独特の感覚
RICOH GR
同居人のレンズ画角に対する表現は
望遠系レンズ → 大きく写る
広角系レンズ → 小さく写る
とのことです。もうこれに対して僕は何も言う気はございません。ところが同居人以外にも独特の表現をされる方がおられたのです(同居人の大学のご学友)。その方は主に50㎜レンズと35㎜レンズを感覚的に使われているようなんですが・・・
なぜか50㎜と35㎜のレンズを比べたら35㎜の方がピントが合いやすい
もしや、と思って聞いてみるといつもF値は3.5をベースに撮影されているとのこと。いや、確かにそうなんですが、同居人同様「何故そうなるか」に関しては無頓着のようで、事実をそのまま受け入れているという感じです。
そしてもうひとつのコメント・・・・・
35mmだと油断すると指が写っちゃうんですよね
いやあ、コンパクトカメラの28mm以上ならともかく一眼レフの35mmで指が写るなんてシャッタースピード1/1000でも平気でブレ写真を撮る同居人クラスではないかと、はい。
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コメント
オフ会とか行くと、そんな感じのオバサンはけっこう居ますよね。
一眼レフのそこそこのシステムを持ってながら設定はオートのみとか(笑)
でも、それで私なんかよりずっと素敵な写真を撮るからやっぱり写真は技術では無く感性だと思う(^_^;)
投稿: inamoku | 2014/07/25 12:37
>inamokuさん
まさにカメラの知識と写真の出来とは相関関係がないというのはよくあることかと。起こっている現象に対して「何故」を通り越して使いこなせばそれはそれでOKなのかもしれません。
投稿: Shig | 2014/07/26 21:06