけじゃない。一連の機械式時計ブランドというよりは「若者向けのスポーツウォッチメーカー」というイメージ。実際に十数年前までは値段も安かったしチェーンみたいなブレスレットもなんか輩系デザインだったし、ロゴデザインも派手で正直好みではなかった。
あるモデル以外は・・・・
タグホイヤーモナコ @スティーブマックイーン
このモデルだけは特別にカッコよかった。その後、限定復刻版も出たけど、2009年よりレギュラーラインナップ。そこでも「モナコ」という名だけでなく平然と「モナコ スティーブマックイーンンモデル」として記されている場合も多い。
現行「モナコ」
非常に広義に捉えれば「モナコ」新作としてほぼデザインを踏襲していてブルーのモデルなんかは多分素人さんが見たら「あの栄光のルマンでスティーブマックイーンがはめてた時計ですね」ってなる。
でも僕はこの時計には食指は動かなかったのだ。
つづく
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