フィアット VS アバルト ~決着編~
Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
今回のアバルト試乗でいろんなことが見えてきてすっきりしています。
ポイントとなったのはやっぱり「ツインエアエンジン」。もし今まで通りアバルトがフィアットのエンジンのチューン版だったとするとフィアットのスポーツ化モディファイの延長にアバルトがあるというポジションになり、追求すればするほど「最初からアバルト買えよ」ということになります。
でもツインエアの車をどんなにチューンしてもアバルトにはなりません。またアバルトでこのエンジンの面白さも味わうことができません。要はこの時点で
まったく別物の車
と認識した方が正しいということになります。で、今後どうするか、ですがあのアバルトを乗ってしまった限りもう逃れることはできないでしょう。
次の車はアバルト
になると思われます。じゃあ今のフィアットは?というと
とことんまでツインエアの楽しさを追求しまくります
まずはツインエアの500sから入ったのはラッキーだったと痛感しています。両方の楽しさを味わえますからね。なので今後はアバルトの存在を意識せず純粋にツインエアフィアットとして楽しい方向にいじっていければいいな、と思っています。そしてどのタイミングになるかわからないけれどいつかはアバルトも楽しんでみたいな・・・と。
アバルトもいろいろと新しいモデルを出してきているし、さらなるチューンバージョンもいろんなショップで売られています。ことによれば並行ものでもいいかも・・・そういった情報収集も楽しんでいけるかな、と。
では次回は500sのどこをどういじったのか、の記事でお会いしましょう。
※もういじったんかいっ!!!!
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