アルミリサイクル
RICOH GR
今やアルミ製の車は珍しくなくなってきたけど、25年前はアルミボディの車はかなり特殊だった。
それでもHONDAは軽量化のためにモノコックボディをオールアルミにし、鉄だと350kgのところ210kgにした。ボディだけで140kgの軽量化である。
当然その見返りとして「フレーム破損で一発廃車」「ちょっとした修理、修正でも高額な費用」とオーナー泣かせだったもの事実だ。
でもそこが他の車との違いでもありオーナーにとっては誇りでもあったので当時の仲間達でこんなステッカーを作って貼っている。
もう十数年貼っているので僕は意識していないのだけど今でもたまに有人ガススタンドで
「お客さん、洒落が効いてますね」
と声を掛けられる。バイクのアルミフレームもそうだけどアルミのボディは軽いけどしなりがない分、なんというか色気に欠ける乗り味になっちまう。でもそこに絶妙なサスセッティングが交わりツンデレ的な味付けになっているのもさすがHONDAである。
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コメント
いいですね~^^
投稿: H.O | 2015/08/31 23:38
>H.Oさん
そもそも前乗っていたロードスターからNSXにしようと言い出したのは同居人なんですよね。なんやかんやでかれこれ15年のお付き合いとなっています。
投稿: Shig | 2015/09/01 17:32
ミニもそうでしたが、その長いスタンスいいですね~^^・・・って事は、同居人さんが先見の目があると言う事ですねw
投稿: H.O | 2015/09/02 00:35
>H.Oさん
その同居人も500にはあまり興味がないようで。でもこいつも数年でアバルトに変わるかと思ったらカスタマイズで愛着がわいてまた長いお付き合いになりそうです。
投稿: Shig | 2015/09/04 09:17