エアラインのホスピタリティ
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
「ルフトハンザ、日本人CAを20人採用」というニュースがネットで流れていた。
エアラインのホスピタリティは他のサービスに比べて高いものが多いのだけどピンからキリまでという法則はここでも成り立っている。
<論外>
あえて名前は出さないけど、一度乗った人であればお分かりであろう。機内食が不味いのはまだ許せるがそもそものサービスや乗務員の勤務態度そのものが論外の航空会社が数社ある。
安全性も含めて海外出張時も会社から「これら航空会社は避けるよう」とお達しがあるので無理矢理乗せられる心配がないのだけが救いだ。
※過去乗ったのは突然コードシェア便が変更になり想定外だったケースのみ
<及第点 バランス型>
JAL、ANAなどの日本の航空会社は十分及第点だと思う。つい言葉も通じるので厳しめのリクエストをしてしまうのだけど、他の航空界車と比べたらやっぱり素晴らしいと思う(ブリティッシュエアウェイズもこのクラスかな)。運よく乗る事のできたビジネスクラスにいたってはこれはもう天国クラスであり11時間乗った後でも「あと5、6時間は余裕で乗っていられる」程の乗り心地。ファーストクラスはどんなのか想像するだに恐ろしいレベル。
<及第点 質実剛健型>
決して派手でも贅沢でもないけど気持ちのいいサービスが受けられる航空会社もある。過去乗った中では「シンガポール航空」「トルキッシュエアライン」「フィンエア」など。
きちんと気配りができているだけで長旅は快適なものになるものだ。
<おしい! ホスピタリティを考え直しましょう型>
決してサービスそのものが悪いわけではない。やることはきちんとやってはいる。さらにどちらかといえばダラダラせずちゃっちゃとこなしてはいる。だけど無神経で気が利いてない。代表格が今回ニュースになった「ルフトハンザ」。所作ひとつひとつがスピーディではあるが乱暴(アメリカの国内便もこれに近い)。キッチンで洗った手を僕の目の前でパッパと水を切るもんだから僕の顔に水が飛び散る・・・ありえねーだろ。でも悪気はなかったりする。とにかく残念。
今回のルフトハンザの採用は本国で研修をするらしいのだけど、逆に日本のホスピタリティもこれを機会に浸透させて欲しい。(ルート的にフランクフルト経由は結構便利)
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コメント
文面ではなく写真のコメントですみません。
実は僕は高砂市なのでこの駅近くなのです。
今日始めて行ってきました。
駅長さんのキレイさに緊張して正面からの記念写真は撮れずじまい。。
でもまた行きます。近くですから(笑)
投稿: むにゃむにゃ | 2015/05/17 23:09
>むにゃむにゃさん
この時も我々だけならこんなに激写できなかったと思いますが、顔見知りらしい筋金入りの鉄っちゃんが数人いて撮りまくっていたのでどさくさに紛れて撮れたというわけなんです
投稿: Shig | 2015/05/19 19:36
調べてみると・・・法華口の写真でしたか。
女性駅長さん有名なんですね!
わが家からだと15分くらいなので、また行ってみます(笑)
投稿: inamoku | 2015/05/19 23:02
>inamokuさん
この駅で焼いているパンとかオリジナルのサイダーとかも美味しいので季節のいい時はこれらを食べながらホームで写真を撮るのは凄くいいと思いますよ。
投稿: Shig | 2015/05/21 22:33