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2014/12/31

年末恒例自分写真 

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CONTAX T3
撮影:同居人

毎年恒例の同居人撮影による今年の僕写真です。こうやってみると「そうそう、こんなところも撮影に行ったっけ」と思い出されます。

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イージス艦に囲まれて至福の時

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これも舞鶴のレンガ倉庫の横

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意外に初めてだった琵琶湖バレー

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今年も田舎カフェによく行きました

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古い学校を利用したアートイベント。学生時代こんなに自信をもって
手を挙げたことはありません

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毎年恒例の腰痛写真。幸い今年はぎっくりにはならず

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当然お宮の方に入れと・・・

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ムック「オールドレンズ大口径主義」に掲載するための撮影

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揺れる吊り橋を表現してみました

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ホイアンでは楽しい撮影時間を過ごせました

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今年も1年ありがとうございました。

来年も引き続きよろしくお願いいたします!!







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2014/12/29

2014年振り返り ネタ編

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今年もいろいろネタがありましたが、僕的に選んだのがこちら

<艦これ>
最後の楽しみに取っていた建造艦のビスマルクもとうとう出てしまいもうあまりすることがありません。同じようなシステムの城プロはまったく琴線に触れずもう来年の「銀河英雄伝説」に期待するしか・・・・。ま、イベントは参加してゆきますけどね。
関連記事 11月13日

<ハトヤ>
子供の頃から「一度確かめたい」と思っていたことがやっとかなった年に。こういう文化はこの先も続いて欲しいなぁ。
関連記事 4月12日

<ネコ侵入>
結局あれ以来ネコの姿を見る事はありませんでした。今度は僕がいる時に遊びにきて欲しいなぁ。
関連記事 7月10日

<最終日免許更新>
今思い出しても寒気のする危機一髪事件。失効ネタはブログネタにするには重すぎるので気をつけなければ・・・。パスポートって割とその都度確認するけど免許更新の怖さは身にしみましたわー。
関連記事 10月16日

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2014/12/28

2014年振り返り 物欲編

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RICOH GR

<写真関係>
去年はカメラ、レンズとも買わずという快挙を成し遂げたのですが、さて今年は・・・

Grlimited
RICOH GR

もはや目先の変わったデジタルカメラには反応せずすっかり落着いた感のあるデジタル数珠繋ぎ。でもこのGRの大きくなったセンサーとスペシャルエディションの外装にすっかりやられ、久々のGR、結果的に超当たり。もしかして何か1台デジタルカメラを選べと言われたらM9-Pを差し置いて1位になるかも、と思えるほどお気に入りの1台に。

でも写真関係はこれだけなんすよね。同居人のおねだりでローライも探してはいますが、コレという出物に出会えず、これは来年へ。レンズは・・・全然今の手持ちを使いこなせていないのでしばらくはこのままかな。

<時計関係>
アンティーク時計に手を出したことでとうとう最終着点時計までイッキにw。このネタは来年に継続ということで。

<車関係>
去年の年末にウチに来たFiat 500s、ほぼ考えられるありとあらゆるところに手を入れました。おかげで後半やることがなくひたすら走るのみ。

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<その他>
・ワインに関しては今年はカリフォルニア産と国産の開拓中心に。特に国産ワインの
 レベルは年々上がっているような気がする。
・iPhone6 plusはひとつのモバイル完成形。もう手放せないものに。
・Kindle漫画。手持ち漫画のアーカイブのため100冊くらい購入。

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2014/12/27

年賀状画像選び

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ぎりぎりですが、年賀状の画像選びをしています。

一応年を代表する旅の中から選ぶのが常なので今回はベトナム写真から選別しているのだけど、ベトナムらしい写真はあれど

年賀状に向く写真のなんと少ない(ほとんどない)ことか・・・・

結局一般の人にもドン引きされないであろうちょっと無難系の写真を選びました。現地でもっと意識してればなー。まあ、そもそもベトナムの写真を年賀状に使おうってのもかなり無理があるような。でも、プリントした後に気がつきました。

あ、・・・・・今年はニューヨークにも行ってたんだっけ・・・うひゃ

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2014/12/25

時計趣味総括 その1

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

これまでつらつらと書いていたのは広義の「時計趣味」だったので方向性がてんでバラバラの時計を時系列で並べるという違和感もあった。と、いうところで方向性からみた時計趣味を一表にまとめてみた。

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※クリックすると拡大します

<時計趣味主流>
全体が広義の時計趣味であれば、こちらのカテゴリーが僕の中で狭義の時計趣味ゾーンだろう。ブランドやムーブメント、製品ができるまでの歴史、作り手の思い、時計と過ごす時間や時を刻む感覚が共有できる時計群。
※当然これは僕の感覚なのでスウォッチが主流になる人もいるはず

<ファッション系時計>
中には時計雑誌に載っているような時計も含まれてはいるけれどこのカテゴリーは見た目重視の100%ファッション性のもの。なのでムーブメントとかブランドの歴史とか時を刻むロマンとかは一切ない。その中に最近アンティーク指向が入ってきたので「リダン」も気にしないというわけ。

<機能性時計>
G-Shockなんかはファッション要素もあるけれどあくまで機能あってのもの。なので新しい機能が追加されればやっぱり食指は動く。使ってなんぼの実用時計群

時計趣味って正解がないが故に迷うところ大だと思う。今回の僕のA展開、B展開もどこに転んでもおかしくなかった。いろいろ候補にも挙がった。でも最初に手にした本格的な機械式のチュチマや使えば使うほど実用時計として味のでるシードゥエラーのように愛しまくれる時計は?となると、ずっとその一歩が踏み出せなかったのだ。

                                     つづく

 

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2014/12/24

犬のいる街

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

海外でいろんな犬が共生しているのを見てきましたが、ホイアンではほぼ「店犬」でした。

どの犬もきちんと店の前でお店番をしておりました。
※そのうち例外の犬写真もお見せしますが

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.


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2014/12/23

時計熱再び 〜アンティーク時計の誘惑〜

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

第一期 時計との出会い
第二期 機械式時計への目覚め
第三期 G-Shock狂乱期

と、きてしばらく小康状態だった時計趣味に「第四期」が訪れました。それは・・・

第四期 アンティーク時計の誘惑

 

「あんてぃーく?それってかなりドロ沼とちゃうのん?」とお思いでしょうが僕のはディープなアンティーク世界ではなくかなりライトなもの。

本来のアンティークは「リダン」のような修正されたものは邪道。いかに程度のいいオリジナルを手に入れるかがポイント。でも、僕はあくまでアンティーク調のデザイン重視なので「リダン」も全然OK。その範囲で探せば意外に格安で手に入ったりします。

Aa01

Aa02

オークションサイトや委託販売サイトでよさげなアンティーク時計を探すのはなかなか宝探しのようで楽しいし、見ているだけで相場観が養われて一石二鳥。この辺りも別腹として不定期で増えてゆきそうな感じです。

さて、つらつらと時計趣味に関して記事を書いてきましたが、書いているうちに僕の時計趣味はこういった時系列で整理できないような気がしてきました。(紹介しきれない時計も数々)

で、総集編としてまた別な角度からの整理をしてみようと思います。そしてその整理の中で僕の最終着地(であろう)モデルも発表できるかと。

 

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2014/12/21

5年の変化

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今回5年振りのベトナムで変化を感じたのは

 ・ホイアンでは観光促進のため三角笠の着用が増えたような気が
 ・お洒落なカフェや雑貨屋さん、西洋人向けのクラブなんかが多数出店
 ・名物のカブがスクーターに移行しつつある(メーカーは相変わらずホンダが多いけど)

でも相変わらず自転車の需要も少なくはなく、街のあちこちで修理屋があって近場の移動には自転車も多く利用されていました(おかげで今回も自転車写真多し)。まあ、カブとかスクーターは実用というより趣味で走っているのではないかというくらい多すぎるのはそのままですけどね。

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2014/12/20

デジタルとフィルム

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

デジタルとフィルムを同時に撮影すると起こるこんな現象。

同じ被写体をそれぞれ撮るのだけど現像で確認する前にデジタルの方をネットにアップしてしまう

まあ、全部のデータが揃ってから掲載すればいいのだけど「多分フィルムでは撮ってなかったよな」と思って載せてしまうこともしばしば。

でもまあ比べてみるのもいいかも、と今日は掟破りの同じ被写体写真。
(12月9日掲載分)

どちらがいいのか?というよりそれぞれの趣の違いが出て面白いとは思う。

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2014/12/18

ベトナム写真現像出来

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ベトナム写真のフィルムの現像が上がってきました。

まずまず失敗せずに写っているようでひとまず安心(まだスキャンはできていません)

さて、今回は3台のカメラで撮影したのだけどその内訳は

MP   フィルム5本(180枚)
M9-P  20枚
GR   200枚

結果的にM9-Pでの夜撮影はほとんどせず。どうも今回夜になると一気に撮影する気になくなったような・・・・

週末からぼちぼちとスキャンを開始してゆきます。

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2014/12/17

時計熱再び 〜G-Shock狂乱期 その2〜

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RICOH GR

結局限定レアものフロッグマンだけでも5本くらい、その他のモデルで10本くらいのレアものをコレクション。で、今はどうなったかって?
以前にも少し記事にしたけれど・・・・・・・・

こんな風に当時のモデルはほぼ全滅です。

G0g01

G00g2

生き残ったのは早めにバンド交換して割と使用していた元祖スピードモデル(初期型海外モデルスクリューバック&豆電球系)「DW-5600C-1V」のみ。

Sp

G001

加水分解で全滅したG-Shockだけど結局もっと使っていればもう少し寿命が延びていたのかもしれない。まあ、これはG-Shockに限ったことではないけれど。

祭りも終わってしまい、今ではすっかり収まったG-Shock熱だけどやっぱり新モデルが出るとちょっと疼いてしまう。でもこれは純粋に時計熱ではないだろう。そもそもこういったデジタル時計は確かに時刻を知るツールではあるけれど、時を刻むというよりは

時間というデータを正確に表示するデバイス

にしか過ぎない点でほぼ携帯電話と同じだと思う。そのデバイスが丈夫であったり、かっこ良かったり、機能がてんこ盛りであったりして魅力のあるギアに仕上がっている、これがG-Shockというわけ。

なのでG-Shockは時計趣味とはまったく別腹。そして来年のアップルウォッチもそのカテゴリー。と、いうわけで時計趣味とは別にアップルウォッチは必ず買いますw
※多分G-Shockも

 

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2014/12/16

時計熱再び 〜G-Shock狂乱期 その1〜

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RICOH GR

「シードゥエラー Ref.16600」を購入して以来すっかり時計そのものには満足してしまい、しばらく一本君の時代が続くことに。そしてそうこうするうちに「G-Shock狂乱期」がやってくるのです。

あの時代はもうお祭りでしたね。レアものはどんどんプレミアムで値がつり上がりイルクジ-フロッグマンなんか最高で45万円までの値がついたものです。

Gf

樹脂でくるまれたデジタル時計で定価3万円(当時)くらいのものがプレミアム価格で45万円。馬鹿げた値付けだとは思うけど本来「価値」というのはこのように危ういものなんです。逆に45万円のものが3万円でも売れないことも当然ある。

砂漠での水の値段が青天井なように物欲飢餓状態時についた最高値が45万円ということ。これで買う人がいる限りその時点の適正価格というものなんです。僕はそれ自体は否定することはないし、むしろ人の物欲値を計るには面白がって見ています。

後は自分の価値としてどう捉えるか。ちなみに僕は「プレミア値」では決して買わないといルール内で「G-Shock祭り」に参加しました。

結構楽しかったっすよ、宝探しみたいで。基本的には新モデル発売時の抽選に参加したり、発売時に並んだり、G-Shockサイトで知り合った人との情報交換やダブったモデルの交換など正攻法でもそこそこのレアモデルは手にすることができましたしね。

※ちなみに現在の相場を調べてみたら、当時のレアものは大幅に相場が下落(というよりほぼ二束三文)。でもここ数年での限定もので一部プレミアになっているモデルもあるようでそのモデルはいまだに堂々と50万円以上で取引されていました。恐るべしG-Shock!!

つづく

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2014/12/14

壹燈舎企画公募展「モノクロ写真館ー貳ー」

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RICOH GR

同居人、今年最後のグループ写真展になります。

年末の慌ただしい時期ではありますが、お近くにお寄りの際は是非。

壹燈舎企画公募展「モノクロ写真館ー貳ー」

モノクロの写真、そこには無数の色が広がる。
作家も、作品を見る人も、
それぞれが、それぞれの色を見つけて写真の中に入り込んで行く。
けっしてカラー写真のように色を押し付けはしない。
それでいてしっかりと自分の色を主張している。
写真の始まりからいままで捨てられない魅力を持ち続けている、モノクロ写真。
今回もまた、その魅力を作品にしました。
けっしてカラー写真のように色を押し付けはしない。

 

2014年12月16日(火)~12月21日(日)

Photo Gallery 壹燈舎 (ittosha)

〒542-0081
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
Tel/Fax : 06-6121-6202 E-mail : ittosha@opal.ocn.ne.jp
http://ittosha.server-shared.com/
営業時間 : 12:00~19:00 (最終日は18:00まで) 月曜日は休廊

 

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2014/12/13

フィアット500s一周年

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RICOH GR

ミニのトラブルでなんやかんやとあってフィアット500sに乗り換えてはや一年になります。
※明日は一年点検

ミニとの別れは辛かったけどフィアットに出会えた事はラッキーだったと思います。

・今の車がどんなに便利で運転しやすいかあらためて認識した
・サブの車で高速道路に乗れることで行動範囲がぐっと広がった
・おかげでETCの導入になり目からうろこが
・イタリア車関係のノリのいい仲間とも出会えた
・イタリア車を痛車にする快感にも目覚めた

            などなど

最初の頃はアバルトの魅力も捨てがたく「一年くらい乗ったらアバルトに乗り換えか?」と考えた時期もあったけど、足回りやエンジン、電気系統に好みのチューンナップをするうちにツインエアエンジンの魅力と相まって今ではアバルトでは得られない別な魅力的な車になってしまい当面こいつとお付き合いする気で満々。
※改造費を考えるとアバルトは余裕で買えていたけど一片の悔いなし

残念なことと言えば

 ・もういじるところがあまりない。
 ・やっぱりちょっとでもいいので屋根が開いて欲しい

くらいかな。ただね、年々歳をとって動体視力も落ちてきて反応の鈍くなってきているのでどうも最近マニュアルシフトが下手になってきている気がする。メインの国産車(MT)は限界まで乗るとすると次期サブ車はクラッチレスになってしまうかも・・・・と、ちょっと弱気なこの頃ではあります。

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2014/12/11

わかりやすい展開

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RICOH GR

気候の良かったベトナムから寒い日本に帰って来た途端・・・・・

風邪をひいてしまふぃまひた

もう鼻水が止まりません。怖いので体温は計っておりません。ベトナム行で休みを取っていたので会社を休むわけにもいかず・・・後一日がんばります。

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2014/12/09

落差

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RICOH GR

12月のベトナムでの気温は夜で18℃、昼でも23℃〜26℃辺り。半袖に軽く羽織ってちょうどいいという最高の気温。で、帰ってきた日本といえば・・・・

マジ冬やん!!

寒がりの僕にとってこの落差はツラい。台湾、タイ、ベトナムといつも冬に行ってるのでちょうどいい気候だけど夏に行くとかなりこれはこれでツラいらしい。

落差があってもやっぱり東南アジアはこの時期に行くのがベストかと。

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2014/12/08

無事帰ってまいりました

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RICOH GR

ベトナムから無事帰ってまいりました。

終日雨の予報でしたが、幸い霧雨、小雨レベルだったので以前のトルコ、プラハに比べればなんとことなし。

トラブルといえば、せっかくCR1/3Nもがっつり買い込んで勇んでベトナムについてカメラバッグを開けてみると・・・・・・・

バッグに入っていたのはMP(涙

いや、MPも慣れ親しんでいるので全然いいんですけどね。旅行のために買った電池が不憫で。とはいえ楽しく写真が撮れて美味しいものも沢山食べることができたいい旅でした。今回はフィルム中心でしたので現像&スキャンに少し時間がかかるのでしばらくはGR写真で。

でもGRの機動性でスナップ写真はこっちの方がいい感じかも。

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2014/12/04

それでは行ってきます

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

天気予報は全日雨100%。

もうどうにでもなれの状態です。

雨のベトナムも絵的には面白そうですが・・・・・

それでは行ってきます(フライトは明日早朝っすけど)

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2014/12/03

雨期

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RICOH GR

なんだかんだいっているうちに明後日からベトナムです。

前回は2月だったのだけど今回はモロに雨期。天気をチェックしても毎日雨、雨、雨・・・・

もう割り切って雨仕様の装備で挑みます。昼は銀塩、夜はデジタルと思っていたのだけど雨に強いのは銀塩カメラでしょうか、デジタルカメラでしょうか。まあ、どちらにせよ濡らさないようにしなければなりませぬ。

※まだ準備が全然できてねー

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2014/12/02

時計熱再び 〜機械式時計への目覚め期 その2〜

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RICOH GR

機械式を探して最終的に選んだのがロレックス「シードゥエラー Ref.16600」。

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ロレックスとライカってイメージと実際という関係性では似ているような気がしている。正直手にする前はロレックスもライカも「金持ちが見栄で使ってる感」が強くて敬遠していた。

でもどちらも使ってみるとモノとしての納得感が凄まじい。いろんな時計メーカーの時計を使ったり触ったりしているのだけどロレックスの「操作感」「質感」の安定度はずば抜けている。それは高級品というより実用時計としての評価に通ずるものだ。

ライカもそう。飾って楽しむものではなく写真を撮るという行為に対してカメラマンのモチベーションを上げ、安心感をもらたしてくれる「操作感」と「質感」。どちらも「性能」という言葉では言い表せない感覚的なものだ。

ちなみに「シードゥエラー Ref.16600」を検討するときに当時候補に挙がった別な時計といえば

・ブライトリング ナビタイマー
・オメガ スピードマスター(手巻き)
・IWC マーク15

ロレックスの他モデルは候補には挙がっていない。当時はまだロレックスに偏見を持っていて唯一候補に挙がった「シードゥエラー」が気になったのはロレックスの中でも超オーバースペックの異端児に思えたからだった。

結局、ナビタイマーは友人に先を越され、スピードマスターはお店の人の「人類の歴史を腕に巻けますよ」というセリフで買う気をなくし、マーク15は一本目のチュチマとミリタリー系でバッティング。で、えいや!と買ったのが「シードゥエラー」。

今ではロレックス自体値上がりしてしまってとんでもない価格になっているけど僕がこれを買った時期では新品でも35万円程度だったと思う。(それでも僕にとっては超高級時計であって買うまで何度躊躇したことか)

今でも「シードゥエラー」は主力であり、信頼している時計のひとつである。そしてこれが基準となってこの後の時計遍歴も続いてゆくのである。

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