怪獣話 追記
RICOH GR
怪獣話が続いて申し訳ないのだけど、あの記事を書いてからいろいろと「怪獣とはなに?」と悶々と考えていたところあるひとつの共通点に思い当たった。それはちょっと前みたある光景を思い出したからなのだ。京都のとあるタイ料理屋で日本に住んでいそうな外国人の家族が来ていました。その中で5歳くらいのかわいらしい男の子が
グドンのソフビを大事そうに持って料理とを待つ間真剣に遊んでいたのです
グドンですぜ、グドンw。ゴジラやガメラならともかくグドンとは・・・・(ただ、帰宅して調べてみると「帰りマン」だけでなく近年ウルトラマンにも登場と知ったのだが)
もちろん絶対要素ではないのだけど怪獣とは
子供が「カッコいい」とか「可愛い」とか「強そう」とか暴力の象徴でありながら何か強烈な魅力を感じて一緒に遊びたいと思う要素が含まれているもの
と言えないだろうか。かつての「怪獣」にはそれがあったと思うのだ。僕らの世代はそれはもうどんだけ沢山の怪獣ソフビを持っていたやら・・・・・・要は、Pリムの怪獣や前作ゴジラにこういうことができますか?ということなのだ。いくらCGが発達してもこういった子供に無条件に魅力的に見えなければやっぱり怪獣ではない!
まあ、多少強引ではありますが僕はこう思うわけです。
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