フィアット500 モディファイ計画 ~エンジン編~
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
さて、ツインエアエンジンをとことん楽しもうという方向は決まったものの、どこをどの程度いじるのかは妄想レベルも含めて迷いに迷った。結局、まずはツインエアの致命的な欠点が改善できるのか?という点に注目。
<ツインエアの長所>
・独特なトルク感覚
・独特な音と振動 (ここは好みが分かれる)
<ツインエアの欠点>
・アクセル反応が遅い (これは電子制御の車全般)
・3000回転までスカスカ
・パワーバンドが3500~5000回転くらいと激狭
・5000回転以上音だけで伸びなし
・フライホイールがでかいため回転上がらず&下がらず、もっさり。
こういった欠点そのものを否定するわけじゃないけど、いかんせん街乗り車として低回転、低速度(50㎞/hくらいまで)でストレスのある車は結構ツライ。旧ミニは3000回転以上はないに等しいくらいのエンジンだったけど
・キャブレター車だったのでアクセル反応は超ダイレクト
・低回転からのトルク抜群
・アイドリングから3000回転までがパワーバンドw
いかに街乗り特化車であったかがあらためて感じることができる。果たして旧ミニ同様街乗り車として昇華できるのか?>フィアット
つづく
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コメント
面白くなってまいりました^^
先日は、おかげさまで何度も4126を口ずさんでしまいましたw
投稿: H.O | 2014/03/07 05:15
>H.Oさん
今日の記事がエンジンの回答編です。
4126は同居人も歌い過ぎで「止めてくれー」と言っています。自業自得かとw
投稿: Shig | 2014/03/08 19:44