アイドリングストップ
RICOH GR
時代の流れとは恐ろしいもので今やイタ車にも「アイドリングストップ」などというものが装備されている。
確かに信号待ちの数分間とはいえエンジン掛けっぱなしは環境にはよくないのだろうけどバスならともかく小排気量のコンパクトカーに本当に必要かどうかはよくわからない。
でも新しい機能なもんで個人的にはまだ楽しんでいるという状態。代車で借りていたパンダは実質ATだったので車が止まるとストンとエンジンが止まってわかりやすい。でも発進時の再スタートとアクセルを踏むタイミングが合わないときは若干ストレスも感じてしまう。
さて、MTの500はどうか。実は慣れないうちは思わず「エンストしたか?」と焦ったもんだ。ただ、慣れてしまうと発進時のストレスはATほどなかったりする。MTの場合発進時にクラッチを踏んで1速に入れるという手順があるのだけどこの間にエンジンがスタートするためアクセル踏むタイミングではすでにエンジンが掛かっているので感覚的タイムラグがないためだ。
※ただ、無意識に瞬時にスタートしようとするとエンジンの始動が追いつかないことも
さて、信号待ちならともかく渋滞時のちょっと進んでは止まり・・・・の繰り返しの時にアイドリングストップ機能が働くのはどう考えてもモーターやバッテリーに負荷がかかり過ぎのような気がして仕方がない。
この辺りがなんとも紋切り型システムの辛いところ。まあ、適当に面白がった後は切ってしまうのだろうなぁ。
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コメント
アイドリングストップのついた車に乗ったのことがないので素朴に疑問なのですが、仰る様にストップ・アンド・ゴーが続くような日本の渋滞では大丈夫なのかな?って思っております。特に高温多湿の夏場とか・・・
最近の輸入車は日本の状況も把握して日本仕様などを送り込んでくれているのかもしれませんけど、素朴にそう思っております。
このようなお話はとても興味があります。勿論ハトヤの続編もw
投稿: H.O | 2014/04/18 04:13
>H.Oさん
今でこそ慣れましたが今までエンジン音が激しい車ばかり乗ってきたので最近のおとなしい遮音性の高い車だとアイドリング時にエンジンが掛かっているのか止まっているのかわからない上にアイドリングストップまで効いて最初はかなりとまどいました。
投稿: Shig | 2014/04/19 21:44