雪の中の二台
CANON EOS KISS + CANON EF50mm F1.4 USM
撮影:同居人
今日、東京は雪だったようですがこの写真は正月京都にどか雪が降った時のもの。
カラーで撮ったのようだけどモノクロ写真のような雰囲気でさすが雪景色。
CANON EOS KISS + CANON EF50mm F1.4 USM
撮影:同居人
今日、東京は雪だったようですがこの写真は正月京都にどか雪が降った時のもの。
カラーで撮ったのようだけどモノクロ写真のような雰囲気でさすが雪景色。
CANON EOS KISS + CANON EF50mm F1.4 USM
撮影:同居人
同居人が大学の課題で撮った「マグリット」の模倣写真です。
ええ、モデルは僕です。木から林檎の模型を釣って顔の前に・・・・外なので風が吹いてなかなか顔の真ん中に来ない。と、いうことで使ったテクニックは
連射
まあ、数打ちゃ当たるって感じで。家の前の公園で撮ったので上はスーツだけど下はスウェットという変な格好だったりする。
たまにはこういった写真も面白いってことで・・・・
RICOH GR
超久々に年末友人と映画を観に行った。
フューリー
となりで人気映画「妖怪ウォッチ」をやっていたので入りきれなかったちびっ子達で席が埋まっていたら・・・と不安だったけど観客は僕らを入れて5人(僕の小学生時代なら絶対こっちに行ってる)。まあ、現実はこんなもん。
今回のモチベーションはなんと言ってもボービントン戦車博物館にある稼動するタイガーが出演することだろう。
過去いろんな映画やドラマにタイガー戦車は登場しているけどいかんせん改造戦車ばかり。無改造M47辺りを堂々とタイガー戦車として出しているようなのは論外としても
プライベートライアン
かなり頑張って改造しているけどやはりT-34ベース、砲塔の位置が前よりなのは改造車の限界か。砲塔自体も作り直した割には実写のフォルムと違うような。
戦略大作戦
古い映画で改造も上から被せたタイプの割にフォルムはかなりいい。ただ、これもT-34ベースの限界が。
ヒトラー ~最期の12日間~
変わり種T-44改造車。もう話にならないくらい酷い代物。なんの思い入れもない美術担当が適当に作ったとしか思えない
ホワイトタイガー
ロシア映画なのでT-34はふんだんに出てくるがここでのタイガーはJS-2ベース。威圧感はこちらの方が近いのだけどフォルムそのものが違う上に足回りの違いは致命的。砲塔もT-34ベースよりさらに前寄り。
こういった感じで今までせっかくの映画も中途半端なタイガーのせいで残念感が漂っていたのだけど今回は正真正銘の本物!期待しないわけにはいきません!・・・・・で、どうだったかというと
<以下ネタバレ>
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
・タイガーは本物なのでまったく問題無し。でもあれだけしか出ないの?
・まるで戦闘機の空中戦のような戦車戦。ちょっと接近戦すぎるやろー
・戦争映画というより戦車映画。過去の映画にはないほど戦車内のシーンが多い
・戦術的に???の部分が多い。こと戦闘シーンにリアリズムはあまりない
・もう最後は砦もの。まるで要塞警察。
・でもやはり映画館で観てよかった。特に音。砲撃戦出の迫力は満点!
今度はこのタイガー使ってミハエル・ヴィットマンのヴィレル・ボカージュの映画を作ってくれー!
RICOH GR
いろいろとイケてないところ満載の僕ではありますが、決定的に突出して欠落している能力があります。
郵便物をポストに入れる能力
え?それって能力?と思われるかもしれませんが、私にとってほぼ特殊能力ではないか?と思うほどハードルが高いものだったりする。まあ、年賀状みたいな郵便物はついでに出すのではなく書いたらわざわざポストに入れるために出かけるのでこれはできる。問題は出かけるついでに出す郵便物だ。
・出したい郵便物を鞄に入れる
・出かける前毎日「今日は駅のポストに入れるぞ」と意識する
・結局入れるのを忘れるのだけど帰える前に「よし帰りには入れるぞ」と意識する
・・・・・・でも忘れる
要は何日も郵便物の事を忘れるわけではない。日に何度も思い出しながら出せないのだ。ちなみに過去これを繰り返して
一ヶ月郵便物を出せなかったことがあります
まあ、それ以来郵便物は基本的に同居人に出してもらうようにしています。でも今、まだ期限まで数週間ある郵便物が鞄の中にあります。すでに4日目です。さすがに期限が近づいたら同居人に任せますが、今一度どこまで出せないか久々に試してみようかと・・・・
加齢によって忘れ物は多くなってるのだけど、郵便だけは昔から極端にダメ。もう全部メールですませられないもんかなぁ。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
エージェント・オブ・シールドの中で一番お気に入りのキャラクターはこちら
最強の騎兵 メリンダ・メイ
シールドの中で一番戦闘能力が高いという設定なんだけど、普通こういうお色気路線ではもうちょっと若いキャラを設定するのが普通。
アベンジャーズではブラックウィドウ
でもこのメリンダ・メイという強い熟年のお姉さんという設定がこのドラマに深みをもたせている。とにかクールでドライなんだけど、その中身は・・・・・、まあとにかくハードボイルドでカッコいいのである。
プロポーションも抜群でアクションも吹き替えなくかなりこなしていたので何歳くらいだ?と思って調べてみると・・・・
ご、ご、五十一歳だとぉぉぉぉ!
最高にカッコいい歳のとり方!。それとどっかで見たか?と思っていた疑問も解決。ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演超駄作映画「ストリートファイター」の春麗役だったw
若い頃は痛い役(あまりに痛いので画像は貼れない)をやらされて黒歴史ではあったのだろうけど50歳にして最高の役ができてよかったのではないだろうか(結構逆の場合が多い)。
ちなみにリアル春麗の極め付けは海外コスプレ大会でのこの動画だと思う
RICOH GR
あまり期待せずに録りためていた年末年始一挙放送の「エージェント・オブ・シールド」というドラマ、最初の方はBGV的に流して観ていたのだけど途中からすっかりハマってしまった。
この話、マーベルの一連の映画『アイアンマン』『ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』なんかと世界観を同じくしたスピンオフドラマでアベンジャーズに出てきた組織「シールド」をメインに別角度から描いているテレビシリーズ。さすがにメインヒーローそのものは出てこないけど、会話の中ではそれぞれのヒーローの名前は頻繁に出てくるし、周辺キャラは多数出演。
ただ、序盤の超能力者の取り締まりくらのレベルなら彼らの業務範囲で済むのだろうけど途中からとんでもない陰謀にまきまれて全滅寸前まで追い込まれてしまう。そんな危機的状態でも
ヒーローは誰ひとり助けに来ずほったらかし (涙
アイアンマンでもマイティーソーでもキャプテンアメリカでも誰かいたらすぐに解決しそうなのに・・・・
※映画ではあんなに協力してたのにね
ともあれ後半は『24 -TWENTY FOUR-』ばりのどんでん返しの連続。ぶっとんだ設定もあそこまで徹底してたら痛快ってもんで。マーベル映画がお嫌いでなければお奨めっすよ。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
ホイアンの看板犬第二弾です。
犬が大の苦手の同居人も海外の犬には印象が違うようで・・・
トルコの犬
とにかくデカいが道端で寝まくってなんの脅威にもならない。
もはや路上のぬいぐるみ状態
台湾の犬
野良犬は多いが「すんません、すんません」とびびりまくって
いる感じ。目を合わせようとせず近づくと目を伏せたまま去ってゆく
プラハの犬
野良犬は基本いないが結構放し飼いで散歩させている。
非常にお人好し(お犬好し)な感じ。一般的な犬で唯一同居人が
怖がらなかった
ベトナム(都心部)の犬
野良犬多し。でも都会生活に順応していてあのバイクが走りまくる
道路でもタイミングを見計らって堂々と渡っている。
ホイアンの犬
観光地だけあってお店の看板犬が中心。看板犬としての自意識も
強く凛々しい態度の犬が多い。でも
例外として今日の写真のような奴らもおりました。(有名なレストランの看板犬らしい)
ま、こういうのも可愛くていいんですけどね。
RICOH GR
先日テレビの「ケンミンショー」で富士山が山梨、静岡どちらが表か裏かなんんてことをやっていた。まあ、他県民からはどちらでもいいことなんだけど地元の人にとってはかなりこだわりがあるようだ。
ここで滋賀県出身の同居人に
Shig 「琵琶湖は滋賀単独でよかったね」
同居人 「琵琶湖はいいんだけど、比叡山がややこしいのよ」
そういや比叡山も富士山と同じく2県にまたがっている。
Shig 「あんまり比叡山に滋賀のイメージないわー」
同居人 「なにゆーてんねの。比叡山は100%滋賀やで。
そんなことゆーてたら琵琶湖の水止めるで」
なかなか根が深いようです。ただ、その後独自のリサーチをしたところ、滋賀県民は完全に比叡山の滋賀意識は強いものの、京都の反応はそこまでではない。さらに他県民の反応は
比叡山にどちら側から登ったことがあるか
そんなもんでした。そういや僕も比叡山には京都の白川通りからバイクで山中越えに入ることが多かったから京都のイメージが強かったのかも。
ちなみにShig調べでは比叡山のイメージは「京都2:滋賀8」って感じでございました。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
とうとうコンセプトモデルではなく市販モデルが正式に発表された新型NSX。
いい機会なのでこのタイミングを持ってカミングアウトさせていただきます。ミニやフィアット500sの小型街乗り車と並行して語ってきた国産メインスポーツカーですが・・・・・
「91年初期型 HONDA NSX クーペ セブリングシルバー」です
別に隠すつもりはなかったのですが、何となく言いそびれてしまって今に至っております(スミマセン)。まあ、今までの記事の中でいくつもヒントがありましたのでお気づきの方も多いかと思いますが・・・・。
もしかして新型NSX狙ってる?いえいえ、それは2000%ございません。最新技術の詰まったアメリカ製のNSXは純粋に興味の対象にこそなれども購入する車とは思っていません。(だいたいリトラクタブルライトじゃないしw)
すでに24年落ちの初期型NSXは「一生乗る車を」と購入してからなんやかんやとすでに18年。重いクラッチとノンパワの重ハンドルに身体が耐えられる限り乗り続けてゆくつもりです。
でもアメリカ製であれ、当時のスピリッツとは違いこそあれ、セナが開発に携わってなかったにせよ、やはり同じ名前を冠する新型車への興味と関心はまた別物。今後も継続的に語ってゆければと思っております。
※デザイン的にはアイアンマンで出てきたオープンモデルのバランスがいいと思う
RICOH GR
僕と同居人はたいしたことはないのだけど、同じ症状で眼科に通っています。同じ症状なので当然使う目薬も一緒。ところが・・・・
同居人 「おや?貴方の目薬ってジェネリックやん」
Shig 「ああ、こっちで試して効果があったんでこれにしてるけど?」
同居人 「私なあ、これ試してあかんかったんよ。で、結局純正の方の
目薬にして効果でたわ。」
Shig 「まあ、こういうのって人それぞれみたいやしね」
同居人 「貴方はパチもんで効果が出て安上がりでいいわねw
私なんかやっぱり本物でないと、おほほほほ
な、なんなんだ!目薬ひとつでその勝ち誇ったような顔は!!!!!
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
今回のお堅いシーン用ビジネス時計を探すにあたって、最初の時計が父から譲り受けた渋いセイコーの時計だったこともあり、まずはセイコーの時計から探し始めた。それでもクオーツの項はすっとばかして機械式とスプリングドライブのところばかり見ていたのだけど、ふとクオーツの項をみてぶっとんでしまった。
技術者はここまでクオーツムーブメントに変態的な情熱を傾けていたのか!
「正確であること。時刻を読み取りやすいこと。一生つきあえる時計であること。」ということを追求するためにだけに開発された9Fムーブメントに関する変態ぶりを抜粋してお届けしよう。
<重たい針を動かすぜ!>
太く堂々とした針を回したい。ところがクオーツムーブメントの弱点の「トルクがない」という制限から今までのクオーツ時計は一見太い針でも実はぺらっぺらの軽いものばかり。機械式のような立派な針を回すためだけに開発されたのがエネルギーを節約しながら重い針を動かすことができる「ツインパルス制御モーター」。
誰も頼んでいないのだけどやってしまうのだ。
<瞬きより早く変わるぜ!>
腕時計のカレンダーって10時くらいから数字がずれはじめ、12時を過ぎてやっと正しい日付になる。日付を瞬間的に切り替えるカレンダーは、トルクの強い機械式時計ではいくつか例があるがクオーツ式の時計では前例がなかつた。で、セイコーが作ったのは
2000分の1秒で瞬間に変わるカレンダー
2000分の1秒って銀塩LEICAのシャッタースピードより速いやんw。確かにじわじわ変わるカレンダーは気になるっちゃ気になるけど、そこまでする必要はない・・・・でも、技術者はやっちまうんだなぁ。
<びびったらあかんぜよ!>
歯車は「遊び」がなければ回転できない。しかしその「遊び」が秒針の震えの原因になる。この震えを押さえる機構は従来からあったが、その効果にグランドセイコーの開発者たちは満足しなかった。そして機械式時計の心臓部を構成するひげゼンマイ使用の「バックラッシュ・オートアジャスト機構」という新しい方式が開発された。
いやいや秒針の震えってすでに老眼の域の僕には拡大鏡なしでは見られませんわい。でも見えないところのこだわりこそ匠というもの!
<年差も許せねー!>
ほとんどのクオーツムーブメントには調整する方法がないが、この9Fムーブメントには「緩急スイッチ」という機構が搭載され年差レベル調整ができるそうな。でもあまりに狂わないので出番はないとか。
出番がないのに鎮座するスイッチ・・・・出番がないことが良い事という好事例ではなかろうか。
<9Fさ~ん、体温、計りますね>
クオーツの水晶振動子は温度変化に弱い。1秒間に32,768回という振動数が、温度によって上下してしまうのだ。そこで9Fムーブメントは時計内部の温度を1日に540回、センサーで測り、水晶振動子の基準からずれた振動数を検知し、その誤差を補正している。
ここはかわいらしいナースさんが一日540回も検温してくれると思ってくれたまえ。
いかがだろう。機械式のムーブメントも日々マニアックな改良が行われているのだろうけどクオーツムーブメントならでは技術者のこだわりがここまである。クオーツ時計も十分趣味の時計として愛せるのだ。
つづく
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
以前の記事で書いた時計趣味主流の僕の定義はこんな感じ
ブランドやムーブメント、製品ができるまでの歴史、作り手の思い、
時計と過ごす時間や時を刻む感覚が共有できる時計群
そんな中、正確ではあるけど電気を動力に安価に広まっているクオーツ時計はこの範疇に入っていなかった。(でもそれは大きな偏見だったと今では思っている)
いきなりクオーツ時計に興味を持ったわけではない。そもそもの始まりはROLEXシードゥエラーを会社帰りにオーバーホールに出した時ふと思ったのだ・・・・
・これを買った時は今ほど仕事でスーツを着る機会はなかったし
このくらいカジュアルな時計でも汎用性は高いと思っていた。
・時もたち、歳もとり冠婚葬祭の機会も多くなった今、さすがに
なんでもかんでもシードゥエラーってわけにもいかんだろ
そんな流れで探そうと思ったのは
・シンプル3針時計
・バンドは革バンド
・ここはとことん「おっさん仕様」のデザイン
・とはいえ機械式
パテック フィリップ カラトラバ? いやいやいやいやいやw。 ここでカラトラバはこんな流れで買う時計じゃないでしょう。それにこういうオチってあまりに世界共通の予定調和すぎます。僕は天の邪鬼なもんでそうストレートには行きたくない。さらに今回はあくまでシードゥエラーのサブとしての時計探し。初心に戻りましょう。
あまり引き延ばしてもアレなので、まずは結果から・・・・・僕がこの流れで買ったのは
GRAND SEIKO 9Fクオーツ SBGX095
クオーツ?機械式から選ぶって言ってなかったっけ?いやいやそこに至るには理由があるのだけど、一番の理由はこのGRAND SEIKO 9Fクオーツって時計、真面目そうな顔をして実は結構「変態時計」だったんですよ・・・・
つづく
RICOH GR
<同居人の才能>
大晦日に気がついた同居人の新たな才能
きゃりーぱみゅぱみゅが噛まずに言える
僕は、よー言わんので是非「かりーぱむぱむ」に改名して欲しい
<時代からの取り残され感>
その1
「ダメよ、ダメ、ダメ」という言葉を知ったのは「流行語大賞」が発表されたニュースにて。さすがに年間大賞を発表まで知らなかったのは今回が初めて。
その2
紅白で初めて「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」を観てその後そのグループがレコード大賞を取ったのを知り、ググってこれがエグザイル一族であることを知る。
こうなると、もうどうでもいいって感じになるな
RICOH GR
クオーツ時計といえば時計趣味の人からは基本敬遠される存在である。「やっぱりアナログ機械式で時を刻む感覚がいいんだよね」。いやいやロマンという観点からは確かにそうだ。でも時計をもう一方の視点からみるとこのクオーツ時計の進化も半端じゃない。
ザ・シチズンのムーブメントは年差±5秒
グランドセイコーのムーブメントで年差±10秒
※実測ではもっと正確だったりするケースもあるようだが
時計単独で正確に時を刻もうとする真摯な姿勢には脱帽する。昨日ちょっと意地悪な書き方をした電波時計も頑張ろうとする姿は同じだ。
とはいえ僕自身ここ20年以上機械式時計一辺倒だったし、クオーツってやっぱり電気の力で時を測るものとして趣味的要素はまったく感じなかった。事実機能を求める枕元の時計は電波+クオーツだが時を知らせる機器として頼りにしているが愛着はゼロだ。
さて、ここで時計趣味の話に戻そう。なぜ、ここで電波時計やクオーツ時計の話が出て来たか。
最終着地時計の展開Aの時計なんだけど・・・・・・・実は・・・・・
クオーツ時計なんすよ
ああ、20年以上クオーツ時計に偏見を持ち、アウトオブ眼中だった僕がこの歳でクオーツ時計を買おうとは・・・・・いやいやわからんものです。
後日新シリーズにつづく
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
さて、巷の人に「一番正確な時計はどんな時計?」(腕時計という条件で)と聞くと
「クオーツか?いやいやそれより電波時計だろう」
と、答える人が多いと思う。言葉遊びの要素が入ってしまうが、これは正しくもあり、間違いでもある。電波時計は一日に数回絶対的に正しい時間を受信して修正するため「正しい時間を表示している可能性が非常に高い」とは言えるだろう。でもそもそもなぜ受信して修正するのか・・・・それはその時計が狂ってしまうことを前提にしているからなのだ。
狂うから修正する、修正するから概ね正しい。でもやっぱり時計としては狂う時計なのだ(厳密にいうと狂うクオーツ時計)。世の中で一番正確な時計はあくまで
2000万年に1秒しか狂わないセシウム原子時計
これを腕時計にするわけにはいかないので狂う時計に電波を発信する。さて、時計単体で見ると話は違ってくる。セシウム原子時計以外の時計は基本的に生活時間レベルで必ず狂う。でもできるだけ狂わなくするために努力を続けているのが
高性能クオーツ時計である
つづく
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
今年の京都の正月は雪に閉じ込められていたせいもあって、普段あまり見ないコンテンツもTVを流しっぱなしで観てみた。印象に残ったのは以下の4作品。
キャプテンハーロック
往年のハーロック作品をイメージして観てしまうとかなり段差を感じるキャラクター設定。ビジュアルはカッコいいのだけれども行動指針や思想が「逆襲のシャア」のシャアかよ!と思ってしまうほど「なんだかな」って感じ。アルカディア号の描写は嫌いじゃないし海賊も悪くないのに・・・・。さらにあのラストはあまりに酷い。ここは原作表現に近いヒロイズムに徹底して欲しかった。
魔法少女まどか☆マギカ
噂には聞いていたけど一度も観ていなかった。さすがに本作全話を観る気はなかったのでダイジェスト版である劇場版の方を鑑賞。なるほど、ダークファンタジーという評判はこういうことだったのね、という内容。期待があった分さほど残酷描写とは思わなかったけど、普通の魔法少女ものと思って観た小学生なんかには刺激強かったんじゃない?主人公の自己犠牲エンディングは劇場版「SPEC」にかなりニア。
黒執事
いくら剛力彩芽が好きだからといっても正直あまり観る気はなかった。でも・・・・・ところが意外にいい。確かに腐女子が喜びそうな設定とストーリーではある。でもそこを水嶋ヒロが照れずに演じきっているので観ていて清々しい。ストーリーは超ストレートでなんのヒネリもなし。でも剛力彩芽はああいうベタなキャラが一番演じやすいんじゃないだろうか(難しいのはダメ)。
ロボコップ(リメイク版)
こちらも期待せずに観たらなかなかの良作。バットマンほどダークリメイクではないにせよ、現代風にアレンジしたリメイクのお手本のような作品。悪人の始末の仕方はオリジナルの方がずっとカタルシスを感じるがマーフィーの素の姿は新作の方がかなりエグい。続編希望!
※バイクに乗っているのはバットマンの影響か?
RICOH GR
雪に埋もれた京都の正月、TVで箱根駅伝をつけていたところ同居人の暴言炸裂です。
同居人 「今気がついたんやけど関西の大学は出てへんの?」
Shig 「もともとから関東学生陸上競技連盟が主催する関東の大会だからねぇ
(それにしても今まで知らんかったん?)」
同居人 「ここまで全国区になってまだ関東限定?関東学生陸上競技連盟って
なんてケツの穴の小さいwwwww。きっと関西が怖いんやわwwww」
Shig 「そこまでいうかぁ」
その後、復路の時間差スタート、踏切の扱い、繰り上げスタート、関東学生連合チームなどの説明もしたところ
同居人 「関東学生連合チームとかあるんやったら関西連合とか九州連合とかが
殴り込みをかけたらええやん」
Shig 「それってダンプに乗ったヤクザのカチコミやん」
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
明けましておめでとうございます。
新年、朝起きてTVをつけたら三番街バーゲン「ミスハワイ」のCMからスタートしたShigでございます(関西圏オンリーのネタ)。
このブログも毎回写真を掲載しているというだけでかろうじて写真ブログを名乗れるという感じなのですが、まあその辺りはその場の僕のノリ次第という感じで引き続きお許しいただければと思います。
※もうブログ名を「わかるヤツだけわかればいい」に変えてもいいのでは?というレベル
それでは今年もよろしくお願いいたします。
最近のコメント