GODZILLA 2014
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
昔からの友人に誘われてさっそく新作「GODZILLA」を観に行ってきました。
<ネタバレなし感想>
期待しないで行った分、いろんな意味で怪獣映画していたので結構満足して映画館を出てまいりました。結局人間は右往左往するだけで何もできなくて勝手にゴジラが「はい、終しまい!ほな!」って感じは好感が持てたかな。
そりゃあ、不満点がないと言えば嘘になるけれどいろんな期待があって集約できないゴジラ映画にしてはまあこんなもんかな、と。攻撃シーンなど明らかにゴジラに敬意を示している部分もあったし・・・・
ネタバレなしではこんなもんです。
以下ネタバレありバージョン
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
<ネタバレあり感想>
~文句いいの感想~
・なにも知らずに見たので対決怪獣が出てくるなんてびっくり
・その造形がひでーのなんのって!目なんかアウディだし
・脚本なんてまるっぽ「ガメラ対ギャオス」。完全なぱくり
・簡単に言うとうぜぇ怪獣が増殖しそうなので調整と称してゴジラが怪獣家族を
皆殺しにする話
・調整なら当初通り人類皆殺しの方が理にかなっているが所詮人間本位のストーリー
・空母とか橋とか避けちゃってるし。ギャオス倒すためなら渋谷全滅させる
ガメラの方が目的意識強いし
・楽勝に勝てると思ってたけど途中で二匹にボコられるゴジラ
・「調子に乗んじゃねーぞ!ごるぁ!」と最後本気を出したらやっぱりオーバーキルの過剰防衛
・マンオブスチールでスーパーマンですら人類の味方と思われるまで
苦悩があったのに、ゴジラなんてあっというまに救世主だし
・こんなストーリーならガメラをリメイクしろよ、ガメラを
~でもよかった点~
・とうとう火を噴いたね。どこまでリアリティを求めるかで今後のゴジラのポジションが
決まるのだけど生物が火を噴くことである意味一線を越えて怪獣映画になったとも
・火を噴く前の背びれの発光とか、吠え声とかまあいいんじゃないかと
・一番気に入った点としては空飛ぶ系のヤツをやっつけた時のしっぽによるカウンター
これぞ一撃必殺のゴジラ真骨頂
・火も噴いて怪獣プロレスまで持ち込んだのでもうこの先はこの路線で。まあ、2~3作
作った後、バットマンやスパイダーマン、スーパーマンのようにシリアル路線で作り
直すのもこれまた一興
結論 今回のゴジラのイメージは・・・・・
花山薫
※まだまだ言い足りない感じなので気が向いたらまた書くかも
| 固定リンク
コメント
思わずネタバレありバージョンに目が行ってしまいました!w 正確に言うと引き込まれましたw
投稿: H.O | 2014/07/29 06:23
>H.Oさん
実は細かいところを再確認するためにもう一度くらい行ってもいいかな?くらいに思っています。もしかしたら気に入ってしまったのかもしれませんw
投稿: Shig | 2014/07/29 12:15
ゴジラ単独表記の作品は、ゴジラと人類の死闘に違いない!
と観にいったら
変な怪獣出てくるし、ゴジラはどちらかといえば正義の味方でしたね。
これはVSとかつけないと。。。
投稿: ウナム | 2014/08/21 17:52
>ウナムさん
私もすっかり騙されてしまいました。
でも次は堂々と「ゴジラ対キングギドラ」になるでしょうね。
投稿: Shig | 2014/08/21 23:10