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2014/05/30

ビバニューヨークステーキ

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

先入観ではアメリカのステーキは固くて大味で日本のステーキはほどよく霜降りで柔らかいというイメージでしたが・・・・・・・・

アメリカステーキ最高です!

確かに日本のステーキは霜降りが最高級ともはやされていますが、方向的にアメリカは脂身の少ないフィレ肉が最高とされています。日本でのフィレ肉は確かに脂身が少なくて柔らかいのですが、その分サーロインとかに比べて淡白、物足りなさを感じさせてしまいます。

と・こ・ろ・が・アメリカのフィレ肉は単に柔らかいだけでなく非常〜〜〜〜に「コク」がある!

そりゃあ確かにディナーでごちそうになったステーキはニューヨークでもトップクラスのお店ではあったので単純な比較はできませんが、昼間自腹で食べたカジュアルなお店のステーキも十分美味しかったのです。

どこが違うのか?まずは赤み肉に対する探究心と「熟成技術」じゃなかろうか、と思うのです。最近では日本でも熟成肉が進出してきて僕も凝ってはいますが、やはりそこはお肉に対してのこだわりが違います。

こればっかりはまだまだ日本はお肉後進国だな、と思ってしまうわけです。そしてやはりそのサイズ、カジュアルなお店でも日本だと150gくらいがせいぜいのお値段で軽く300g級のお肉が出てまいりました。またそれが赤み肉なのでペロっといけてしまうわけです。

お肉が主食の僕としてはアメリカでの心残りは「まだまだ肉が食べ足りなかった」ということでしょうか。
※実際には毎日食べてはいたのですが
※写真、撮り忘れました。すんません。

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2014/05/28

フィアット500 モディファイ計画 ~ホイール編 2~

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RICOH GR

OZレジェンドの導入だけどいきなりホイールからだったとしたらかなりバランスは悪かったのでは?と思われる。あらかじめ基本的なパワーアップと足回りの強化をしていたからこそ17インチというヘビーなサイズも許容できたと思っている。

とはいえタイヤも「215/40」という幅広ものにもなったのでもともとの軽快感はやはりスポイルされてしまっている。まあ逆にトレードオフとしてふわふわしていたパワステも落ち着き感が出たし、グリップ感が大幅にアップしたというところでイーブンだろうか。

またこれを機に後輪をさらに1㎝強下げることによってタイヤホイールとのRは完全に一致、おお!パーフェクトだ。

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これでアバルトとは違った特性でフィアット500がスポーツ方向に進化したような気がする。こういったモディファイは型にはまったものではなくいろんな進化形態があってこそ楽しいもの。素材としてツインエアのフィアット500は最高に面白いと思う。

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さて、と。次はなんでしょうw。怖いのはある程度完成度が上がってしまうと次の素材を探してしまいそうなこと。もう走るためのモディファイなのかモディファイのためのモディファイなのかわからなくなってしまうかも。

はてさてどうなってしまうやら・・・・・(現在総走行距離3200㎞)


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2014/05/27

フィアット500 モディファイ計画 ~ホイール編 1~

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今までは車高は若干下がったもののどちらかというと見えない部分のモディファイが中心だった。

・サブコンによるトルクアップ&馬力アップ
・レデューサーによる吹け上がり改善
・スロットルコントロールによるアクセルレスポンスの改善
・ビルシュタイン車高調による足回り強化&車高調整

で、満を持して今回敢行したのが・・・・・・・

ホイールをOZ レジェンダに換装

こんなんだったのが
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こんなんになりました
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実は最初はホイール交換は視野に入っていませんでした。そもそもインチアップなんぞというモディファイは

ヤンキーがVIP車にするもの

と決めつけていましたしね。ところが、雑誌で「OZ レジェンダ」を見てしまったのが運のツキ。もう一発で惚れ込んでしまった。

このホイールはもともと90年代初頭にWRCで活躍したホイール「ラリーレーシング」のアレンジ復刻版(個人的にはランチアのイメージの方が強いかな)。現在ではフィアット500のワンメイクレースに使用されてる。
※装着したのは車検対応のロードバージョン

いやぁ、このホイールならインチアップもいたし方なし!

                               つづく

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2014/05/26

イントレピッド SR-71 ブラックバード

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

僕が個人的に軍用機の中で一番美しいと思っている機体。

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真の美しさと機能美がここまでシンクロした例も少ないのではないだろうか。確かにF-22はステルス性能としては比較にならないのだろうけど、F-22には純粋な色気のある美しさは持ち合わせていない。
※機能美として単体で見るなら僕はF-117ですら美しいと思う

SR-71のデザイナー、ケリー・ジョンソンはP-38、F-104スターファイター、U-2を作 り出した人とのこと。これらの機体をみてわかる通りこういったデザインは風洞実験や機能の追求でロジカルに導き出されるものではなく作者個人のイマジネーションから生まれるものなんだろうとつくづく感じてしまう。

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RICOH GR

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2014/05/25

ニューヨークサブウェイ

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RICOH GR

ニューヨークで割とイメージ通りだったのは地下鉄。

最近ではよほどの時間帯や地域以外は安全、と聞いていたのでガンガン使ったのだけど明らかに「暗すぎ」「死角多すぎ」「鉄格子だらけで雰囲気悪すぎ」で犯罪の温床になっていたのも当然だろう。
※大きなどぶねずみが大量に走り回っていたし

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市の財政はそんなに悪くないのに大きく改善されないのは「普通に運行できるうちはこのままでいいじゃん!」という合理主義のためだろうか。ロンドンとニューヨークの地下鉄は他の国以上に無頓着。ストックホルムなんか地下鉄の駅の美術館化が進んでいるのになw えらい違いだ。

とはいえ機能的にはマンハッタンで縦のラインは地下鉄、横のラインはバスとすみわけされているし、ほとんどの駅はSt.とAv表示なので初心者にもわかりやすいのは〇。車両もかなり改善されているようで綺麗だったし車内での人種のバラバラ感はさすがNY、楽しかったです、はい。

※後はもうちょっと安ければねー。Single rideで2.75ドルはちまちま乗る分には大阪地下鉄より高い。

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2014/05/24

同居人グリープ展案内

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RICOH GR

アメリカの記事たけなわではありますが来週からの同居人出展のグループ展の案内です。

壹燈舎企画公募写真展「モノクロ写真館2014」

Monokuro

2014年5月27日(火)~6月1日(日) open12:00~19:00 最終日は18:00まで
作家名:安倍礼子/川崎栄子/小林晶子/清水マリカ/伸之助/田垣千夜子/田中正隆/中野利彦/兵頭英雄/平井裕士/まついひろまさ/杢三恭子       

モノクロの写真、そこには無数の色が広がる。
作家も、作品を見る人も、
それぞれが、それぞれの色を見つけて写真の中に入り込んで行く。
けっしてカラー写真のように色を押し付けはしない。
それでいてしっかりと自分の色を主張している。
写真の始まりからいままで捨てられない魅力を持ち続けている、モノクロ写真。
今回もまた、その魅力を作品にしました。

Photo Gallery 壹燈舎 (ittosha)

〒542-0081
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
Tel/Fax : 06-6121-6202 E-mail : ittosha@opal.ocn.ne.jp
http://www12.ocn.ne.jp/~ittosha/index.html
営業時間 : 12:00~19:00 (最終日は18:00まで) 月曜日は休廊

 

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2014/05/23

ダラスの熱い日

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ダラスで1時間ほどフリータイムがあったので例の場所に行ってきた。
※ダラスで例の場所といえばここしかないでしょう

ドキュメンタリーで何度も見ているのでひと目でこの場所だとわかる。もう50年もたっているというのに雰囲気はほとんど変わっていない。


狙撃場所とされている教科書ビルもそのまま
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この角度からが8㎜カメラで撮影された(狙撃された路上には×マークが)
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現場を別な角度から
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別な暗殺者がいたのではないか?と言われている塀もそのまま
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この事件に関しては様々な憶測が流れてはいるけど、僕個人の見解をここで述べてもあまり意味はないだろう。ただ、テレビもないもっと古い時代であれば単に「暗殺された」で終わっていただろうし、現代ならきっと「CSI:ダラス」が科学的に解決していたに違いない。

まあ、観光要素の何もないダラスでは唯一のスポットでありつづけるのは間違いないだろう。

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2014/05/22

アメリカンサイズ

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.


いつもやる失敗、サイズが日本と違うことを頼んでから後悔してしまう。

散々歩き回って喉が渇いた状態で入ったハンバーガーショップ。ここはビール!というときについ日本の「生中」と同じ感覚で頼んでしまった「ミドルサイズ」のビール。

で、来たのがコレ ↓↓↓

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ええ、一升(1.8L)はございました・・・・・・

だいたいこんなジョッキ日本にはそうそうねーし。そんでもってビール自体アルコールがちょっと高めのやつ。昼間っからこれを全部飲んでの撮影は無理、と1/3ほど残して退店、くぅぅぅ。

でもまたどこかでやるんだろうな。

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2014/05/20

イントレピッド海上航空宇宙博物館

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RICOH GR

イントレピッドはエセックス級航空母艦の3番艦。太平洋戦争ではレイテ沖海戦などに参加しており特攻機によっての損害も出ているし沖縄戦にも参加し大和を沈めた攻撃隊もこの空母からも発進しているなど日本ともいろいろと因縁のある船でもある。

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その後ジェット機時代に対応するためにアングルド・デッキに改修されるなど変更はあるものの基本設計は近代空母のそれ、こんな空母群と戦ってりゃ勝てませんわ。

「アイ・アム・レジェンド」でウィルスミスがこの空母のSR-71からゴルフをしていたのを見たのが最初の出会い、やっと来れました。

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展示機体に関しては追々カテゴリー「わかるヤツだけわかればいい」で書きますね(ああ、また一般読者が離れていってしまう・・・・)


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2014/05/19

アメリカンセキュリティ

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RICOH GR

今回は都合6回も飛行機に乗る上にセキュリティのきついアメリカということもあってフィルム撮影は断念しデジタルのみで挑みました。

・・・・・・・・X線チェックのラクなこと、ラクなこと

過去何度もチェック時にフィルムを全バラにされましたしね。ノーチェックで通過できるってこんなにラクなんだ。

でもアメリカって入国する時は異常なまでのチェックとデータベース化をするのに出るとなるとこれが一気に無頓着なんすよ。ダラス→サンディエゴ→成田の移動の中で、ダラスでの国内線搭乗チェックがあったのだけどサンディエゴの空港といえば国内線と国際線がごっちゃになっていて出国審査もなくそのまま日本行きの飛行機に乗れたりした。なんじゃそりゃ・・・・・

まるでヨーロッパ陸路での国境越えのような感じ。X線チェックはともかく出国審査くらいしなさいってw

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2014/05/18

おのぼりニューヨーク

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

短時間で周るNYは、いままであまりに沢山の映画やドラマでNYという街を見てきたため

「ロケ地巡り」

みたいな感じだったでしょうか。「イメージしていたものの確認」という部分と「実際はこうなんだ、という補正」が同時に行われているような・・・。田舎から初めて渋谷にでてきた高校生もこんな感じじゃなかろうか。

限られた時間の中で今回廻れた区域とポイントは

<かすった程度>
・タイムズ・スクエア
・ダコタ・アパート
・セントラルパーク
・メトロポリタン美術館
・ニューヨーク近代美術館

<割とじっくりまわれたところ>
・ミッドタウン
・ソーホー
・チャイナタウン
・リトルイタリー
・ブルックリンブリッジ
・イントレピッド海上航空宇宙博物館

<名所だけど行かなかったところ>
・エンパイアステートビル展望台
・自由の女神
・グランドゼロ

やっぱり基本は路地裏歩き。さすがにブロンクスやハーレムには入りませんでしたが限られた時間の中ではそこそこ周れたかと。

基本は歩きだったけど地下鉄やバスも割とわかりやすく時々ショートカットやリセットのため有効に利用。現地の交通手段を使うと街の雰囲気にもなじみやすいですしね。

しばらくアメリカ写真が続きます。

 

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2014/05/17

無事帰国いたしました

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RICOH GR

ダラスのホテルを出てからジャスト24時間!
※サンディエゴ経由のため1日3フライトな上、成田-伊丹が目一杯遅れたため

無事京都の自宅に帰ってこれました。

今はくたくたなのでアメリカでのお話はまた明日以降ということで・・・・・・

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2014/05/09

一週間ほど出張

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

明日早朝からニューヨーク&ダラスに一週間出張に行ってまいります。

あくまで仕事で行くので撮影は半日限定、あまり期待しないでくださいね。

と、いうことで当ブログもしばらく更新できません。

それでは行ってきます。

※12時間以上の移動時間、ネットが繋がれば「艦これ」のレベリングで時間を潰せるのだろうけどさすがにそうはいかない。この日のために溜めたドラマの録画とKindleで大人買いした「刃牙シリーズ」全巻でなんとかクリアしようかと。

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2014/05/08

同居人、ウンチク亀爺のえじきになるの巻

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RICOH GR

先日ハッセルを持って撮影に出かけた同居人、途中でウンチク亀爺に捕まったとのこと。


「いいカメラ持ってますね。女の人でハッセルで撮影してる人って珍しいですね」
「ふう~ん、C/Mなんだ・・・・ふっ、それって新しい方なんだよね」
「ハッセルは古い方がずっといいので僕は古い奴3台ほど持ってるんだよね」
「ほら、レンズも新しいからここんとこゴムだし、数字も彫りじゃなくペイントのみだし」
「C/MのMの意味って知ってる?Modifyなんだよ」
「え?知らない?まあハッセル持ってる人で意外とハッセルのこと知らない人も多いんだよね」
「ハッセルのレンズ他に何本持ってます?え、これだけ?へっw」
「他にはどんなカメラを?レンジファインダー?レンジファインダーならライカだよね」
「ライカといえばM3しかないよね。」
   ・・・・・・・・その後も延々と続く


当然、同居人はほとんど話せず「うー」とか「あー」とかのみ。結局亀爺はさんざひとりでしゃべり
倒した挙句去っていったとか。

こういう話は好きものの間でする分には無害なんだけどなー。

まあ、「こうなってはダメですよ」の例ということでw

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RICOH GR


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2014/05/07

一歩近づいた

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RICOH GR

HONDAがコンセプトモデルではなく発売モデルとしてNM4-01を発表した。

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今流行のスクーターの延長ではない箇所が随所に見られ非常に好感の持てる展開だ。デザインも見る角度によってはよく市販モデルにしたな、というくらい先進的でライディングポジションも独創的。

金田バイクライクなモデルは出る出る詐欺が何十年と続いたが、完璧ではないにせよ一歩近づいた感じだ。ああ、ガレージさえあれば・・・・・・

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2014/05/05

聖地巡礼 〜舞鶴〜

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GWのイベントとして舞鶴地方隊の桟橋に行ってきました。

運良く「しらね」の乗艦見学ができた上に「みょうこう」「あたご」まで身近に見ることができた。

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こちらは左から「しらね」「ふゆづき」「あたご」。「あたご」は最新艦ということもあってひと回り大きい!

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こちらは「みょうこう」

「しらね」は「いずも」が完成すると除籍するらしい。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)も時代が変わるとその姿も大きく変わるようだ。

実は舞鶴はもっと萌え萌えしているかと思ったのだけど意外と「艦これ」とのコラボはイベント限定のようだ。まあ、アニメとか始まるとまた違うのだろうけど。

同居人 「軍艦ってもっと鉄の塊ってイメージだったけどなんか
     ハリボテっぽい質感でがっかりやわ」

Shig  「いやね、昔は自艦の攻撃に耐えられる装甲が基準だったのだけど近年の
     戦闘では被弾しないことが前提なので機動性重視のために装甲の薄い
     駆逐艦クラスが主流だからもう昔の戦艦みたいな軍艦はないんだよ」

同居人 「ふぅ〜ん。まあ、そんな蘊蓄帰りまでに忘れるけどね」

同居人は鉄道ほど興味をそそられなかったようです。

<艦これ春のイベント状況> ※ここからさきは独り言
E1からE4までは資源を半分にしながらもなんとかクリア。E5の消耗戦での資源の減少はいかんともしがたく(この辺りは史実に近い感じだ)。このまま意地を張ってE5にチャレンジするかどうかはすでに「初風」「谷風」「天津風」は掘れていた状況で「酒匂」を取るかまだ手に入れていない「長門」「翔鶴」を取るかの判断になる。

結果的には事実上今回のイベントは終了、E3で未入手艦を掘ることに。まさに論理的判断と欲と意地の葛藤でもある。次ぎのイベントでは各資源60Kは用意せんとダメだわ。

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2014/05/02

アイルトン・セナ

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

アイルトン・セナが事故で亡くなってちょうど20年になる。

忘れもしないあの日、僕はGWキャンプ前泊の友人宅でレースをライブで見ていた。翌日からのキャンプのなんと陰鬱だったことか。

あれから20年、若い人は記録の中でしかセナを知らないだろう。でも僕はセナの活躍をリアルに見る事ができたし、今乗っている車もセナが開発に携わったものだ。

僕にとってセナはやはり唯一無二の特別な存在なのだ。

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