時計趣味総括 その1
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
これまでつらつらと書いていたのは広義の「時計趣味」だったので方向性がてんでバラバラの時計を時系列で並べるという違和感もあった。と、いうところで方向性からみた時計趣味を一表にまとめてみた。
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<時計趣味主流>
全体が広義の時計趣味であれば、こちらのカテゴリーが僕の中で狭義の時計趣味ゾーンだろう。ブランドやムーブメント、製品ができるまでの歴史、作り手の思い、時計と過ごす時間や時を刻む感覚が共有できる時計群。
※当然これは僕の感覚なのでスウォッチが主流になる人もいるはず
<ファッション系時計>
中には時計雑誌に載っているような時計も含まれてはいるけれどこのカテゴリーは見た目重視の100%ファッション性のもの。なのでムーブメントとかブランドの歴史とか時を刻むロマンとかは一切ない。その中に最近アンティーク指向が入ってきたので「リダン」も気にしないというわけ。
<機能性時計>
G-Shockなんかはファッション要素もあるけれどあくまで機能あってのもの。なので新しい機能が追加されればやっぱり食指は動く。使ってなんぼの実用時計群
時計趣味って正解がないが故に迷うところ大だと思う。今回の僕のA展開、B展開もどこに転んでもおかしくなかった。いろいろ候補にも挙がった。でも最初に手にした本格的な機械式のチュチマや使えば使うほど実用時計として味のでるシードゥエラーのように愛しまくれる時計は?となると、ずっとその一歩が踏み出せなかったのだ。
つづく
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