年末恒例自分写真 その2
CONTAX T3
撮影:同居人
昨日に引き続き今年の自分写真です。
プラハでビールを飲みながらブログネタのメモ中
まだ慣れないライカデジタル
今年「腰痛写真」がありませんでした。肩こりも酷いので・・・
来訪してくださった皆様、今年もどうもありがとうございました。
CONTAX T3
撮影:同居人
昨日に引き続き今年の自分写真です。
プラハでビールを飲みながらブログネタのメモ中
まだ慣れないライカデジタル
今年「腰痛写真」がありませんでした。肩こりも酷いので・・・
来訪してくださった皆様、今年もどうもありがとうございました。
CONTAX T3
撮影:同居人
フィアット500sは無事納車されたのですが、年末のあれやこれやの中まだほとんど乗れていないのでレビューは来年ゆっくりと。
さて、毎年恒例の同居人撮影による今年の僕ですが・・・・・・すっかり太ってしまいました。
来年の抱負はもう言うまでもありませんね。
今年も枚数が多かったので2日に渡りお届けいたします。
ミニとお別れの日。最後の洗車。
沖縄普天間にて。
けいおん!の聖地「豊郷小学校」講堂にて
瀬戸芸伊吹島にて。あまりの被写体にどうしていいかわからない図
CONTAX T3
撮影:同居人
今月号のカメラマガジンの特集は「名作を見て撮って感じろ」
早速買ってきた同居人が
同居人 「今までこういう特集って恥ずかしいから今までどこもやらなかったよね。
ようやったと思うわ>カメラマガジン
森山大道がない?誰でもすぐマネできるからちゃう?」
ああ、暴言の嵐・・・・・
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
最初はいろいろと慣れなかったフィアットパンダ。慣れた頃に手放さなきゃならないのはちょっとさみしくなるくらい気に入ってきたw
○最新装備
いままで乗ってきた車は20年以上前の車ばかりなので別にパンダしかない装備じゃなくても最新装備にいちいち感動してしまう。
・ハンドルで操作できるオーディオ機器
・カセットテープではなくCDプレイヤーが標準装備
・雨漏りがしない
・エンジンを切ったらヘッドライトも消えた
・リモコン式のドアキー
・ドリンクホルダーがついてる
・パワステがついてる
・外気温がわかる
・燃料系やオイルプレッシャー系表示が針じゃない
いままでどんだけ前時代的な車に乗ってたんだよ
○サスペンション(500sとは少し違うはず)
慣れるとそんなにフワフワしてないのだけど、いままでがほぼリジッドのようなガチガチサスだったので気持ち悪い。500sとはサスセッティングが違うのでこればかりは単純比較できないけどマフラー以前に多分サスは交換しなきゃいけない筆頭だろうな。同居人も「なんか振動が直撃でなくて気味が悪い」と言ってたしな。すでにサスの情報は調べ中
○4ドア(500sは2ドア)
やっぱ4ドアは便利だわ。でも実は人が乗る用ではなく荷物を放り込むために便利なので2ドア車でも荷物を入れるためだけに一部窓辺りが開いてくれればそれでOKなんだけど、そんな仕様は出ない・・・・よな。
○着座位置(500sとほぼ同じくらい)
もうトラックと同じくらい高い。これは500sでも同じくらいの可能性もあるので考えどころ。いままでがベッタベタに低かったのでこれをヨシとするかどうかはまだ判断できず。でも乗りやすくはなってるしシートそのものの座り心地は最高にいいので「こういうもの」となる可能性は大
今回パンダを実用で使ってみての一番の収穫は
実用車として使ってきたミニが実は目一杯趣味車だった
とあらためて気づいたこと。普通の車ってこんなに楽だったのね・・・・・。メインの趣味車がなかったらミニとパンダの2台体制でもおかしくないな、と思わせてしまう。
さあてフィアット500sとパンダ、どのくらい違う車なのかますます楽しみに。
Leica M7 + RICOH GR21 f3.5
事実上クリスマスの休日とも言える三連休最終日の23日、ひさびさに映画でも観に行こうということになりました。
まあ、この年末の映画と言えば公開後評判のいいコレ
ゼログラビティ
とか
クリスマスっぽくはないけどこれも年末の話題作
永遠の0
まあ、この辺りが順当なんでしょうが我々が何をとち狂ったのか観に行ったのはコレ↓
もう誰がどう見ても「超B級映画」。さすがにこれはWOWOWでもやらないだろうからこの機会に映画館に行かなければ一生観る事もないだろう・・・・・ちょっと魔が差しました。
残念ながらB級映画に愛を持って接することができる僕ですらコレはムリ。ソ連兵の共産主義者の左脳とナチの全体主義者の右脳を切り取って「これを合わせて理想的な人間を作っちゃる」というとこは笑えましたけどね。
予告編を貼っつけておきますますのでお察しください。(コレ以上でもコレ以下でもございません)
でも行くか?ふつー
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
ほんの1週間ほどウチのコになった「フィアットパンダ」。今週納車予定の500sとの共通点もあり、短い乗車時間ではあるけどちょっとだけレビュー。
○ツインエアエンジン(500sと共通)
いろいろとやってみた。正直900㏄のエンジンとは思えないほどパワフルだったことにかなり驚いている。ミッションが基本ATなので出足を高回転で繋ぐことはできかなったけど中間トルクはあるし、無茶苦茶がんばってる感がない回転でも十分街中ではすいすい流れに乗れてラク。
※体感的には120馬力くらいに感じた
音は確かにバタバタという独自の音なんだけど慣れてしまえばそれほど特異なものではない。ここはマフラー交換が必須か?
○デュアロジックミッション(500sはMT)
クラッチのないAT型ミッション。通常のATと大きく違うのはギアの切り替え時に回転を合わせてからシフトアップするところ。これがこの3日間では一番慣れなかった。ずっと踏んでいるのだけど急にすっと回転が落ちてスピードも落ちてガクっとつながってそこから加速。コントロール下にない動きをするので運転しながら少し酔ってしまったくらい。
さらに+と-で手動変速するマニュアルモードもクラッチがないためタイミングが取れず、結局ATモードばかり使う始末。僕にはやはりどうあがいてもATの範疇。
その上ATでは僕的には便利に使える「クリープ現象」がないのも不満。これはまったく好みなんだろうけどバックで車庫入れする時のクリープ現象は便利。クラッチ付だと微妙に調節できるけどこれがATのアクセルのみでスピード調整するのが結構怖い。
まあミッションに関しては今後アバルトの上位車種がこのデュアルロジックしかないというのがかなり大きな悩みポイントになりそう。
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
同居人 「梅小路蒸気機関車館に写真撮りに行こうよ」
Shig 「もしかして鉄ちゃん?」
同居人 「あはは、違うってw」
同居人 「イスタンブールに行くならヨーロッパ側のシルケジ駅とアジア側のハイダルパシャ駅
は外せないよね」
Shig 「やっぱり鉄やろ」
同居人 「ちゃうってw」
同居人 「ストックホルムからコペンハーゲンへの移動はX2000の乗って行くよ」
Shig 「電車好きやなー」
同居人 「鉄ちゃうからね」
その後
・ブリュッセルからブルージュまで鉄道移動&駅撮影
・バンコクワランポーン駅嬉々として撮影
・プラハ本駅嬉々として撮影
・台湾十份から台北まで鉄道で移動&撮影
そしてこの三連休
同居人 「弁天町の交通科学博物館が来年春で閉じるので撮影に行かへん?」
Shig 「やっぱり鉄ちゃんやろー」
同居人 「違うってばーw」
・・・・・・・・ええ加減に認めなはれ
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
本来ならこの三連休にフィアット500は納車されているはずなんですが、いろいろと遅れています。
ダメもとでディーラーに
「三連休、年末の買い物のアシとして考えていたんですよね」
と言うと
「年内ギリギリにお渡しできると思いますのでそれまで代車を用意します!」
と、出てきたのがこれ
フィアット パンダ (3代目)
言ってみるもんです。ツインエアの感触も確かめられますし今回見送ったデュアロジック(クラッチレスシーケンシャルミッション)も試乗以上に体感できます。先行してパンダレビューもしてみますね。
車に興味のない方にはどうでもいい記事ばかりですみませんねぇ。
CONTAX T3
撮影者:同居人
11月中旬 フィアット500s購入時
当店が引き当てしている車体がちょうど日本に向かっていてそれが12月初旬に
着船しますから12月中旬には納車可能です!年内?それはもう大丈夫です!
12月初旬
やや着船が遅れているようです。まあ船ですから・・・・・でも遅れても2、3日かと
12月11日
13日と予定されていた着船日ですが本日着船しました。これから通関を通して整備
して順次メーカーから出荷しますので早ければ1週間ほどで納車可能かと。
つい先日
すみません、どうもメーカー側でいろいろと遅れているようで年内の納車は危ないかも
しれません。プッシュはしているのですが遅れているようで・・・・・・
いやね、子供じゃないので待ちますけどねw 別にイタリア系のディーラーだからというわけでは
なく他も同じ感じなんだろうけど通常商品と違って車業界のデリバリーに関するオペレーションは
別次元で進んでいるんだろうな。
ましてや輸入車、同時期に回ったシトロエンでも「確実にフランス発注ベースになるので半年待ちは
デフォルト」と言われましたしね。なんやかんやで2か月以内に納車できるならヨシとすべきなんでしょう。
発売同時に売切れで年内デリバリーを諦めていた「Lenovo IdeaPad Miix2 8」 の発送案内が今朝来た
のがせめてもの救い。
Leica M7 + RICOH GR21 f3.5
12月恒例の年末物欲まとめです。
カメラ趣味を本格的に初めて約10年。銀塩、デジタル問わず「カメラ本体」「レンズ」ともに
初めて何も買いませんでした!
まあ、レンズとしては一旦全部手放してしまった35㎜に若干食指が動きかけたことはあったけどここは広角の21㎜が結構活躍してくれたので結局買わず。
カメラはM9-Pを去年買ってしまったおかげで魅力的ではあったけど国産ミラーレスに行かず。唯一買いかけたGRは急遽車購入のため断念。まあ、ノリで買おうとしていたのでかえってよかったのかも。
カメラ&レンズはいかなかったけど周辺ではいくつか
ユリシーズ 本革&帆布カメラバッグ ボルセッタ 2014モデル
DP1merrill用に購入。夏の間はさすがにこれだけでは出歩きにくいのでポケットの多くなる冬場に期待。
メッセンジャーバッグの方は予約してるのだけど年内は無理っぽいな。急ぎませんからゆっくりでいいですよ>ユリシーズさん
キャノン顔料プリンター PIXUS PRO-10
手持ちの「PIXUS Pro9000」の色の出方がおかしくなってきたのでこれを機会に顔料系にシフト。ところが注文した途端に絶好調w でかいプリンター2台置くと部屋が・・・・
最近の撮影スタイルは「撮影旅行」+「日帰り撮影小旅行」がメインで「撮影のためのなんとなく街歩き」が少なくなったように思う。でもこういったのっていつも同じテンションでいる必要はないし、写真物欲だって魅力的な商品が出てくればまた爆発するだろう。
今年の写真物欲はこんな感じでちゃんちゃんです。
CONTAX T3
撮影者:同居人
キャブもウェーバーとかではなく純正のSUだしマフラーも車検対応(ギリギリ)だけれども、ミニはこんな音で走ってくれてました。さすがに最新エンジンではこの味は出ないと思うけどチンクのツインエアも楽しみです。
iPhoneの録画だとキャブレターの「ぷしゅぅぅぅん」という吸気音までは録音できてないや、残念!。
CONTAX T3
撮影者:同居人
今日はネット拾いネタです。
「ロボットの大きさ比較」の動画なんですがこれが秀逸!
かなりマニアックなものも混じっていて知らないロボットも多かったのだけど、個人的にウケたのはバーチャロンかな。
後半からロボットじゃないものまでハチャメチャな展開になりますが十分楽しめるかと
CONTAX T3
撮影者:同居人
フィアットディーラーで500をチェックしていたところ同居人が
「絶対こっち、こっち買おう!ねえねえ店員さん、これ包んでくださいな♪」
それはディーラーに展示してあった旧チンクエチェント。
それ、売りもんじゃないし・・・・・だいたいミニからそれに乗り換えたら意味ないし。
Leica M9-P + RICOH GR21 f3.5
同居人は犬が苦手です(オバQレベル)。そんな同居人がある日、家に帰って早々
同居人 「なあなあ聞いて!今日な、機嫌よう歩いてたら急に犬に吠えられてん。
それもマルチーズやで。連れてた飼い主も
『すみませんねぇ、普段は人に吠えるとかあまりしないんですけど・・・・』
とか言いよんねんけどそれでも歯ぁ剥き出して噛みつきかかんねん」
Shig 「あのさぁ、貴方そのマルチーズに何かしたとか?」
同居人 「犬嫌いの私が何かするわけないやん。ただねそのマルチーズが変な服着てたんで心の中で
『ふふっ、何その腹巻みたいなダサい服wwwww
それでお洒落やと思ってんの?ぷぷぷっ
みっともなー♪ ダサダサやん♪ wwwwwwwwwww』
って思っただけ」
あ、それやわ
SIGMA DP1 Merrill
「サソリのアバルト」
かっこいいとはこういうことだ、というのは万国共通のようでここまで男の子の心を掴むブランドはないだろう。
フィアット500(5MT) 対 アバルト500(5MT)
普通に考えたらアバルト500選択だろう。希望のマニュアルトランスミッションでさらにアバルト、もう決まり!ってなるはずなんですが・・・・・・
結局こちらを選びました。
Fiat 500s
■メイン趣味車がスポーツカー
候補に挙がったフランス車同様、アバルトはあまりにスポーツ指向が強い。今後はともかくミニの時にきちんとすみわけできていたこの状況はまずは維持したいと・・・・・・
■二気筒ツインエアという変態エンジン
試乗したこのエンジン、実質単気筒エンジンという変態ぶりが僕の心を掴んでしまったのです。旧ミニの後継車として135馬力のアバルトチューンエンジンより魅力的に感じたのです。
もしもの話、アバルトがこのツインエアでチューンしたエンジンを乗せていたらアバルトに行ったかも。
■実感を持っての今後
「一台をずっと乗るんだ!」という気負いがない今、「どちらも乗りたい」→「時期をずらしてどちらも乗ればいい」になっただけです。だとするとどちらを先に乗るか。もちろんアバルトからもアリですが、ここは一度「素」のチンクを経験しておくのが王道かと。
別に3年毎に買い替えるということを決めたわけではないのだけど、今までと違って「買い替えアリ」という方向になったので500sを買って実感を持った後にアバルトも試乗しようと思っています。こういう楽しみ方はミニ時代になかったものです。
色はフットルースブルー
今年の物欲は割と小粒なものが多かったのだけど最後の最後ででかいものが発動したなー
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
さて、最終局面です。
【屋根】
フルオープンではないけれど屋根が開く車、ルパンの映画のイメージも強くチンクには屋根が開くというイメージがどうしてもありました。最初に買った車がユーノスロードスターVスペシャル
ということもあってオープンカーの楽しさは十分知っていてもう一度屋根が開く車に乗れるチャンスがあれば・・・・と密に狙っていたので今回の検討ポイントとしてはかなり重要なポイントです。
※経験者ならご存知かと思いますがこれからの季節、実はオープン向き
ただ、設定からの条件は以下の感じ
■フィアット500c (カブリオレ)
・ミッション設定に5MTがなくデュアロジックのみ
・幸いツインエアエンジンの設定あり
・色が赤と白しかなく希望のブルー系がなし
■アバルト500c (カブリオレ)
・ミッション設定に5MTがなくパドルシフトの5速シーケンシャルのみ
・直列4気筒 DOHC 16バルブ インタークーラー付ターボ 160馬力
・ブルー系以外にツートンカラーもあり
屋根だけ重視ならこの2台の対決に絞れる。ただ、どちらも他の要素で妥協しなければならない部分が話をややこしくしているのだ。
なんでカブリオレに5MTがねーんだよ!!!まったく
さらにフィアット500cにはミッションだけでなく、ブルーなしという二重苦だ。ここでフィアット500cの選択肢は消えることに・・・・残念!
【色】
もうここまできたらブルー系以外は除外。と、いってもブルー系設定がないのは上記フィアット500cのみなので基本候補車に変わりなし。
以上の結果、現段階で少しでも可能性の残っているタイプは
・フィアット500s
・アバルト500
・アバルト500c
この三台と相成りましてございます。ところが残ったこの三台。
■フィアット500 ・・・・・ 5MT+ツインエア でもカブリオレじゃない
■アバルト500 ・・・・・ 5MT+アバルトブランド+135馬力 でもカブリオレじゃない
■アバルト500c ・・・・・ カブリオレ+アバルトブランド+160馬力 でも 5MTじゃない
もうじゃんけんのごとく三つ巴ですw
ここでもう一度初心に戻ってみます。試乗も含めてこだわってきた一番のポイントは何なのか。ここは絶対条件としての5MTはどうしても外せません。確かに屋根開きは魅力的ですが、今ここで5MTの選択を捨てられるか・・・・と言われると160馬力の魅力的なエンジン付であってもやっぱり捨てられませんでした。
※アバルト500cは「家族そろって歌合戦」の負けたチームのごとくパネルが落ちてゆきました
と、いうことで決勝戦はまったく両者引けを取らない、ここからは条件的にイーブンなまっこう勝負
フィアット500(5MT) 対 アバルト500(5MT)
フィアット500(5MT)
アバルト500(5MT)
で、ございます。
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
車に興味のない人を置いてけぼりにしながら話はまだまだ続きます。
※ときどき休憩をいれますね
さて、次なる検討項目はエンジンです。500のエンジンには
・直列4気筒 SOHC 8バルブ 1200㏄
・直列2気筒 8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボ 900㏄
・直列4気筒 DOHC 16バルブインタークーラーターボ 1400㏄
の3タイプが用意されています。絶対ではないけれどこれだけを比べてしまったらあまりに普通な「直列4気筒 SOHC 8バルブ 1200㏄」をあえて選ぶ理由は特にはありません。他の条件を満たして後はエンジンだけ、ということになったら考えることにしましょう。
■直列2気筒 8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボ 900㏄
パワーを求めるエンジンではありません。ネットでは燃費も15㎞/Lくらいで大したことがないとの書き込みもありますが僕にとって燃費なんて一度も気にしたことがないのでこれらは無視。
肝心な点は旧チンクエチェントの2気筒エンジンへのオマージュである点。早速試乗してみました。そりゃ、味という点で旧ミニのキャブレターエンジンと比べてはいけません。でも現代のエンジンとは思えない面白い感触。2気筒ではあるけれど交互にバランスを取って回るのではなく同時に回るので実質900cc単気筒。国産も含めこんなバイクみたいなエンジンはありません。これはまぎれもな愛すべき変態エンジンでしょう。
■直列4気筒 DOHC 16バルブインタークーラーターボ 1400㏄
こちらはアバルトのチューンエンジンになります。さらにチューンした180馬力の「695 マセラティエディション」や「トリブートフェラーリ」「限定595」まで存在しています。現実的には135馬力or160馬力ものになるでしょうか。本来こちらのエンジンも試乗しないと公平な判断はできないのですが、ことこれが「アバルトのみのエンジン」となると単にエンジンの問題だけではなく
フィアット対アバルト
という全面対決になりますので今回のエンジン単体対決では保留とさせてもらいます。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
希望の組み合わせがないということでここはひとつひとつ潰してゆこう
■ミッション形式
・5MT
なんといってもここまでこだわってきたので何とか5MT仕様にしたい。でもまずは実車の試乗にてその感触を・・・・ということでディーラーにて試乗してきました。
→綿を踏むようなクラッチ
→シフトのしがいのないスムースすぎるシフトタッチ
やはり90年代車の「クラッチを繋げてるぜぇ」「ギアを切り替えてるぜぇ」といったダイレクト感はなし。500のMTはあまりスポーツ性を意識した作りにはなっていないようです。まあ、街乗り車のミッションってこんなものかもしれません。
ミッション車試乗後はこんな感じだったのでもしかして「ATモード付5速シーケンシャル」でもあまり変わらんかも・・・・との思いも一瞬。
・ATモード付5速シーケンシャル
そんな思いを引きずりながら次はディアロジックと言われる「ATモード付5速シーケンシャル」を試乗。クラッチはないけど一応トルコンオートマチックではなくあくまで「クラッチレスのミッション車」とのこと。
確かにシフトノブで+とか-でミッション切り替えできるのだけど、ミッションモードにしていてもスピードが落ちてくると自動でシフトダウンされる。
なんやかんや言ってもオートマやん!
きっともっと馬力の大きいマシンを振りまわすのであればシフト効率のいいシステムなのだろう(フェラーリとか)。でも普通の街乗りで+とか-でのギアチェンジはクラッチを繋ぐ一体感がない「作業」となる予感。
あかん、クラッチがないだけでえらい違いや!やっぱり5MTでないとやっ!
問題はアバルトのATモード付5速シーケンシャル。こちらはパドルシフトによるギアチェンジ。この形式だとフィアットデュアロジックと違ってスポーツ性は上がります。でもこちらも馬力と乗り方次第。街中走行だとやはりギアチェンジが作業となってしまいそうです。
と、いうことでミッション形式項目に関しては
・5MT → ほぼ絶対条件
・フィアットATモード付5速シーケンシャル → ごめんなさい。ありません。
・アバルトATモード付5速シーケンシャル(パドルシフト) → 他条件と合わせて可能性5%くらい
この時点でフィアット500c(カブリオレタイプ)は5MT設定がないため脱落。うううううう
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
さて、結果的にチンクエチェントが次期実用車に決定したのだけど、まずはこの4台
【シトロエン】 DS3
【フィアット】 500
【プジョー】 208
【ルノー】 トゥインゴ
からチンクを選んだ理由で大きかったのはやっぱり
・メインの趣味車であるスポーツカーとバランスよく共存できる
いい意味で対極の車であること(デザインや方向性で)
でしょう。他の3台は見た目からして少しスポーティー過ぎたのです。その他の理由としては
・トゥインゴ以外は旧ミニから乗り換えて京都の細い道を走るには少しだけ大きい
・別に同居人に言われたからじゃないけど、やっぱり僕のライフスタイルから「フランス車」
に乗るのはちょっと気恥ずかしい(今は)
※もともと英国車も似合うかどうか怪しかったけど
もし機会があれば将来フランス車にもチャレンジしたいけど、今回はチンクエチェントで!
さて、車種は決まったものの実はここからもジレンマが始まるのです。フィアット500系の選択肢は
設定幅は広いが事実上限られている
という矛盾したもの。本国イタリアであれば問題ないけど、ここは日本。バリエーションの組み合わせは順列組合せではなく、あくまで日本向けにセレクトされたものからの選択。もし我を通そうとしたら直輸入しかありません。
検討する項目と選択肢は以下の通り
■ミッション形式
・5MT
・ATモード付5速シーケンシャル
■エンジン
・直列4気筒 SOHC 8バルブ 1200㏄
・直列2気筒 8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボ 900㏄
・直列4気筒 DOHC 16バルブインタークーラーターボ 1400㏄
■屋根
・ふつうの屋根
・カブリオレ
■色
・いろいろと揃ってはいるけどモデルごとに設定色が違う
→十年間「青色系の車に乗りたい」と言われ続けたので今回は同居人の好みを優先することに。
■サソリエンブレム
・サソリなしの普通のフィアット
・男の子なら一度は憧れる「アバルト」。
→上記の組み合わせの中でアバルトでしかないモデルもあるので
500の派生型として選択肢に加えてみた。
さて、まずは自分勝手な項目チョイスをしてみよう。
■ミッション : 5MT
■エンジン : ツインエアか1400㏄ (特徴のあるエンジン)
■屋根 : カブリオレ
■色 : 青系
■サソリ : 絶対条件には入れない
結果 →→→→ その設定はありません。
がっくし・・・・・・・・前途多難です。
海外サイトからの写真。この設定が日本にはない
Leica M7 + RICOH GR21 f3.5
来年のワールドカップの組み合わせ抽選ポッドが発表になった
▽第1ポット
ブラジル:南米
スペイン:欧州
ドイツ:欧州
アルゼンチン:南米
コロンビア:南米
ベルギー:欧州
ウルグアイ:南米
スイス:欧州
▽第2ポット(7チーム)
コートジボワール:アフリカ
ガーナ:アフリカ
アルジェリア:アフリカ
ナイジェリア:アフリカ
カメルーン:アフリカ
チリ:南米
エクアドル:南米
▽第3ポット(8チーム)
日本:アジア
イラン:アジア
韓国:アジア
オーストラリア:アジア
アメリカ:北中米カリブ海
メキシコ:北中米カリブ海
コスタリカ:北中米カリブ海
ホンジュラス:北中米カリブ海
▽第4ポット(9チーム)
オランダ:欧州
イタリア:欧州
イングランド:欧州
ポルトガル:欧州
ギリシャ:欧州
クロアチア:欧州
ボスニア・ヘルツェゴビナ:欧州
ロシア:欧州
フランス:欧州
※第4ポットからランダムに1チームを抽選し、第2ポットに加え、各ポット8チームにする。
※第2ポットに入った欧州の1チームは第1ポットの南米4チームのうち抽選された1チームと同組になることが確定している
かなり変則的ではあるがバランスを取るためには納得の方法。世間一般の声としては
できたら日本代表は予選で強いところと当たりたくない
という声をよく聞くけど本当にそう?せっかくの4年に一度のW杯で好カードを見たいと思わないのだろうか。結果重視・・・・確かに今後のことを考えるとそういう見方もあるだろう。でも僕は
スイス:欧州
コートジボワール:アフリカ
日本:アジア
ボスニア・ヘルツェゴビナ:欧州
という予選より
アルゼンチン:南米
ポルトガル:欧州 (第4ポッドから抽選で第2ポッドへ移動)
日本:アジア
イングランド:欧州
を見てみたい。まあ、見てる方は気楽だからね。
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
さて、前回絞った欧州車は以下の通り
【アルファロメオ】 MiTo
【シトロエン】 DS3
【フィアット】 500
【プジョー】 208
【ルノー】 トゥインゴ
【クライスラー】 イプシロン
【BMW MINI】 ミニ
同居人の「おふらんすはイヤ」という意見はさておき候補を絞ってゆきましょう。
<一次選考> 独断と偏見&好み
ここからは独断と偏見全開です。
【アルファロメオ】 MiTo
アルファに対する気持ちは以前より強く「いつかは乗りたい!」と思うメーカー。
ただ、アルファ75萌えの僕は「最初に乗るアルファはコレじゃない感」がどうしてもMiTo
には感じてしまう。と、いうことで MiToちゃんごめんなさい。
【クライスラー】 イプシロン
ランチアから出た初代イプシロンは結構好みだったのだけど、今回はクライスラーの名前を
冠している上にデザインがまったく受けつけられずにイプシロン脱落
【BMW MINI】 ミニ
旧ミニ乗りが新型ミニに乗り換える率はどのくらいなのだろう。意外に低いんじゃないかと
思えてならない。いい車なのはよくわかるけどこの車へのシフトは僕的にはやはり無理。
なので今回はなしということで
※それに人気なのはわかるけど高いわ
<二次選考>
ここで残った車は
【シトロエン】 DS3
【フィアット】 500
【プジョー】 208
【ルノー】 トゥインゴ
実は消去法的にここまで絞ってきたのだけど、調べる前のざくっとしたイメージも実はこの車たちだったのです。(実際抜けもれ防止のため国産車から絞ったのは事実ですが)
もうここまでくるとどの車も魅力的です。コンパクトであり、スポーティーであり、十分実用的でありお洒落。(国産と比べると割高だけど)
正直どの車にも乗ってみたい。だとしたら・・・・・もうこういうことにしました↓
全部乗ればばいいじゃん!
何を無茶な・・・・と、お思いでしょうが一度に4台買うわけではありません。もうミニ体制の時と違って「色々乗ってみる」というスタンスでもいいのではないかと思っているのです。だとすると今回の選択の方向は「絶対的な1台を気合いを入れて選択する」のではなく
最初に乗ってみたい車を1台選ぶ
で、いいのではないかと。3年毎に乗り換えても10年で3車種乗れるし。
さて、ここまで次期実用車選びで記事を引っ張ってきましたが、この後の話は結構細かくなっちゃうしここら辺りで最終選定車を発表してしまおうと思います。
ミニに代わる次期実用車に選んだのはこの子です。↓
フィアット500
※この写真はイメージです
ただ、500といってもここからが大変なんです。
サソリの毒にやられた?かわした?
屋根開く?
どのタイプのエンジン?
シフトタイプは?
色は?
納車日は?
このへんはまた別シリーズでゆっくりと・・・・・・・
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
次期実用車を買うのも運転するのも僕なんだがやはりここは同居人の意向も聞かねばなるまい。
Shig 「ミニの後継車としてなんか気になる車はある?」
同居人 「んとね。何と言ってもこれかな
タスカン
100歩譲ってこれもかわいいかな」
バルケッタ
聞くんじゃなかった・・もう完全に実用車という括りから外れて単なるデザインの好みだけで言ってるな>却下!
そこであらためて今回の候補車リストを見てもらったところ・・・・・・
同居人 「私、フランス車ダメなんだよね」
Shig 「な、なんで?」
同居人 「なんか『おふらんすざんす!』ってシェーのイヤミみたいやん(笑」
うへ!勝手な昭和のイメージをこのタイミングでぶつけてくるのか?
とまあ、こんな意見も取り入れながら候補者選びは佳境にはいってゆくのでありました。
Leica M7 + RICOH GR21 f3.5
さて、国産車からの選択がなくなったとしたら残るは欧米車。ただ、資本関係はともかくアメ車では対応車がはないに等しいのでここは欧州車限定とさせてもらう。
もともとミニ乗りなので欧州車に対する心構えはできている。そのうえ最近の欧州車のトラブルはあってもマイナーものが多くその点新車であれば一応実用に耐えられると判断。まあ、キャブレターミニからすると新車欧州車なんてカローラとほぼ同括りってなもんで。
欧州車のコンパクトカーは選択肢も広くなおかつMT設定車も多い。ただ、日本のディーラーですべて扱っているかというとやはりAT王国の日本向けにはせっかくいいMTモデルがあるのに輸入していないものも多いというのが悩みだ。
さらにミニのようなイギリス車であればもともと右ハンドル設定だけれども、他の国のモデルは左ハンドルが基本設計にあるので無理やり右ハンドル仕様にしたものの中には時々地雷があるらしい。
それでもまあ、とりあえず国産車と同じ条件で絞ってみた
【アルファロメオ】 MiTo
【シトロエン】 DS3
【フィアット】 500
【プジョー】 208
【ルノー】 トゥインゴ
【クライスラー】 イプシロン
【BMW MINI】 ミニ
正直これだけあって外れなし!どれも個性的で魅力的!でも調べるまで分からなかったのだけどゴルフとかワーゲンとか候補に挙がると思っていた車にMT設定がない。(フィアットパンダもなかった)時代だなー。
さあて、ここからここからどう絞ってゆくか・・・・・・・・・
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