日常会話
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
Windows 10の発表で社長の平野拓也氏がテレビに出ていた。
Shig 「この人、見た目どうみても外国人だよねー」
同居人 「偽名じゃない?」
Shig 「なんで?」
同居人 「うーん、デスノート対策?」
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
Windows 10の発表で社長の平野拓也氏がテレビに出ていた。
Shig 「この人、見た目どうみても外国人だよねー」
同居人 「偽名じゃない?」
Shig 「なんで?」
同居人 「うーん、デスノート対策?」
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
最新ニュースではないけど新にPROVIA400Xの販売終了発表がありました。
僕自身は400ポジで撮ることはすでになく、400以上必要なシチュエーションではMP9で撮っているのであまり影響はない。
ただ、同居人はツァイスイコンにモノクロ、T3に400Xという黄金の組み合わせができなくなってかなり「ムキー」状態だ。
着実にそして確実にフィルムの世界は狭まってきている。さすがにもうそろそろ安定期かな?というのも幻想のようだ。そんな中、僕といえば歳のせいか最近いろいろと達観してきて、こういうことがあっても
残念だけどまあ、仕方ないよね
という心境。もっと残念なことがいっぱいある中で代替えできる手段があるだけまだマシな方・・・・・そんな風に思ってしまう。
フィルムがなくなっていくより、僕の中のいろんな熱いものがなくなっていってる方がもっと悲しいような気がしてきた。
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
何故BCLブームのフラッグシップ「スカイセンサー5800、5900」ではなく「スカイセンサー5600」なのか?
スカイセンサー5900
正直申し上げます。
・周りにスカイセンサー5800、5900を持っている人が多かった
・子供だったので短波受信の性能の差なんてわからなかった
・とにかくデザインが気に入った
まあ、こんなもんです、子供だしw。肝心の特徴であるステレオ機能に関してもアダプターがないと聴けなかったことと同時にその後にやってきたラジカセブームでステレオ音楽に関してはそっちに移行したことであまり活かせてはいない。
だいたいBCLなんて数枚べリカードを貰ったら飽きちゃったしその後スカイセンサーはAM深夜放送(ヤンタンとかヤンリク、オールナイトニッポンなど)視聴専用機になったかなー。
でもスカイセンサーのデザインはずっと好きだったし、あのラジオを通して聴いていた深夜放送はいまでも青春の思い出だ。まあ、リアル中二病の真っただ中なのでその後クーガーが出たときは「こっちの方がかっこいいかも」とミーハー的に惹かれたこともあったかな。
パナソニック クーガー
なんか最近こういった血湧き肉踊るようなワクワクさせる商品って少なくありません?自転車のフラッシャーもそうなんだけど
おりゃあああ、これがカッコいいってヤツじゃあぁぁぁ!
というシンプルなアプローチの自信がないんじゃないの?
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
GSで気に入っているポイントのひとつに文字盤の色というものがある。他の時計ではあまり見ない深い緑なのだ。最初にこの色を見たときに
帝国海軍機の濃緑色だよなー
と思ったのだけど、その次に数十年頭の片隅に眠っていたあるデザインも蘇ったのです。
スカイセンサー5600の周波数表示の色じゃん!!!
今ではラジオもスマホで聴けるようになりすっかり高性能ラジオなんてカテゴリーはマニアのものになっていますが、あの時期のBCLブームは一過性だったかもしれないけど凄かったなー。
当時はまだ中学生だったのに何故こんな高価なラジオを買ってもらえたのかはあまり覚えていないのだけど僕にとってのスカイセンサーは凄く大切なもので家を出るまでずっと枕元にあったように思う。
まあ、このあとステレオラジカセブームがその勢いをかっさらってしまうのだけど・・・。当時の僕らの世代は
モノラルラジカセ → BCLラジオ → ステレオラジカセ(メタルテープとか対応のやつ
というルートじゃないだろうか。その後しばらくしてウォークマンが来るんだけどね。さて、今回はこの中のスカイセンサーという機種の話。
ここで当時を知る人なら疑問に思っているのではないだろうか。何故BCLブームのフラッグシップ「スカイセンサー5800、5900」ではなく「スカイセンサー5600」なのか?ということに。
つづく
RICOH GR
Apple Watchもローテーションに加わった今も相変わらずSEIKO GSクロノも機嫌よく使っている。
この時計の特徴はもちろんスプリングドライブクロノグラフというムーブメントなんだけど見た目でもいくつか特徴がある。
針がやたらと多い
普通のクロノグラフではだいたい
1、長針
2、短針
3、秒針
4、クロノ時針
5、クロノ分針
6、クロノ秒針
普通はこんなところ。そこにこのGSは
7、GMT針
8、パワーリザーブ針
の2針が加わり合計8本。別に針が多けりゃ偉いってもんでもないのだけど、機械式時計のクロノグラフって
いろいろあるけど皆がんばってるよなー感
がいいのである。特に普通の3針時計に比べてクロノグラフの秒針って報われない感満載で応援したくなるよね。
※クロノグラフ針も使われないけどGMT針も出番はほぼなし
RICOH GR
散髪中に見ていた雑誌に載っていた「トランペット製のⅣ号戦車」に喰いついてしまうほど最近プラモデルに関する記事が気になって仕方がない。
もともと僕の趣味の原点といえばプラモデル。幼稚園の頃駄菓子屋で買ったサンダーバードに始まり小学生になってからはお年玉やお小遣いはほぼプラモデルに消えていたような気がする。
そもそもプラモデル作りとは作る前の構想9割、製作1割くらいな快楽配分で作った後は眺めはするものの興味は急速に薄れるのみである。
現役のプラモデル作りの人たちも箱や資料はどんどん嵩むものの作る時間は?というと「忙しいし」という言い訳をしながら途中で止まっている人も多くいる。
その辺りは過去十分わかっていることなので僕もおいそれと再び手を出すようなことはしない。でも、興味はどんどん湧いてくる。そこで始めたことと言えば・・・・
エアプラモデル
要は「作らない」けど「構想」はするというエアプレイ。時間差を埋めるためにこんな本まで買い込んでいる。
このようなプロによる本は別なメリットももたらしてくれる。要はプラモデルの技術やパーツの進化はこの数十年で飛躍的に進んでいる。塗装の技術も、セメントコーティングの道具も、金属製ディテールパーツも・・・・。正直「昔取った杵柄」では太刀打ちできないのだ。
こういった本は「よっしゃ、昔みたに作ってやるか」という気を起こさせない。でも一応基礎と経験はあるので知識としては凄く面白いのである。過去作りこんだ経験があるからこそ、イメージの中でかなり臨場感を持って製作をシュミレーションできる。「僕だったらここでこんな失敗をするだろうな」ということまでも・・・・
もしかしたらドイツ兵フィギュアくらいなら手を出すかもしれないけど、それも多分ずっと先の話。今はエアプラモデルが楽しくて仕方がない。
RICOH GR
同居人と撮影をしていた時に「熟女キャバクラ」と掲げられている看板を見つけた
キャバクラであえて熟女という絞り込みはニッチかもしれないけど的確にニーズに応えるにはいい手法。もっと進めて
「S系ぽっちゃり熟女キャバクラ」
とかまですればその手のマニアはまっしぐらだろう。要は検索リスティング広告において複合キーワードで設定する方がコンバージョンレートが高いのと同じことだ。
Shig 「要は薄くても的確にニーズを把握する方がいいんだよね」
同居人 「ノクチの開放ピントみたいなもん?」
Shig 「あ、ああ・・・・・」
まさかノクチも「S系ぽっちゃり熟女キャバクラ」のマーケティング説明に使われるとは思わんかったろうなぁ。
Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影:同居人
同居人出品の写真展の案内です。
B&W写真倶楽部南船場第5回写真展「colorMe・・・」
2015年7月14日(火)~7月19日(日)
Photo Gallery 壹燈舎 (ittosha)
〒542-0081
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
Tel/Fax : 06-6121-6202 E-mail : ittosha@opal.ocn.ne.jp
http://ittosha.server-shared.com/
営業時間 : 12:00~19:00 (最終日は18:00まで) 月曜日は休廊
<同居人からのメッセージ>
・モノクロ銀塩写真展なのに「colorMe・・・」ってタイトルを考えたのは私よ!
・今回は力一杯6枚の展示よ!
・スポッティングに3時間もかけたのよ!(どこにかけたか見つけて)
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
ここ最近女性タレントの鉄カミングアウトが続いたり(それもかなりガチ)、一般向けテレビ番組にも鉄分が増えてきたりとここのところ鉄道趣味が市民権を得ているような気がします。
こちらの番組「鉄子の育て方」も題材として鉄が自然に扱われています。
まあ、僕の場合、鉄ではないけど主演の小林涼子が昔からファンなので見ているわけですがw
Shig 「最近鉄っちゃんが一般的になってきたよね」
同居人 「そうね、JR京都線の撮り鉄ポイントも相変わらず若い子が絶えないし
鉄道関係の本も普通に並ぶようになったしね・・・・
ちょっと前までは鉄ちゃんと言えば
生きててごめんなさい・・・的なポジションだったのにね」
い、いや、そこまで非道くはなかったと思うぞ。
RICOH GR
最近は少し減ったような気がするけどHONDA車のエンブレムをType-Rの赤バッチにしている車を見かけたことがあると思います。
基本的に僕は容認派だ。ステップワゴンとかN-BOXなんかに付けてるのは完全に洒落だしType-Rを認知してくれてるだけで嬉しくなってしまう。ただ、正直痛い例もある。仲間うちにもいるのであまり大きな声で言えないのだけど
ノーマルのNSXにエンブレムだけType-Rにするのはかなり痛い
と、言わせてもらおう。ステップワゴンと違ってNSXにはType-Rがあるんだから本当に憧れるなら買えばいいじゃん!あえて買わない理由はお金の問題というよりは腕とのギャップか?と勘ぐってしまう。本人は洒落のつもりだったとしても傍からみるとかなり痛いっすよ・・・・
数年前の鈴鹿でのオーナーズミーティング。その時は200台以上のNSXが集まったのだけど本物のType-Rに混じってやはりなんちゃってType-Rもちらほら。その時同居人が「Type-R多いよね」というもんだから、なんちゃってType-Rの話をしたら面白がってその違いを聞いてきた。
エンブレム以外でもホイールタイプやステアリング、シートなど外見でもわかる違いはそこそこある。でも真のType-Rオーナーもその辺りをいじっていることもあるので決め手にならない。でも最終的には内装の素材の違いが一番のポイント。それを聞いた同居人、駐車場にならんだパッと見NSX Type-Rに向かって
同居人 「これ本物、これなんちゃって、これ本物、これなんちゃって・・・」
と指さしながら指摘しだした。おいおいオーナーもたむろしているところでなんちゅうことすんねん。
恐るべし、なんちゃって殺し
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
昨日の記事でCIVIC Type-Rはありと書いたけどこの方向を完全に満足しているわけではない。
本来のHONDAのType-RにはNAエンジンの高度なファインチューニングによる走行性能アップに神髄があったはず。ターボを付けてハイパワーで勝負する他のスポーツモデルと違うアプローチに共感を覚えたものだ。
かといって今のミニバン全盛の時代、そんなこといってマニアックな数字で表現しにくいモデルを出しても商売にはならない。ま、それが現実なんだろうな。
僕が鈴鹿で試乗させてもらったNSXのType-Rは本当の素晴らしかった。馬力こそ同じだけどエンジンレスポンスは格段に上がり素晴らしい吹け上がりを見せていた。足回りもハンドルを切れば切るだけ曲がっていくような感触だ。
でもそんな感触の違いより明確な馬力表示と記録。これが今のマーケティングなんだろう。これはメーカーの問題というより消費者の変化が大きいのだろうけど、なんか楽しくないよねぇ。
RICOH GR
最高出力310ps 2.0L直列4気筒VTECターボエンジン。価格日本円にして約590万円。
もはや名前だけシビックのモンスターマシン。GT-Rにスカイラインの名がついていた時も別物じゃん!ってな指摘があったがそんな比じゃない。
ニュルブルクリンク北コースで7分50秒というタイムは今まで最速だったルノーメガーヌRS 275 Trophy-Rを抜き世界最速に。(メガーヌは2シータースポーツモデル)
仕方ないのだけどNSX-R(NA2)の記録にも完全に上回っている。NSXもまさかシビックの市販モデルに抜かれるとは思ってなかったろうなー。
さて、問題は「誰得?」ってところだろう。600万円近くも出せばかなり高性能かつブランド価値のあるスポーツカーも視野に入ってくる。インプレッサやランエボなんかははるかに安いし、BMW M135iやポルシェケイマンなんかも十分に買える。
でもね、スポーツカーなんて損得で乗るもんじゃないんだよな。FF最速はゆるがない事実だし、「そんなお金出してシビックか~」って言っても、もし車のオフ会でポルシェケイマンとシビックタイプRが並んだらそりゃ皆シビックタイプRに群がるでしょ。
ある意味シビックの名でモンスターマシンを作ったのもすべて計算づく。FF最速を狙った段階で話題性も含めこれでいいんじゃないかと。
RICOH GR
僕にとっては残念物欲だったApple watchだけどTVCMなんかではえらくカッコよく流れている。そんなCMが流れるたび
同居人 「貴方が失敗した時計やんなあwwww]
と、いうもんだから「ちゃんと使ってるやい!」と最近意地になって使ってる(といっても普通の時計ローテーションに加わった程度だけど)。
で、僕的に一番残念だったデザインを含む時計機能。以前はデジタルなのにアナログデザインの面白さに期待してけど、それが叶わないのならと最近では
むしろ思いっきりデジタルよりのデザインをチョイスしている。これなら〇眼でも視認できるしね。
機能に関しては相変わらず。一番使ってるのは運転中の曲飛ばしかな。これに関しては竜頭の下のボタンをその機能に割り当てられたらもっといいのだけど・・・・・・
RICOH GR
日本のサービス業の質の高さは外国からも称賛されるレベルなんだけど、中にはそうでもないレベルのものもあって・・・・
でも、飲食業のオペレーションやホスピタリティって「不快になるもの」と「何か許せてしまう」ものの2種類に分かれると思うのです。
「不快なもの」はもうどうしようもないけど、「許せてしまうもの」にはそのお店のもつ雰囲気やそもそもの店員さんの持っているものが違う気がします。
最近訪れたとあるBar。知り合いの人に「あそこはちょっと変わってるから」というのを承知で行ったのもあるのだけど、それはもうお店の体をなしていなくらいgdgdでw
・お店のおススメ!とメニューにあったカクテル5種のうち3種類が
「今日はそれできないんですよ」と断られる
※なんかのお酒とジュースを割るだけのようなものなのだが
・いろいろ注文しても「それはできない」と言われるので「では何ができます
か?」と聞いても「いろいろできなくて」という答え
・店長らしき人がお店のネコ相手にギターを弾き出してお店ほったらかし
・帰りの勘定の時、1350円くらいだったけど千円札2枚を出すと「いろいろ
すみませんが、お釣りないんです」と小銭を総動員してちょうど払うことに
文字にするととんでもないお店。でもお店の雰囲気や店員さんの物腰からこんなサービスでも何となく許せてしまうのです。そういう空間だからこその癒しもあるのかな・・・・と
※でもいまだにあんな単純なカクテルがなぜできたりできなかったりする
のかよくわからん
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